日本国内におけるシティバンク銀行の個人向け業務売却が、着々と進められていますね。ご存知ないという方はまず、こちらの記事を読んでみてください。 シティ、個人業務売却にカードもセット 3メガなど応札=関係筋 売却対象となる個人向け事業は、預金量約3兆6000億円。このうち、2兆円弱がドル建てとみられ、安定的な外貨調達が課題となっている邦銀にとって魅力の1つだ。ただ、事業としては、国内の33拠点と人件費が重荷になり、実質赤字となっている。 シティは赤字事業の売却を進めるために、クレジットカード事業の売却も応札各社に提示。 クレジットカード事業は、会員数の拡大競争が激しくなっており、買収者にメリットがある付帯事業と位置付けた。クレジットカード事業だけの買収は認めない方針だ。 ざっくりと解説するとシティバンク銀行は、日本で展開している個人向けの業務を邦銀に買い取ってもらおうと調整中…。 その後、朝日