日本銀行が毎年、定期的に発表している統計データによると、2016年の電子マネー決済金額がついに5兆円を突破したようです。 日銀が「決済動向(2017年1月)」で発表しました。 プリペイド方式のうちIC型の電子マネーが対象。 本調査は、調査対象先8社(具体的には、専業系:楽天Edy株式会社<楽天Edy>、鉄道会社などが発行する交通系:九州旅客鉄道株式会社<SUGOCA>、西日本旅客鉄道株式会社<ICOCA>、株式会社パスモ<PASMO>、東日本旅客鉄道株式会社<Suica>、北海道旅客鉄道株式会社<Kitaca>、小売流通企業が発行する流通系:イオン株式会社<WAON>、株式会社セブン・カードサービス<nanaco>)から提供されたデータを集計したもの。 交通系については、乗車や乗車券購入に利用されたものは含めていない。 年間の電子マネー決済額について: 利用件数も50億件突破: Apple