タグ

関連タグで絞り込む (0)

  • 関連タグはありません

タグの絞り込みを解除

CAPMの逆襲に関するequilibristaのブックマーク (10)

  • ソープとブラック - Men for All Markets - 投資の消費性について

    Back in 1967, I had taken a further step in figuring out how much a warrant was worth. Using plausible and intuitive reasoning, I supposed that both the unknown growth rate and the discount factor in the existing warrant valuation formula could be replaced by the so-called riskless interest rate, namely that which was paid by a US Treasury bill maturing at the warrant expiration date. This convert

    ソープとブラック - Men for All Markets - 投資の消費性について
    equilibrista
    equilibrista 2018/03/11
    ソープとブラック - Men for All Markets: Back in 1967, I had taken a further step in figuring out how much a…
  • 要求する見返り、受け取る見返り - 投資の消費性について

    株式リターンが、たった一つのファクターによって説明されるなんて馬鹿げている、みたいな言説をしばしば見かけるのだが、実際のところトレイナーが何を予言したのか、この理屈が学校で教えられるようになった現在でも、誤解は極端に多い。 いつものように具体例を挙げたいわけだが、一年後に100円が返される予定のリスク証券について考えてみよう。もちろん予定は未定であって、100円は返されないかもしれない。あるいは50円だけ返されたり、それさえ延期されたりするかもしれない。なんだよ株の話じゃないのかよと思われる方もいるかもしれないが、この100円の部分を、例えば「来期の利益」に置き換える拡張は容易で、ご自身で後ほど試してみていただきたい。 さて、その一年後に100円が返されるリスク証券を、90円なら買ってもよいと考えたとする。言い換えれば、あなたはこのリスクに、10円の見返りを要求している。証券を発行する商売

    要求する見返り、受け取る見返り - 投資の消費性について
  • 中央銀行がリスク証券を抱えたマクロ経済学 - 投資の消費性について

    中央銀行の財務について、あまり多いとは言えないものの、このところチラホラ記事を見かけるようになった。「カネを刷れ」みたいな文脈では、ほとんど触れられなかった(あるいは表現が異なっていた)点について、債券や株式を買うプログラムの中で意識され始めるというのは、両者の財務に与える影響の大きさを考えると不思議にも感じられる。ともあれ、以前から狭義の信用について強調してきた者としては、何かが近づいたように感じられて嬉しい。なので記念に、たくさん漢字を使って派手目な、しかし一般には読者の少ないエントリでも書いてみようと思ったわけです。 購買力リスクの最小化 つい先日も指摘した*1ように、発行体の財務が懸念され、信用スプレッドを要求された紙幣は、その分だけ購買力を失う。いわゆる悪いインフレーションだ。言い方を変えれば、額面が保証された負債とはいえ、紙幣も預金も物差しが「円」であるがゆえに、実質ベースでは

    中央銀行がリスク証券を抱えたマクロ経済学 - 投資の消費性について
    equilibrista
    equilibrista 2016/10/11
    中央銀行がリスク証券を抱えたマクロ経済学: 中央銀行の財務について、あまり多いとは言えないものの、このところチラホラ記事を見かけるようになった。「カネを刷れ」みたいな文脈では、ほとんど触れられなかっ...
  • 取引の自由が増すほど、価格操作は難しくなる - 投資の消費性について

    という宇宙の法則の話なのだが、結論だけ書くと素っ気ない感じだ。例えばパンの価格を吊り上げようと思えば、全部を買い占めてしまえば、新たに焼いて売る方は、なかなか追いかけるのは大変だ。他方で、原油の価格を押し下げようと思えば、あるいは単に高いなと思ったとき、とりあえず先物を売りまくって、現物の調達は後で考えることも一応可能である。 S&P500を買い上げることは、そりゃとても大変なのは、ちょっと書ききれないほど、そこに投機のチャンスが生まれてしまう。米国債も同じで、どんなカネ持ちが全力を出して売り浴びせようとも、そんなことじゃビクともしない。さて国内は、どうだろうか。株式にかかる道具は、米国と比べればラインナップは貧弱だし、債券についても、市場も参加者も大分限られている。 大切なことは、未来に向かって、自由は増えざるを得ないことだ。少なくとも僕は、その発散を助ける。黒田マズーカが、反対側に立つ

    取引の自由が増すほど、価格操作は難しくなる - 投資の消費性について
    equilibrista
    equilibrista 2016/09/27
    取引の自由が増すほど、価格操作は難しくなる: という宇宙の法則の話なのだが、結論だけ書くと素っ気ない感じだ。例えばパンの価格を吊り上げようと思えば、全部を買い占めてしまえば、新たに焼いて売る方は、な...
  • 均衡イールドカーブから一般均衡へ - 投資の消費性について

    アンパンでもフランスパンでも、それなりに商いはあるわけで、2年債でも10年債でも、それなりに商いはあるわけで、材料に共通するところがあったり、期間に共通するところがあったりするわけだが、いずれにせよ放っておいても値段は付くわけだ。 もちろん我々は、パンを買うのか債券を買うのか、いつでも選ぶことができるわけで、いずれかの価格が変化すれば、そのことは天秤を傾ける。もちろんパンと債券に限った話ではなく、すべての支出を我々は天秤に乗せるわけで、何かの価格が変化すれば、そのことは他のすべてに影響を与える。 だから債券群のみ取り出す意味は不明で、すくなくとも似たような友達として株式や為替、資源や不動産を考えない意味は不明で、だから前総裁は「リスクプレミアムの縮小を促す」と、投資リスク一般に言及したわけだ。 一般に価格を制御しようとするとき、カネがかかる。無駄に安くパンや原油を売り続ければダンピングだし

    均衡イールドカーブから一般均衡へ - 投資の消費性について
    equilibrista
    equilibrista 2016/09/18
    均衡イールドカーブから一般均衡へ: アンパンでもフランスパンでも、それなりに商いはあるわけで、2年債でも10年債でも、それなりに商いはあるわけで、材料に共通するところがあったり、期間に共通するところ...
  • 永久債の値段 - 投資の消費性について

    この記事は、要するにア田氏がフカしてるのだろうが、見出しに「永久国債」の文字はインパクトがあった。わざわざ「市場性のない」と謳う以上、必ずしも適正でない価格で日銀に渡すことを意図しているとも読めるわけで、2009年の「政府紙幣及び無利子国債の発行を検討する議員連盟」による緊急提言*1も想起させる。 永久国債の発行にバーナンキ氏が言及−田悦朗氏の4月訪米時に - Bloomberg https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-07-14/OAA6J96JIJVB01 田氏は4月1日にワシントンでバーナンキ氏と1時間ほど会談。その中でバーナンキ氏は、日経済が再びデフレに戻るリスクを指摘。デフレ克服の最も強力な手段として比喩的に「ヘリコプターマネー」に言及し、政府が市場性のない永久国債を発行、これを日銀が直接全額引き受ける手法を挙げた。バ

    永久債の値段 - 投資の消費性について
    equilibrista
    equilibrista 2016/07/15
    永久債の値段: この記事は、要するにア本田氏がフカしてるのだろうが、見出しに「永久国債」の文字はインパクトがあった。わざわざ「市場性のない」と謳う以上、必ずしも適正でない価格で日銀に渡すことを意図し...
  • 「コミットメント」 - 投資の消費性について

    600億円というのは実に驚く金額だが、ソフトバンク孫さんの後継者だそうだが、自社株を買うと昨日報道があった。正直ピンと来ない大きさだが、さほど興味があるわけでもないのだが、最近あまり書いていないのでリハビリです。さらっと。 ソフトバンクのアローラ副社長、自社株600億円を個人購入 http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL19HBH_Z10C15A8000000/ アローラ氏の株式購入資金の出どころについてソフトバンクは「個人のプライバシーにかかわること」として明らかにしていない。 コツコツ郵便貯金から軽く出てくるサイズとも思えないので、いろいろ事情はあるのだろうが、今日のポイントはここじゃない。経営者が自社株を買うことは、「コミットメント」を示すものとして歓迎されるそうだが、そんなに望ましいことだろうか。 経営がうまくいけば株価も上がるだろうから、その分

    「コミットメント」 - 投資の消費性について
    equilibrista
    equilibrista 2015/08/20
    「コミットメント」: 600億円というのは実に驚く金額だが、ソフトバンク孫さんの後継者だそうだが、自社株を買うと昨日報道があった。正直ピンと来ない大きさだが、さほど興味があるわけでもないのだが、最近あ...
  • なぜ未来の売上は資産か - 投資の消費性について

    そのまま進めると、例えば未来の売上を資産計上せざるを得なくなります RT @keito_oz 荒っぽく言うと期末BS-期首BS=当期PL(×1期間)なので、この「期」を限りなく短くすると、d(BS)=PL dtとなって、貸借対照表の時間微分が損益計算書で表されるという素敵な関係が— Yoshi Noguchi (@equilibrista) July 13, 2015 なるべくシンプルかつ極端に考えたいわけだが、例えば人間の頭脳や工夫だけで売り上げる商売があったとする。ほとんど何もBSには載っていない。もちろん、常にゼロのBSを微分しても、残念ながらPLは生まれてこない。単に売り上げて、いくらかの給料を払い、そして利益が残る。だけだ。 こんな会社でも、転職やノウハウの流出を防ぐ工夫こそ必要だが、とはいえ売却すれば株価は付く。シナジーを期待する他社に買収されたと考えよう。BSに株式として資産

    なぜ未来の売上は資産か - 投資の消費性について
    equilibrista
    equilibrista 2015/07/14
    なぜ未来の売上は資産か: そのまま進めると、例えば未来の売上を資産計上せざるを得なくなります RT @keito_oz 荒っぽく言うと期末BS-期首BS=当期PL(×1期間)なので、この「期」を限りな...
  • フロントランニング、リスクプレミアム、モメンタム - 投資の消費性について

    大量の取引を、誰かが事前に宣言した*1としよう。あるいは「知ってしまった」と考えてもよい。例えば来月末に、現在50円程で取引されている株を、100円までなら買いまくるといった内容だ。 フロントランニング 投機屋としての我々は、もちろん事前に買い集めたくなる。50円ならもちろんだが、100円よりも少しでも安ければ、100円で買い取ってくれるのなら、両者の差額を手にすることができる。フロントランニングと呼ばれるが、要するに先回りのことだ。 リスクプレミアム 99円でも買うか否か、あるいは99.99円でも買うか否かは、なかなか悩ましい。面倒な作業との見合いは置いておいても、未来のことに「確実」なんて存在しない。だとすれば、その分だけ100円よりも安くないと買う気にならない。リスクプレミアムと呼ばれるが、その「宣言」が不確実であることに起因する価格差である。 モメンタム もちろん価格差は、「宣言」

    フロントランニング、リスクプレミアム、モメンタム - 投資の消費性について
    equilibrista
    equilibrista 2014/11/05
    フロントランニング、リスクプレミアム、モメンタム: 大量の取引を、誰かが事前に宣言した*1としよう。あるいは「知ってしまった」と考えてもよい。例えば来月末に、現在50円程で取引されている株を、100円...
  • コングロマリット・ディスカウントの幾何的な表現 - 投資の消費性について

    厳選に厳選を重ねても、エイエイと適当に選んでも、ほんのすこし株式を組み合わせるだけで、合計した値動きは急速に、いわゆる市場ポートフォリオのそれに近づいてしまう。ちょっとでも株を触ったことがある者なら、誰でも知っている基的な事実である。「合計する」レイヤーを、株式から事業に移してみたところで、そうした性質は変わらない。ある企業が追加的に事業を買収したり、あるいは新規に始めるとき、そこに組み合わせの妙がなければ、その全体は急速に平凡なものに近づく。 平凡が悪いと主張したいわけではない。しかし平凡に平凡を追加することの妙は存在しないわけで、当然のことながら、その分だけ株主は大きなプレミアムを要求することになる。つまり株価は安くなければ買う気が起きない。図示しよう。 緑色のハンガーで表現されるところの、単位リスクあたりのプレミアムに注目すれば、その大きさは、市場ポートフォリオとの相関によって相対

    コングロマリット・ディスカウントの幾何的な表現 - 投資の消費性について
    equilibrista
    equilibrista 2014/04/29
    コングロマリット・ディスカウントの幾何的な表現: 厳選に厳選を重ねても、エイエイと適当に選んでも、ほんのすこし株式を組み合わせるだけで、合計した値動きは急速に、いわゆる市場ポートフォリオのそれに近づい...
  • 1