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  • 「爪QR」は認知症患者を助けたか?

    徘徊のおそれがある認知症患者の爪にQRコードのシールを貼る――。埼玉県入間市が2016年11月に開始した高齢者支援は大きな話題を呼んだ。開始から半年で認知症患者の家族30人から申請があり、シールを公布している。 担当する入間市の長谷川 直人主事(福祉部高齢者支援課 高齢者支援担当)は「シールを取りに来た家族の方から『こういうのが欲しかった。ありがとうございます』と感謝の言葉を頂いた」と、確かな手応えを感じている。地元の警察やケアマネージャーからの評判も上々。全国の地方自治体からの問い合わせや視察も引きを切らないという。 シールの名称は「爪Qシール」。入間市内のベンチャー企業であるオレンジリンクスが開発した。入浴しても簡単にははがれず、一度貼ると約2週間は貼り替える必要がない。何も持たずに外出してしまう認知症患者であっても、QRコードを読み取れば身元確認ができる。 QRコードをリーダーで読み

    「爪QR」は認知症患者を助けたか?
    futoshi0417
    futoshi0417 2017/06/05
    『読めば何か手がかり情報見れるかも』と認知して見せられる存在であるのが重要か
  • 「5G」の主導権争いが激化、展示会でアピール合戦

    次世代高速通信規格「5G」をにらんだ国内大手キャリアの動きが格化してきた。2017年5月24~26日に東京ビッグサイトで開催された展示会「ワイヤレス・テクノロジー・パーク2017」にNTTドコモとKDDIがブースを出展。来たるべき5G時代についていち早くアピールした。 茶の間でコースにいるかのようなゴルフ観戦 特に気合いが入っていたのはNTTドコモだ。会場の入口近くに「5G Tokyo Bay Summit」という5G専門のパビリオンを開設。「5G」というロゴの入った大きなトレーラーを置き、その周りに協力各社と進めている5Gへの取り組みを数多く展示していた。

    「5G」の主導権争いが激化、展示会でアピール合戦
  • AIが地下空洞を「発見」、作業効率10倍に

    春割キャンペーン実施中! >>詳しくは 日経クロステック有料会員になると… ・専門雑誌7誌の記事が読み放題 ・注目テーマのデジタルムックが読める ・雑誌PDFを月100pダウンロード

    AIが地下空洞を「発見」、作業効率10倍に
  • 板橋駅に謎の電留線、品川から玉突きか

    1885(明治18)年に日鉄道の駅として開業し、既に130歳を超えた東日旅客鉄道(JR東日)の板橋駅。JR赤羽線(埼京線)で池袋から1つ目のこの駅に、新しい路盤と線路が出現した。 同駅ホームと東側のアパホテル東京板橋駅前との間に新たに敷かれた3の線路は、車両を一時的に停めておく電留線だ。 板橋駅上り池袋方面ホームからその電留線を見ると、2がアパホテル付近で線路が途切れている。コンクリート製の車止めも姿を現していた。最も外側(アパホテル側)の線路は、50mほど池袋方で途切れている。 赤羽線の堀之内踏切から見える池袋運輸区の車両基地。奥から埼京線E233系、山手線E231系、成田エクスプレスE259系の電車が並ぶ。線の線路2が赤羽線(埼京線)、その手前の線路が東上線(写真:大野 雅人)

    板橋駅に謎の電留線、品川から玉突きか
  • レモンスカッシュ - バンビのあくび

    仕事をしている人の手に惹かれるようになったのはいつ頃からか考えてみたのだけど、おそらく国鉄時代の駅員さんがハサミを器用に操り、硬い切符を次々にパチンパチンと切っていた時のような気がする。 母が東京へ買い物へ行くとき、私も度々連れて行ってもらった。母が切符を買っている横で私はいつも改札口にいる駅員さんをボヤッと眺めていた。やや暇そうな面持ちで手にしたハサミをカチカチと動かしていた駅員さんは私が切符を差し出すと目線を下に向け、持っていたハサミでパチンと小気味よい音を立てながら切ってくれたのだった。長方形の硬い切符にできたハサミのあとは、触るとでこぼこしていて気持ちが良かった。ずっと触っていたかったけれど、切符を手で持っているとなくしまいそうだったので、私はバッグに切符をしまった。電車に揺られ、外の景色を眺めながら、時折、バッグの中に手を入れ切符を触るのが好きだった。 東京に着くと母は書店へ向か

  • まるでメビウスの輪:中国に誕生した始まりも終わりもない橋 | 日経 xTECH(クロステック)

    コウモリのための橋や水没する橋など、型破りな橋をつくることで有名なオランダの建築ファーム、Next Architects。彼らが中国・長沙市に架けた「幸運結」という名の橋は、始まりも終わりもない、まるでメビウスの輪のような形をしている。 「幸運結」(Lucky Knot Bridge)と名付けられたその橋は、トポロジカルな魅力あふれる建造物だ。中国・長沙市の龍王港河(Dragon King Harbor River)に架かるこの鮮やかな赤色をした全長約183mのトラス橋は、ねじれ、絡み合い、まるでもつれた紐のような外見をしている。「メビウスの輪とでも呼べばいいでしょうか」と、この橋を手がけた建設ファームNext Architectsの共同経営者、ミッシェル・シュライネマーカースは言う。「この橋は終わりがないのです」 Nextは型破りな橋をつくることで有名だ。オランダのモンステルではコウモ

    まるでメビウスの輪:中国に誕生した始まりも終わりもない橋 | 日経 xTECH(クロステック)
  • さすがアップル純正アプリ、楽しいビデオが10分で作れる

    iPhone向けのアプリはどんどん数を増やしているが、中でもクオリティが高いのは、アップル純正のアプリだ。個人的には「Keynote」や「Numbers」の完成度の高さには舌を巻いているし、「iMovie」も最初に使ったときには「iPhoneでここまで動画が編集できるのか」と驚いた。 さらに今回、アップルから新しい動画編集アプリ「Clips」が登場したので紹介しよう。このアプリは、短く楽しい動画を作成するのがコンセプトだ。インスタグラムなどSNSでの利用が主な想定のようだが、友人や家族にメールで送っても楽しいし、LINEにも貼り付けられる。 これまで動画編集など一切したことがなかったという人でも簡単に使えるのが特徴で、機能を理解するには20~30分もあれば十分。ちょっとした動画の作成なら10分もあればこと足りる。やたらにこだわるよりも、サクッとアプリ任せで作るのに向いているのだ。 早速、使

    さすがアップル純正アプリ、楽しいビデオが10分で作れる
  • WeChatをビッグデータ解析したら中国の行動様式が分かった

    中国の代表的なメッセージングアプリである「WeChat」(微信)。多くの中国人が大移動する春節(旧正月の新年)の期間には、微信をはじめ様々なスマホアプリが大いに活用される。そこで蓄積されたビッグデータを分析したレポートがいくつか報告されている。そこからは最新の行動様式が見て取れる。 日におけるLINEなど、メッセージングアプリはこの数年、世界各国で生活の中に深く浸透しつつある。例えば中国では「WeChat」(微信)というメッセージングアプリがよく利用されている。中国のスマートフォンユーザーのほぼ全員が使っていると言ってもよい。加えて微信は、中国以外の国にも広がっている。運営会社の中国テンセント(騰訊科技)の公式発表値によれば、2016年11月時点で8億4600万人のアクティブユーザーを擁する(写真1)。世界最大級のメッセージングアプリと言えるだろう。 中国では毎年、旧正月の新年(春節)を

    WeChatをビッグデータ解析したら中国の行動様式が分かった
  • ホンダも注目、インドネシアで急成長のバイクタクシー最新事情

    東南アジアでは昔からバイクタクシーがよく利用されてきたが、スマホで簡単に呼べる新しいタイプのバイクタクシーが急成長している。Uberのバイク版といった位置付けのサービスだ。こうした動きは、製造業のビジネスモデルを変えつつあり、大手バイクメーカーのホンダも注目している。 スマホで簡単に呼べるバイクタクシーはインドネシアで大人気。女性でも気軽に乗れるのも人気の1つ。女性専用のバイクタクシーもあるので女性でも安心だ(筆者撮影、以下同じ) 東南アジアの大都市はいつも大渋滞だ。そのため昔からバイクをタクシーとして利用する「バイクタクシー」は一般的で、現在でも数多く存在している。インドネシア、タイ、フィリピン、ベトナムでは路上で客を待ち、値段交渉をして、客をバイクの後ろに乗せて目的地に運ぶ。副業でバイクタクシーをやっている人も多い。 バイクタクシーは現地人にとっては重要な足であり、日常に根付いた移動手

    ホンダも注目、インドネシアで急成長のバイクタクシー最新事情
  • 光差す外環「神殿」で春のコンサート

    インフラ建設現場の見学会などに積極的に参加してリポートするウェブサイト「ラジエイト」を運営する大上祐史さんに寄稿してもらうことになりました。読めば現場に行った気になる臨場感たっぷりのリポートをお楽しみください。 2017年度開通を目指す東京外かく環状道路(外環道)・千葉区間の建設現場で4月30日、クラシックコンサートをメーンとする珍しいイベントがあると知り参加してみた。 開催場所は、外環道の松戸インターチェンジ(IC)予定地。特別に開放された建設中の道路施設を活用した松戸市主催の期間限定プロジェクト「MATSUDO DAN DAN HIGHWAY (マツド・ダン・ダン・ハイウェイ)春のコンサート&オープンフィールド」だ。 東京外かく環状道路は、都心部から半径約15kmの位置に計画されている延長約85kmの環状道路。主に地下に高速道路(外環道)、地上に一般道路を造る。現在は東京区間と千葉区間

    光差す外環「神殿」で春のコンサート
  • 日本発「世界に誇れるリノベ」はいつ?

    にはプリツカー賞を受賞した現役の建築家が5組います。槇文彦氏(1993年受賞)、安藤忠雄氏(1995年受賞)、SANAA(妹島和世氏と西沢立衛氏のユニット、2010年受賞)、伊東豊雄氏(2013年受賞)、坂茂氏(2014年受賞)です。この四半世紀に5組ですから、平均すると5年に1組。日の建築デザインは「世界に誇れるレベル」といってよい数字だろうと思います。 ただ、「日国内で世界に誇れるリノベーション建築は?」と聞かれたときに、正直、ぱっと思い浮かぶものがありません。欧州であれば、仏ルーブル美術館のガラスのピラミッド(1989年、設計:I・M・ペイ)を筆頭に、同リヨン・オペラ座(1993年、設計:ジャン・ヌーベル)、ドイツ連邦議会新議事堂(1999年、設計:ノーマン・フォスター)、英テート・モダン(2000年、設計:ヘルツォーク&ド・ムーロン)……と、名作リノベーションが次々と思い浮

    日本発「世界に誇れるリノベ」はいつ?
  • GNSS内蔵で座標を自動取得、ドローン用対空標識

    テラドローンは、GNSS(GPSなどの衛星を用いた測位システムの総称)モジュールを内蔵することで測量を必要としない対空標識「AeroPoint」の発売とそれを用いたドローン測量サービスを開始した。 特徴 ■設置するだけでGPSとGLONASS、および電子基準点から位置座標を自動的に取得。計測環境にもよるが、相対精度1cm以下、絶対精度2cm以下の高精度な測位を実現する。 ■ワンタッチで座標の取得および、データの送信ができる。インターネット環境がなくても、スマートフォンなどに計測座標をアップロードする。 ■また体に何時間分ものGPSデータを記録できるため、接続が不安定になってもデータを失うことがない。 ■現場作業において大きな割合を占めている対空標識の設置測量にかかる時間を大幅に削減する。 価格 要見積もり テラドローン URL http://www.terra-drone.net TEL

    GNSS内蔵で座標を自動取得、ドローン用対空標識
  • 「RSA暗号は量子コンピュータで破られない」、生みの親が日本国際賞受賞で熱弁

    RSA暗号の共同発明で知られるアディ・シャミア教授(イスラエル・ワイツマン科学研究所)が2017年4月、国際科学技術財団から科学技術の進歩に大きく寄与した功績に送られる日国際賞(Japan Prize)を受賞した。 受賞会見でシャミア教授は、約40年間の研究の経緯を振り返り、最近の研究事例としてIoT(インターネット・オブ・シングズ)のセキュリティに警鐘を鳴らした。量子コンピュータによる暗号解読の可能性や、日の研究者への期待も語った。 日国際賞は1985年にノーベル賞並みの世界的な賞を作ろうと創設された。シャミア教授は学術分野として暗号学を確立した功績が、受賞理由となった。情報を安全に保管できる「秘密分散法」や、秘匿情報に触れることなく個人を特定する「個人識別法」の開発のほか、共通鍵暗号を解読する「差分解読法」の発見などの業績で知られる。 「秘密兵器」から「暗号学」に RSA暗号は1

    「RSA暗号は量子コンピュータで破られない」、生みの親が日本国際賞受賞で熱弁
  • フォトジェニックな場所はどこ?SNSで景観評価

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    フォトジェニックな場所はどこ?SNSで景観評価
  • 「光の球体」で夜の街が一変

    日経コンストラクション4月24日号のコラムでは、LEDを使った景観整備を取り上げた。ウェブでは、景観整備事業と合わせて昨年12月に実施された「徳島LEDアートフェスティバル」の模様をレポートする。

    「光の球体」で夜の街が一変
  • 米国アップルの新本社が4月から始動

    米国クパチーノ市で、アップル新社「Apple Park(アップル・パーク)」の建設が大詰めを迎えている。4月から6カ月以上かけて1万2000人超の従業員が転居する。外構などの工事は夏まで続く予定だ。

    米国アップルの新本社が4月から始動
  • 緩んだケーブル交換、珍しい斜張橋復旧

    2度にわたって震度7の揺れをもたらした熊地震から、丸1年を迎える。被災したインフラの再生は、どこまで進んだのか。日経コンストラクションのカメラが捉えた復旧工事の模様を、複数回に分けて紹介する。

    緩んだケーブル交換、珍しい斜張橋復旧
  • 世界初、ノルウェーで「船のトンネル」

    ノルウェーで、山を掘り抜いて船専用の水路トンネルを建設する計画が動き出す。開通すれば、1万6000トン級の大型船が航行できる世界初のトンネルとなる。

    世界初、ノルウェーで「船のトンネル」
  • 大阪で注目の水辺整備、木津川遊歩空間が全体完成

    水辺と街を有機的につなぐ――。大阪府西大阪治水事務所が大阪市西区の木津川左岸で整備を進めてきた「木津川遊歩空間」が全体完成。4月15日にグランドオープンする。

    大阪で注目の水辺整備、木津川遊歩空間が全体完成
  • 隅田川沿いのリノベーションホテルに川床、東京都の “かわてらす” 社会実験

    リビタ(東京都渋谷区)は、4月14日に全面オープンするホテル「LYURO(りゅうろ) 東京清澄 -THE SHARE HOTELS-」において、隅田川に面した2階部分に幅44メートルの川床(河川に突き出して設けた飲などのための高床式の工作物)を開設する。東京都建設局による社会実験“かわてらす”に選定され整備した。川床の広さは284m2(86坪)で、国内最大級だという。 築28年の建物をリノベーションしたLYURO 東京清澄は、鉄骨造地上6階建て、延べ面積1589.90m2、収容人数102人。2階にレストラン、ブルワーリー、川床を置く。川床は宿泊者やレストラン利用者だけでなく、誰もが利用可能な「まちに開放されたオープンスペース」であることが特徴だ。近隣住民や清住白河駅利用者などが、読書、散歩、水辺ランやヨガなど、様々なスタイルで利用することを想定している。 “かわてらす”は、水辺空間の魅力

    隅田川沿いのリノベーションホテルに川床、東京都の “かわてらす” 社会実験