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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/jyoshige (9)

  • 居酒屋で酒飲んで、非常時には防災服着て皆でサラダ食ってる人は良い人だろうけど、良いリーダーなのか - Joe's Labo

    秋田県の上小阿仁村で、正月に休むなと中傷された医者が辞職するという。 後任になるような奇特な暇人なんていないだろうから、無医村になるのはほぼ確定だ。 正月に休むような医者はいらないということらしいから、村人もさぞ満足だろう。 ところで、こういった構図は何も過疎地だけの話ではない。リアルタイムの政治でも 色々と見ることが出来る。 たとえば。閣僚の皆さんが着ている作業服に違和感を感じている人は少なくないはず。 個人的にも国会で作業服着る意味がよくわからない。 でも、スーツ姿でカメラの前に出てきたら出てきたで、バッシングされるだろうな ということは想像がつく。 ちょっと前に、麻生さんか誰かが、たかがホテルのバーで飲んだくらいで叩かれたこと があったが、以来、政治家の居酒屋アピールが流行るようになった。 これも麻生さんか、あるいは他の誰かか忘れたが、漢字の読み間違いで叩かれて以降、 政治家がうつ

    居酒屋で酒飲んで、非常時には防災服着て皆でサラダ食ってる人は良い人だろうけど、良いリーダーなのか - Joe's Labo
    georgew
    georgew 2011/04/04
    実は減っているのは過疎地の医者だけではなく、リーダーシップのある政治家もそうなのかもしれない。とすると、我々はあまり上小阿仁村を笑えない > この国は表面的頑張り主義に毒されてる。
  • Voice 3月号 - Joe's Labo

    やっぱこれだね (Ts) 2011-03-17 20:20:11 冨山:債務超過になって解雇出来ても、退職金も無しに路上に放り出されるだけ。 「人生を壊さずに済む段階」での解雇を認めるべき。 これが優秀な実務家の現実的・実利的な判断です、さすが。 O弁護士やH天下り官僚やF党首、同じ教育受けたとは思えませんね。 Unknown (Unknown) 2011-03-18 03:13:45 「整理解雇を明文化して認める代わりに、金銭条件をむしろ厳しくすべき。」 ここなんですよ。企業の音は「必要のない労働者 は自由に解雇したい。必要な労働者へも金を払いたくない」ようするに自分だけよければ後はどうだっていいというのが企業人の質なわけですね。 今の雇用流動化も、そういうところをついてきているわけです。その一方で、「解雇させていただくかわりに、金銭面でこれまで以上に優遇させていただきますので」とい

    Voice 3月号 - Joe's Labo
    georgew
    georgew 2011/03/17
    一連の「アンチ市場経済運動」や「格差キャンペーン」をアジテートしていた人達がいやらしいのは、世代間格差で自分たちが不当利得を得ていることを暴かれることに大して、防衛本能を働かせているようにしかみえない
  • 35歳までに読むキャリアの教科書 - Joe's Labo

    いきなり起業したりベンチャーで頭角をあらわすのはハードルが高い、かといって社畜に なって飼い殺されるのもまっぴらだという人にとって、やはり普通の日企業に入って そこでキャリアを磨いておくのがもっとも現実的なキャリアデザインの方法だろう。 書はそのための非常に優れたテキストとなっている。 「バカじゃない、でもやる気が出ない人へ」という帯のコピーは秀逸。 基的に仕事というのは千差万別であり、さらに日の場合、会社ごとにガラパゴス化 してしまっているため、共通のセオリーのようなものを理論化するのは難しい。 書の優れた点は、いくつものケースを分析することで、ある程度の一般化に成功して いる点だろう。すごく大雑把にいえば、 「動機とスキルの洗い出しをした上で、そのコアな部分にキャリアを寄せていく」 ということになる。これがケースごとに解説されているため、仕事内容まではイメージ できなくても、

    georgew
    georgew 2011/01/04
    僕には今から十数年後、「子供の学費が!家のローンが!お上はなんとかしろ!」と泣きわめく同世代の姿が目に浮かぶが、もはや国になんとかする余力はない。頼りになるのは自分だけだ > 気付いてる人はどれだけ??
  • 貧困ビジネスマンを派遣労働者の代表と持ち上げる愚 - Joe's Labo

    こちらでも紹介されているが、今朝の朝日新聞朝刊が興味深い。 いや、問題の記事自体は二束三文の価値もないのでわざわざ買って読む必要もないが、 そこに浮かんで見える人間関係が実に面白い。 恐らく(金子勝センセイを除く)すべての経済学者やエコノミスト、そして当の派遣労働者 の過半数まで反対している派遣法改正について、例の竹信さんがそっち系のユニオン の方を登場させて「派遣を禁止すれば派遣切りはなくなるんだ」的なことを今さらながら 言わせているのだが、見事なまでに滑っている。 まあ気持ちはわからんでもない。 必死にデモや派遣村でアピールしてきたにもかかわらず、当の派遣労働者から無視されて いるとはっきりしたわけだから、反論しないと今後の商売に障るのだろう。 はっきりいうと、派遣切りというのは共産党やこの辺の活動屋さんが、 直接雇用3年ルールの厳格化等の後付け規制強化を引きだしたことによる人災 みた

    貧困ビジネスマンを派遣労働者の代表と持ち上げる愚 - Joe's Labo
    georgew
    georgew 2010/11/25
    ロートル記者にヨタ記事書かせて「ブログで叩きネタにしてもらうために買ってもらう」というマーケティング戦略は、以外に斬新かもしれない > 炎上マーケティングでもやらんと体が持たない大新聞(苦笑)。
  • 有期雇用の必要性、あるいは司法修習生の就職対策について - Joe's Labo

    日弁連が有期雇用契約の制限を提言するそうだ。 あまりにも荒唐無稽な内容なのでギャグで言ってるのかと思ったら、結構気らしい。 何が何でも正規雇用が原則だという共産党や(一部の)労働系の弁護士センセイのご尽力の おかげで、契約社員であっても3年経ったら雇用主責任が発生するという判例が出来てしまって いる(面倒なので、この人たちは以下“サメ”と呼ぶ)。 というわけで、企業は請負や派遣といった形で雇用してきたのだが、サメ達は 「それは偽装請負だ!」「派遣も3年経ったら直接雇用にすべし」 といってそれらすべての芽を摘んできた。 215人の偽装請負を指摘され直接雇用に切り替えたものの、3年待たずに雇い止めにする ダイキン工業は、上記の構図の縮図である。ダイキンでは10年以上も働いていた労働者が いたそうだが、サメ達が「有期雇用を規制しろ」とやったために失職してしまったわけだ。 先日、社の事務系派遣

    有期雇用の必要性、あるいは司法修習生の就職対策について - Joe's Labo
    georgew
    georgew 2010/08/22
    少なくとも今、メディアでこの(雇用流動化)主張をすることは、既にタブーではなくなった > そうであることを望みたい。
  • 共産党という名の貧困ビジネス - Joe's Labo

    「大企業の内部留保」でさんざん雇用問題の議論を迷走させてくれた赤旗が、選挙前に また妙な話を言いだしている。なんでも、日の法人税はいろいろな隠れ優遇策があって むしろ引き上げるべきなんだそうだ。 騙される学生がいてはいけないので簡単に解説しておこう。 仮に、ある会社が日アメリカの事業所で1億円ずつ稼いだとしよう。 日で2億円を確定申告すると8千万円の法人税が発生するが、アメリカでも2500万円ほどの 法人税が発生する(法人税率をそれぞれ40、25%とする)。 このままだと明らかな二重課税なので、海外で支払った分は“外国税額控除”として ここから差っ引くことができる。つまり、結果的に日国に払う税額は5500万円だ。※ 当然、海外展開している企業(つまり海外での売り上げの多い企業)ほど経常利益に対して 納める税の額は低くなっていく。 海外売上比率が7割と言われるソニーのような会社を引

    共産党という名の貧困ビジネス - Joe's Labo
    georgew
    georgew 2010/07/06
    「日本の税率が高いから、低い国に必要以上に事業が移転している」と言うべきだ > 同意。仕事/雇用は天から降ってくるわけではないことをなぜ理解できないのだろうか。
  • 日本における内戦 - Joe's Labo

    の自殺者が年3万人を超えているというのは有名な話だ。藤岡弘は「内戦状態だ」というが、 あながち誇張でもない気がする。 その原因についてだが、よくありがちな「日が厳しい競争社会だから」というのはナンセンスだろう。 年功序列のおかげで、大手のサラリーマンは外資に比べれば競争なんてないようなもんだし、 規制のおかげで正社員と非正規雇用労働者は競争しなくてよい。 そもそも、郵貯を実質再国営化して官僚OBをトップに送りこむような国だ。ほとんど計画経済である。 むしろ競争が無いことこそ、内戦の原因だろう。 新卒至上主義や転職市場における年齢上限からも明らかなように、 日社会というのは「失敗を前提としたシステム」ではなく、 「失敗してはいけないシステム」をベースにしている。 こういう社会では落ちた人へのサポートはとても弱い。落伍者を支えるシステムなんて作ってしまったら、 失敗の存在を公式に認める

    日本における内戦 - Joe's Labo
    georgew
    georgew 2010/02/19
    日本社会というのは「失敗を前提としたシステム」ではなく、 「失敗してはいけないシステム」をベースにしている > このような価値観が今もって変化していないことに驚きを禁じえない。
  • ダイヤと東洋経済の年金特集の差 - Joe's Labo

    週刊ダイヤモンドの今週号『年金の大誤解』。現制度の問題点をごまかすことなく網羅し、 「これ一冊で基的な論点は理解できる」というレベルに仕上がっている。 それにしても、先の東洋経済の特集と、同じテーマでここまで違うかという方向性には驚かされる。 良い機会なので、主な点だけ以下に挙げておこう。 ・国民年金の未納問題のツケはサラリーマンが被っていること。 基礎年金に回される拠出金は国民年金、共済年金、厚生年金の各年金制度への加入者数に応じて 割り振られる(国民年金はなぜか実際に払っている人だけを頭数にカウント)。 国民年金なんて免除を含めれば負担者は実質半減しているわけで、国民年金の保険料だけで まかなうのは無理だ。この時点で、サラリーマンも未納問題の影響を受けている。 さらにいえば、国民年金は14,660円と一律で満額66,008円支給と、とてもクリアなシステムなので、 いじりすぎて明らかに

    ダイヤと東洋経済の年金特集の差 - Joe's Labo
    georgew
    georgew 2010/02/16
    ダイヤモンドの特集で間接的に恥晒しとなった東洋経済。
  • 森永卓郎という日本の癌 - Joe's Labo

    日経BPのモリタクコラムは、読むと頭に血が上るので 読まないことにしているが、コメントにいくつも貼られて いたのでつい読んでしまった。 まず、フレクシキュリティの完全否定には驚いた。 今時、こういうスタンスの論者は他にいないのではないか。 既存左派だって条件付ながら、流動化に理解を示している 人の方が多いのだ。内容についても非常にバイアスがかかっている、 というより明らかな間違いがほとんどだ。 まず、「オランダが解雇規制が強い」なんて言っているのは 彼と辻元清美くらいのもので、地域の職業所得センターの許可が必要なのは その通りだが、違法解雇でなければ通常は認められるし、仮に無効とされても 金銭解雇自体は認められているから、実際のところは流動性は高い。 日の場合は、単に法律だけを見れば「2週間前に予告」すれば、民法上はいつでも 解雇可能となっている。だが実際には判例で解雇権濫用法理が形作ら

    森永卓郎という日本の癌 - Joe's Labo
    georgew
    georgew 2009/10/02
    なぜこんな嘘八百を恥ずかしげも無く公言できるのか... 森永卓郎自身のお金儲けのためだ > 同意。メディアを共犯者として抱き込んだ大衆受け狙いの下流喰い。どうやったら失墜させ得るだろうか...
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