「ちょっとした段差につまずきやすくなった」「ズボンをはこうと思ったら尻もちをついてしまった」など、普段の行動に変化を感じることはないでしょうか。 その場合は、「運動不足」以上に、実は「柔軟性が低下している」ことが原因というケースも少なくないと思います。 私の場合、下半身の筋肉に柔軟性をつけたことでジャンプの踏み込みから着地までの安定感がよくなり、下半身の可動範囲が広がったので歩行やランニングのときもラクになりました。結果として、体への負担も少なくなりました。 40歳を過ぎたら、筋トレよりもストレッチの時間を増やしてください。「下半身の柔軟性」を高めるストレッチは、ケガの予防のみならず、リラックス効果も期待できるなど、日々の体をサポートしてくれると思います。