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0あとで読むとC++に関するgologo13のブックマーク (4)

  • C++クラス設計に関するノート

    C++が他のオブジェクト指向言語と比べて難しいのは、やはりメモリ管理をプログラマが自分でしなければいけない点だと思います。よくよく注意しないと、削除し忘れたり、同じオブジェクトを2度削除してしまうというエラーが発生します。このノートでは、オブジェクトを「値オブジェクト」と「参照オブジェクト」というカテゴリに分け、詳細設計の段階で注意すべき点を整理しておきたいと思います。 0. はじめに 私自身今までいくつかのプログラミング言語を使ってきましたが、C++ が他のオブジェクト指向言語と比べて難しいのは、やはりメモリ管理をプログラマが自分でしなければいけない点だと思います。例えば、 Person* person = new Person(); と生成したオブジェクトは、使い終わったら次のように削除しなければなりません。 delete person; 生成してすぐ削除するなら簡単なのですが、実際に

    C++クラス設計に関するノート
  • 高速に符号/復号を行える最小冗長符号「Canonical Huffman Code」

    対象読者 C++の利用者を対象としています。データ圧縮の基礎を知っていることが望ましいです。 必要な環境 C++、32bit環境を想定しています。Windows XP上のVisual Studio C++ 2005、gcc 3.2.2で動作確認済みです。 Huffman Codeの概要 初めに、Huffman Code(以下、HC)について簡単に説明します。データ中に出現する各文字の出現確率が既に分かっている、もしくは予測できる場合に、多く出現する文字に対し短い符号を割り当て、あまり出現しない文字に対し長い符号を割り当てることで、データ全体の符号長を短くすることができます。このように各文字の符号の長さが違う符号(可変長符号)は、元のデータに間違いなく復元できる条件は必要ですが、HCはさらに次の条件を満たした符号を決定します。 瞬時復元可能である データ全体の符号長が最小である 「瞬時復元可

    高速に符号/復号を行える最小冗長符号「Canonical Huffman Code」
  • C++: 構造体を格納したSTLコンテナに対してソート・探索・削除などのアルゴリズムを適用する

    C++に慣れている人にとっては当たり前のことかもしれないけど、あまりC++に親しんでいない場合、構造体を格納したSTLコンテナに対してアルゴリズム<algorithm>を有効に活用していないかもしれない。そこで、構造体を格納したvectorなどのSTLコンテナでソートや探索、削除などのアルゴリズムの利用方法を書いておく。 struct A { int n; int* p; }; 上記のような構造体はよく見かける形だと思う。構造体Aに整数型変数のnとポインタ型変数のpがあり、例えばnに配列の要素数、pにその配列を確保したりする。こういった構造体を以下のようにvectorなどのSTLコンテナを使って格納することは多々ある。 vector<A> A_list; これで構造体Aをコンテナに格納できるわけだ。ところで、STLコンテナを使用する一つの理由として便利なアルゴリズムが利用できることが挙げら

  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

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