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ブックマーク / miyagi.no-blog.jp (5)

  • なごなぐ雑記: 「沖縄は日本から独立したほうが幸せではないのか」について

    「沖縄は日から独立したほうが幸せではないのか」について 通販生活2013年春 - 1月5日、上記の画像をFacebookで知り、下記コメントを附してシェアした。■ このような問いが「米軍基地を土に戻す方法」として思い浮かべたということが真実なら、土のあなた方には在沖米軍基地を受け入れる余地があるということではないの。…とおもうんだけど、ちがうかなぁ。 おそらく日のマジョリティに事態の深刻さ(自らの無関心と右傾化)への警鐘という意味でつくったコピーだろうけど、切断され客体化され疎外される沖縄としては、なんだかなぁと思う。 ■私は「通販生活」という雑誌の読者ではない。しかし「普天間」や「福島」についてラジカルで良心的な記事を組み上げ続けている媒体だとの情報は得ているし、そう思っている。そのような先入見があるもんだから、「警鐘」と捉えようとするが、どうも違うような気がする。私も日語で読

    hagakuress
    hagakuress 2013/01/06
    応分以上と思える敗戦国負担、安全保障負担をを引受ける沖縄。そろそろ負担のバランスを全国で応分に分散出来ませんか? 地元への米軍基地誘致運動をなさる方だけが『沖縄の側』に居ると言えるかもですね。
  • なごなぐ雑記: 『普天間を封鎖した4日間』

    『普天間を封鎖した4日間』 の紹介です。 下記は出版社のサイトからのコピペ 〓 普天間を封鎖した4日間 2012年9月27日~30日 宮城康博・屋良朝博 著 ●四六判 112頁 ●2012年12月1日発行 ●体価格1100円 ●ISBN 978-4-87498-498-7 沖縄中の“怒り”をよそに、10月1日、沖縄に強行配備されたオスプレイ。直前の9月末、普天間基地のゲートは大型台風が直撃する中、市民による座り込みで「封鎖」された。 現場に立ち会ったジャーナリストが克明に記録した4日間の「普天間ゲート封鎖」を、再現する!! 〓 10月28日に高文研の編集者・山さんからメールをいただき、なごなぐ雑記の普天間封鎖に関わる記事をキャッチボールしながら整形し、現場で知り合った宮里洋子さんの大量の現場写真(洋子さんはプロのフォトグラファーではなく、座り込みに主体的に参加する市民のひとりです。彼

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    hagakuress 2012/11/30
    強大な権力に対峙する民衆 じゃなくて、いつもどうりおなじみな、政治活動家さん達だろう?活動に賛同しない者達には「それでもうちなーんちゅか!恥を知れ!」と罵声を浴びせ、愚弄を憚らない政治活動家達の記録。
  • なごなぐ雑記: 政治の貧困

    民主党の小沢幹事長が普天間移設先として下地島空港を提起したらしい(毎日新聞2009年12月30日)。日人の政治は海兵隊を沖縄に隔離しておくことしか考えつかないのか。10年余も「歌舞伎プレイ」を演じ、政権が変わっても質は変わらない。政治貧困は骨の髄まで貧困である。    次に掲げるのは、1998年3月13日に神奈川県内のホテルで行なわれた、普天間移設に関する日米の非公式協議の記録である。(琉球新報2009年11月15日) 日側から守屋武昌防衛審議官、防衛庁防衛政策課部員と外務省北米局審議官らが出席、米側はキャンベル国防次官補代理のほか在日米大使館公使らが参加しているが、外務省審議官および在日公使らは発言なし。 県内移設の理由としてわれわれが言っているのが、沖縄の戦略的位置ということ。地元などには非常に言いにくいのは、沖縄に海兵隊を支えるためのインフラがあることそのものが、在沖海兵隊の

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    hagakuress 2010/12/22
    政治的意思決定のありかたが不問に付され神話の如く扱われるのは、正直言って、沖縄側の自己に対する批判精神の欠如であり怠慢だとしか思えない。かかる精神のあり方は、自律・自治を遠ざけるだけである。まさに。
  • なごなぐ雑記: 全国のそして全世界の友人へ贈る(その2)

    「普天間代替」という名の新基地建設を、「沖縄」の問題だと思い込んでいる人々が大勢いるような気がする。これは日国の沖縄差別としか言いようがない実態・現実の問題である。 事実だけ指摘しておきたい。 - 沖縄戦 1944年3月、アジア・太平洋戦争の最終段階で大日帝国大営直轄の沖縄守備隊(第三二軍)が創設される。沖縄は戦局の深刻化に伴い「国体護持」のための“捨て石”の役割を担わされることになる。 1945年3月、米軍上陸で沖縄戦始まる。米軍により日土への出撃拠点として、日軍から接収した飛行場以外にも飛行場が複数建設される。「普天間飛行場」はそのひとつである。 1945年8月、大日帝国がポツダム宣言を受諾する。 - 占領下から日国独立へ、沖縄は米軍占領続く 1947年9月、占領軍総司令官マッカーサーに対して「琉球諸島の将来に関する日国天皇の意見」(天皇メッセージ)が発せられる。この

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    hagakuress 2010/12/22
    過去の戦争における、『敗戦』のツケが沖縄に集中している理由は政治的にも軍事的にも色々あるが、肯定的に見るにしても否定的に見るにしてもリストラが必要。SACOじゃ不充分。
  • なごなぐ雑記: 『英霊か犬死か―沖縄から問う靖国裁判』

    我が家には小さなテレビがあるにはある。いつもは電源もアンテナの線も外され放置されている。もちろんアナログである。おそらくデジタルテレビなど購入しないと思う。2011年7月から我が家はテレビ放送と無縁になるだろう。 年に数回しかつけないテレビをセッティングして、番組が始まるのを待った。2010年10月2日午前10時。久しぶりに視たテレビのドキュメンタリー番組。沖縄の地元の放送局、琉球朝日放送(QAB)の制作した『英霊か犬死か―沖縄から問う靖国裁判』。感想を少しだけ記しておく。 死者を英霊とすることに至高の価値を見出す人々からすれば、犬死という言葉はあまりにも挑発的で侮蔑的で耐え難いものだろうと思う。死者を英霊と呼ぶか犬死と呼ぶかは、生きている者の行為であり、呼ばれる死者はすでに死んでいる。 テレビカメラの向こうで「沖縄靖国裁判原告」の人々が発する「犬死」という言葉は「沖縄戦」の実相に迫るキー

    hagakuress
    hagakuress 2010/10/05
    沖縄の葛藤が丁寧な取材でまとめられていました。良い作品だと思う。
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