ブルガリア共産党本部の写真を見ると、まるで宇宙船のような内装。 正確には、“元”ブルガリア共産党本部。共産党によって放棄され、廃墟と化している画像です。 建物の内部ですが、人の足下には、砂が堆積しています。 まるで、SF映画のワンシーンを見ているみたいですね。 このブルガリア共産党本部は、共産党政権による象徴的な会合の場としてつくられました。 つまり、会議や話し合い、さらには公のイベントを行うための会場です。 なんと、この建物があるのは、険しいバルカン山脈の頂上、海抜1441mという高所にあるから驚き。 外観を見てもやっぱり、宇宙船のよう。(↓ブルガリア共産党本部の外観)