伝え聞くところによると、米騒動のきっかけ(の、ひとつ?)を作った 給仕のラジェシュ・クマールは去る2月19日だかに離職したそうな。 したがってぼくの以下のレヴューはいくらか過去の話題ということになります。 オウナーのタミル美女のガヤトリさん、 いろいろたいへんでしょうしあれこれ悔しいことも多いでしょうが、 しかしどうぞこの受難に負けずに、 これを機会に(料理のみならずサーヴィスもまた)良いレストランを作ってください。 2018年2月23日 ● 3週間ぶり、2回めの訪問である。 店に入ると給仕長のラジェシュ・クマールが、 ぼくを見てやや気まずそうな表情をした。 ぼくはおもった、あ、もしかしてぼくのレヴューを自動翻訳で読んだか、 あるいは誰かがかれに告げ口したかしら? それならそれでいいでしょう、 ぼくはこちらのレストランが喧伝するソナマスリ米の自慢こそナンセンスと批判したけれど、 しかし料理