どうも鳥井です。 若い頃から、趣味で色々なビジネス本や経営本を読んできましたが、そこで得られた知見が実態に即さないなあと思う場面もしばしば…。 僕が実際に起業してみて、「今は本当はこうなんじゃないのかなぁ…?」と漠然と思っていたことが全て書いてある本を見つけました。 そんな本を、今日はご紹介してみたいと思います。 ビジネス・フォー・パンクス | ジェームズ・ワット, 高取 芳彦, 楠木 建 | ビジネス・経済 | Kindleストア | Amazon 「顧客が一番大事!」は本当か? 例えば、「会社にとって、株主が一番大事!」なんて書いてある本は、会社法のテキストぐらいなんですが、それでもやっぱり「顧客(エンドユーザー)が一番大事!」という主張が一番多いと思います。 でも、そんな言説を読む度に、僕は何となく違和感を感じていました。 本当にそうなの…?と。 誤解を恐れずに言えば、僕は「社員(従