国立国会図書館は、令和6(2024)年4月30日に、「国立国会図書館デジタルコレクション」収録の約26万点(ZIP:約12MB)を「国立国会図書館内限定公開資料」から「送信対象資料」に切り替え、図書館向け/個人向けデジタル化資料送信サービスで提供を開始しました。 コレクション 点数 主な対象資料(以下の資料のうち、所定の手続を経て入手困難であることが確認されたもの) 図書
平成30年12月3日(月)、東京本館において標記の懇談会が開催されました。これは、国立国会図書館が、国公私立大学図書館協力委員会委員館の図書館長および関係機関の代表者を招いて毎年行っているものです。 今年は、「今後の図書館間の連携協力の在り方」をテーマとし、国立国会図書館から「国立国会図書館と大学図書館の今後の連携協力の可能性」と題して、レファレンス協同データベース、研修交流事業、外国の図書館等に対する図書館送信、マラケシュ条約への対応を含む障害者サービス等の図書館協力業務、ジャパンサーチの機能、開発状況、メタデータ連携と利活用、オープンデータの利活用に関する取組について報告しました。深澤良彰早稲田大学図書館長からは「予算削減下の図書館協力の在り方」と題して、早稲田大学図書館と慶應義塾大学メディアセンターとの間で現在開発中のシステムの共同利用及び書誌データの共同調達等についての報告がありま
『亞書』に係る経緯について 平成27年3月以降、発売元である株式会社りすの書房から『亞書』第1巻から第78巻まで、計78冊(1冊の定価6万円+税)が国立国会図書館に郵送されました。オンライン書店においても、一時、販売されていたこと、体裁も簡易なものではなかった等のことから、広く一般に頒布されている出版物と解し、受け入れ、納入出版物代償金を支払いました(42冊分の約136万円)。 平成27年10月以降、『亞書』について、ギリシャ文字等をランダムに配した解読不能な本であるとして、出版の目的等についてインターネット上で話題になったこと等を受けて、発売元に事情を聞き、頒布実態等を調査してきました。 『亞書』についての対応方針について 国立国会図書館は、発売元から聴取を行い検討した結果、郵送された『亞書』各巻1冊は、頒布部数が少なく、また、国立国会図書館法に列挙された出版物に該当せず、国立国会図書館
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