2022年4月某日。タキシードに身を包み、シルクハットを頭に載せ、「いやいやいや、どーも~……ルネッサァァァーーンス!!」と筆者は舞台へと飛び出した。幾度となく繰り返してきた、いつも通りの登場だったが、顔はこわばり、手は震えと異常なまでの緊張感。いや、無理もない。この日のステージは、“わが家のリビング”。客はたったの1人だが、それが自分の子供……長女(現在小4)となれば、調子も狂おうというものである。 今年3月、福岡PayPayドームで始球式の大役を務めたが、よもや2万の観衆のプレッシャーを小学生のそれが上回り、正真正銘のホーム(自宅)をアウェーに変えてしまうとは思わなかった。 全ては、このあとに控えた演目のせい。「漫才」でも「ギャグ」でもなく「告白」……わが子に隠し続けてきた父の正体を打ち明けようとしていたのである。(取材・文:山田ルイ53世、写真:石橋俊治、Yahoo!ニュース オリジ
「水曜日のダウンタウン」をみて涙がでた…バラエティー番組を放送休止に追い込む「過剰コンプラ」を憂う プレジデントオンライン / 2022年5月10日 17時15分 なぜ若者のテレビ離れが進んでいるのか。元テレビ朝日プロデューサーの鎮目博道さんは「テレビ業界全体がコンプライアンスを意識しすぎるようになり、番組作りが萎縮している。BPOの番組審議のあり方を考え直さなければ、もうテレビから面白いバラエティー番組が出てくることはないだろう」という――。 ■コンプライアンスを逆手に取った「水曜日のダウンタウン」の好企画 4月27日放送のバラエティー番組「水曜日のダウンタウン」(TBS系)を見て思わず涙が出た。 その日の企画は「若手芸人、コンプライアンスでがんじがらめにされても従わざるを得ない説」の検証。「罰ゲーム」「下ネタ」「コロナ対策」「反社+α」という4つのテーマに応じて、不条理な自主規制につい
上島竜兵さんが2022年4月22日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』に出演。東野幸治さんと熱湯風呂について話していました。 【#東野幸治のホンモノラジオ】 今夜のゲストは・・ ?ダチョウ倶楽部の上島竜平さん? ウルトラクイズ裏話、くるりんぱが生まれたきっかけなどなど、お笑い好き必聴のお話が続続続々? さらに #ゴゴスマ & #ダウンタウンDX のお話も! 25時まで待機せよ?#ホンモノラジオhttps://t.co/cexX51pZKZ pic.twitter.com/Mew0AofyPC — 【公式】東野幸治のホンモノラジオ(ABCラジオ) (@honmonoabc1008) April 22, 2022 (東野幸治)コントの代表作、2つあるじゃないですか。おでんと熱湯。で、熱湯はたけしさんの『スーパーJOCKEY』で……。 (上島竜兵)知ってるなー(笑)。 (東野幸治)いや
ダチョウ倶楽部のメンバーで、お笑い芸人の上島竜兵さん(61)が、自宅で死亡しているのが見つかった。 この記事の画像(5枚) 11日午前0時ごろ、東京・中野区の上島竜兵さんの自宅で、上島さんが意識を失っているのを家族が見つけ通報した。 上島さんは病院に運ばれ、死亡が確認された。 自殺を図ったとみられている。 上島さんは、お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部のメンバーとして活躍していて、テレビ各局のバラエティー番組に出演していた。61歳だった。 ダチョウ倶楽部 悩みや不安を抱えて困っているときには、電話やSNSで相談する方法があります。 「こころの健康相談統一ダイヤル(0570-064-556)」など複数の窓口があり、厚生労働省のウェブサイトにも案内があります。 1人で抱え込まず相談してみてください。
ロックバンド「トライセラトップス」のボーカル&ギターの和田唱(46)が2日までに自身のツイッターを更新。泥酔状態でライブに登場する一部ミュージシャンとそれを許す音楽界への疑問をつづった。 【写真】和田唱がツイッターで妻・上野樹里の「すごい体勢キープしながら寝る」姿を公開 トライセラトップスは4月30日、宮城県川崎町で行われた野外ロックフェス「ARABAKI ROCK FEST.22」(4月29日~5月1日)の2日目に登場。バンドの25周年を記念したステージに岸谷香、「ユニコーン」奥田民生、「GRAPEVINE」田中和将らもゲストとして出演した。和田は1日、ゲストたちとの笑顔の画像を投稿し、「アラバキ、俺達の25周年にこんな絵を実現させてくれて、心より感謝。あんなに長い時間、喜びと感動が体を巡り続けたステージはそう無い。集まってくれたオーディエンスの皆さん、ゲスト出演してくれたアーティストの
〝亀田劇場〟とは何だったのか――。ボクシングの亀田三兄弟の長男で元世界3階級制覇王者・亀田興毅氏(35)がインタビューに応じ、胸中を激白した。現在はプロボクシングジム「3150ファイトクラブ」の会長として競技の発展を目指しているが、現役時代はメンチ切りやタメ口で世間から集中砲火を浴びた。すっかり丸くなった今、当時の自分をどう見ているのか? 葛藤、誤解、確執…トラブル続きだった選手時代の舞台裏と今後を明かした。 【写真】亀田興毅氏が後悔した2007年の謝罪会見 ――やんちゃだった現役時代を振り返って 亀田興毅氏(以下、興毅)ギラギラしていましたね。たまにユーチューブで昔の映像を見ますが、勢いがあった。ああいうボクサーが今、現れてくれたら面白いなって思います。ただ、賛否両論はいっぱいあった。世間に根付いたイメージってなかなか変えられない。それで損したり、苦労したり、勉強にもなった。メディアコン
昨今の芸能界、映画界の性被害を聞いて感じている事は、元々芸能界はこういう側面がずっと存在していて、ようやく変革の時期を迎えているんだとポジティブに捉えています。 この業界に入ってから自分に起きたハラスメントは、以前自分のインスタグラムなどでもお伝えしてきましたが、それ以外にも男性監督から言葉のセクハラにあたるような事や、指導されている中で嫌な思いをした事は数え切れないぐらいあります。相手はもしかすると無意識に言っていたのかもしれませんが、私の中ではずっと無念の気持ちが残っています。 それ以外にも芸能界の知人や役者の方から現場で嫌な思いをした話を聞く事があります。 今、名前があがっている園子温監督のお話も以前からよく耳にしており、いろんな役者さんの方が実際に警戒をしていました。 私も以前、作品のオファーがあった際には、友人の役者さんから園氏はそういう噂があるから気をつけた方が良いと言われた事
そしてその後、週刊文春で少しだけ取材を受けました。 「性被害」映画監督による性加害を女優が告発 脚本家からも疑問の声 https://bunshun.jp/articles/-/52554 ブログを書いてから今日まで、短い期間でしたがいろんなことを考えたし思うことがありました。記録として、ここに残しておこうと思います。クソ長いし、性暴力のことだけど無駄に悲しそうに書きません。世間にある被害者像に合わせません。ご了承ください。うまくまとまらないんです。12000文字あります。 まず、2月11日にブログを書きました。友人たちと一緒に映画を作っていまして、その中で「映画界や芸能界で自分が受けた性暴力」について、色々と意見とか事実とかを脚本を作って行く中で出し合っていたところでした。 その時に、報道されている榊英雄氏についての話も出ました。脚本を書いてくれている子には、当時もこの榊氏との話をしてい
週刊文春オンラインによって映画監督・榊英雄氏による「性行為の強要」が報道されました。被害に遭われ、長年苦しんでこられた被害者の方々に心からのお見舞いを申し上げます。加害者の近くにいながら犯罪的な行為を止めることが出来なかったことを深く陳謝いたします。 榊氏と自分は、俳優とカメラマンという関係性で20年以上前に知り合いました。監督とカメラマンという形でタッグを組むようになったのは2013年頃からです。以降ドラマ、Vシネ、ピンク映画を含めた商業映画、MV等多数担当させていただきました。撮影現場ではお互いを尊重し合い良い仕事が出来ていると思っておりました。 いつ頃からか「榊監督は女グセが悪い」などの噂が聴こえるようになりましたがあまり気にはとめませんでした。2016年11月、『生きる街』という映画を宮城・石巻市で撮影中に榊氏の名前は伏せられていましたが、オーディションと称したわいせつ行為を「週刊
昨年12月18日に急逝した女優の神田沙也加(享年35)。亡くなる直前に、交際相手の俳優と激しく口論する音声が存在していることが、「週刊文春」の取材でわかった。中には、「死ね」などと罵倒を受ける場面もあった。 最初から結婚を前提とした交際だった 沙也加が交際していたのは、主演ミュージカル「マイ・フェア・レディ」でも共演していた俳優・前山剛久(30)。前山も沙也加の急逝を受け、「真剣なお付き合いをしており、将来を見据えたお話もさせていただいておりました」とするコメントを発表した。
18日に札幌市内のホテルで急逝した神田沙也加さん(享年35)の母で歌手の松田聖子(59)が、大みそかの「第72回紅白歌合戦」に予定通りに出場する可能性の高いことが23日、分かった。 【関連記事】発表されたNHK紅白の楽曲一覧関係者によると、沙也加さんの死を知った際には、周囲が心配するほど憔悴(しょうすい)し悲嘆に暮れていた。だが、1人娘を荼毘(だび)に付し、最後の別れをしっかりとすることができたことで、現在は「娘のためにもしっかりと歌わないと。娘に恥じないようにしないといけない」と、仕事に前向きな思いを口にしているという。 紅白のステージには沙也加さんとの思い出がつまっている。11年にはテレビでの親子初共演として「上を向いて歩こう」をデュエットし、肩を抱きあい、手を握りあいながら歌唱した。最後にほおを寄せあったほほえましいシーンは多くのファンの記憶に残っている。 22日に行われたNHK放送
※実は今日の笑点見てないし、最近の笑点も見たり見なかったりの人が書きました。 林家三平卒業 その結末になるのかという気持ちになった。 大喜利メンバーへの加入が決まって以来、いつ見てもハマっていないな…という印象が離れなかった。どうにかしてテコ入れして、いつかは馴染むだろうと考えていたが、そうなる前に限界がきてしまったようだ。 ネットのご意見としても三平はつまらんというのが大勢で、好楽=つまらんという笑点内でのキャラクターを塗り替えてしまうかのようだった。もちろん悪い意味である。 しかしながら、三平=つまらんの図式は、ただ三平の面白くないことが原因なわけではない。 笑点は言わずと知れた長寿番組だが、長寿であるが故に、出演者が固定されている大喜利コーナーは完全にマンネリ化している。5代目圓楽時代に培われた出演者のキャラクター設定、出演者同士のいじり合いは、歌丸司会期に完全に固定された。 慣れ親
歌手で俳優の神田沙也加さんが18日、滞在していた札幌市内のホテルで倒れているのが見つかり、搬送先の病院で亡くなりました。35歳でした。関係者によりますと部屋の窓から転落したということで、警察は自殺の可能性もあるとみて調べています。 関係者によりますと、18日午後1時ごろ、札幌市内のホテルの14階部分にある屋外スペースで倒れているのが見つかり、病院で手当てを受けていましたが死亡しました。 滞在していた上層階の部屋の窓から転落したということで、警察は現場の状況などから自殺の可能性もあるとみて詳しい状況を調べています。 神田さんは俳優の神田正輝さんと歌手の松田聖子さんの長女で、2001年のデビュー後は歌手や俳優、声優としても活躍し、大ヒット映画「アナと雪の女王」の日本語吹き替え版では主人公・アナの声を演じました。 神田さんは18日、札幌市内で上演されているミュージカルに出演する予定でしたが、直前
いしだ壱成(47才)が女優・飯村貴子(23才)と12月8日に離婚していたことを女性セブンに告白した。世間を賑わせた24才年の差婚から3年8か月。別れを告げたのは妻・貴子さんだった。その貴子さんが初めて離婚について答えた。 【写真52枚】離婚について聞かれ、大粒の涙を浮かべる黒パーカー姿の妻・飯村貴子。他、椅子の上に立ちあがる3才娘と写るいしだ壱成 「なんか溜まっていたものが……色々頑張ってきたんですけど、もう限界で……この3年、幸せではあったけど、それ以上に辛いことが多くて……」 これまで抑えこんでいた思いを吐露すると、貴子さんの目から涙があふれ落ちた。二人は2018年4月に結婚。壱成は再々婚で、当時19才の貴子さんはもちろん初婚。壱成が2011年から移住していた石川県のアパートで結婚生活がスタートし、2018年9月に娘が生まれた。 「娘を妊娠して自然な流れで結婚して、そこまではすごく幸せ
まもなく決勝を迎える笑いの祭典「M-1グランプリ2021」で、昨年に引き続き注目を集めるコンビ・錦鯉。史上最年長ファイナリストとして大きな爪痕を残し、今ではテレビで見ない日はないほどの人気を獲得した彼らの事務所がSMA(ソニー・ミュージックアーティスツ)だ。かつては所属先を解雇された芸人たちが最後に行き着く「墓場」とも呼ばれた。錦鯉やバイきんぐなどを見いだし、人気事務所に押し上げた一人のマネージャーの存在を追う。(取材・文:キンマサタカ/撮影:高須力/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 今週末のM-1決勝に、今年も駒を進めた錦鯉。昨年のM-1決勝では4位に終わったが、年齢(長谷川雅紀49歳、渡辺隆42歳/当時)でも注目を集めた。50歳目前での決勝進出は初の快挙だったからだ。20代でお笑いを始めた長谷川が、現事務所のSMA(ソニー・ミュージックアーティスツ)に所属したのは34歳。
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