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通信キャリアと光の道に関するi196のブックマーク (7)

  • 光ファイバーの分岐貸し出し義務について | 無線にゃん

    NTTの光ファイバ貸し出し議論、「一分岐貸しか一芯貸しか」と言うものがあり、今日はこれに関して技術的な面も含めて私の考えをまとめてみたいと思います。 そもそも分岐がどうとかいうのは技術的には何を意味するのか、と言う点から話をしておきたいと思います。ここが完全に前提が違っている(と言うかあえてミスリードして議論している)事業者がいるので。 光ファイバと言うのは、一の線です。この線の上に流れるビットストリームは、原則、1つだけです。物理層で複数の波長を使うとか何とか、いろいろと拡張する技術はありますが、その物理層が上のリンク層に提供するビットストリームは一つだけです。 しかし実際には、光ファイバのビット速度はものすごく速いため、これを1対1で使うのはもったいない、と言われるような用途がたくさんあります。そこで、相手先が複数ある場合、その近くまで一の光ファイバを引っ張り、そこで分岐して使っち

  • [3]NTT回線“1分岐レンタル”の交渉は難航

    NTT東西の光インフラを借りて競争事業者がFTTHサービスを提供する。この形態の「サービス競争」を促す施策を、どこまで大胆に実現できるのか。議論は2011年早々に情報通信審議会を舞台に繰り広げられる。2011年3月末までに決着を付けるスケジュールだ。 現在のルールではエリアに限界 現在でも、NTT東西は光インフラを貸し出すことを義務付けられており、サービス競争への道は開かれている。だが実際のところは、KDDIが札幌や仙台など一部で展開しているにとどまり、サービス競争は部分的にしか進んでいない。現状の貸し出しルールはリスクが高く、需要が多いエリアでなければ競争事業者の参入が難しいからだ。 戸建て向けの光アクセス網の仕組みは、1芯の光ファイバーを「局外スプリッタ」と呼ぶ装置で最大8分岐して使う「シェアドアクセス」方式が主流である。ただし、今のルールでは1社が1芯分、つまり8分岐をすべて借りなけ

    [3]NTT回線“1分岐レンタル”の交渉は難航
  • 追い詰められた「光の道」構想ソフトバンクの新メディア対策

    週刊ダイヤモンド ITBizNews 業界分析で定評ある『週刊ダイヤモンド』編集部がニュース記事の中から特に注目されているIT関連分野の最新ニュース・トピックスを中心にお届けしていきます。 バックナンバー一覧 劣勢を挽回できるか――。 再び、ソフトバンクの孫正義社長が動き出した。12月9日の午前9時から、孫社長は、参議院議員会館地下1階の会議室で、民主党の若手議員たちを前に、「IT立国による日の新たな成長」と題する講演を行った。その内容はこれまでと同様、「光の道」構想の必然性を説くものだったという。 その夜には、19時直前の60秒間と21時直前の60秒間に、これまでのCMの総集編と称して、在京キー局すべての広告枠を横並びで買い取り、視聴者をインターネットのサイトに誘導するという仕掛けCMを行った。お茶の間の好感度ナンバーワンのCM「白戸家」を使って、イメージアップを狙うという作戦に出たの

  • NTT対ソフトバンク論争

    これまでソフトバンクが一方的に攻めていた「光の道」をめぐる論争に、ようやくNTTが応戦しました。鵜浦副社長が、民主党の情報通信議員連盟のヒアリングで、ソフトバンクの案を「ガラパゴス」と批判したのです。上の図はそのプレゼンテーションに使われたものですが、明らかにソフトバンクの全面広告に対抗したものです。 「グローバルスタンダードかガラパゴスか」というのは、この場合はあまり大きな問題ではないと思いますが、多様なインフラが競争する中からユーザーが選ぶことが望ましいというのは市場経済の常識です。これが総務省のタスクフォースの報告書の基調でもあります。これで議論は決着したと思いますが、松さんはご不満のようなので、少しコメントしておきます。 まず基的な論点は、総務省のタスクフォースが設備競争がベストだとしている点です。松さんは、それを「水道管を二並べて敷く」ようなもので無駄だとおっしゃいますが

    NTT対ソフトバンク論争
    i196
    i196 2010/11/29
    どうしてもFTTHを全世帯に引きたいなら自分でインフラ作るかNTTを買収しろと。孫さん頑張って1社でやってねー。
  • 【NTT】ようやく見えてきた収益構造の転換そこに降ってわいた“新たな難敵”

    数字で会社を読む 週刊ダイヤモンドで好評連載中の「数字で会社を読む」。各業界・企業を担当する第一線の記者が、ポイントを絞った財務分析で企業・産業に切り込みます。 バックナンバー一覧 光回線を使った高速ブロードバンド通信は、バラ色の未来が喧伝される。巨額の赤字を出しながら、設備投資を続けてきたNTTだが、ようやく黒字化が見えてきたところで新たな難題が飛び出した。 NTT東日は、過去10年間続いていた「減収」から脱却し、初の「増収」に転じた――。 8月5日、NTT(持ち株会社)は、2010年4~6月期の連結決算(米国会計基準)の純利益が前年同期比で12%増の1559億円となったことを発表した。 今回の第1四半期決算の注目点は、これまで連結営業利益を牽引してきたNTTドコモとNTTデータが減益となった一方で、苦戦続きで長期低落傾向にあったNTT東西の業績が上向き、全体では増益に持ち込んだことに

    【NTT】ようやく見えてきた収益構造の転換そこに降ってわいた“新たな難敵”
  • 「光の道」より「電波の道」を (1/2)

    新幹線は自動車の代わりにはならない 原口一博総務相の「光の道」構想に対して提案されたソフトバンクの「アクセス回線会社」構想は、大きな反響を呼んでいる。ツイッターでは多くの人が(原口氏やソフトバンクの孫正義社長も含めて)#hikari_roadというハッシュタグで議論し、ブログや「アゴラ」でも論争が続いている。5月13日には、5時間以上に及ぶUstream中継が行なわれた。 これまで通信インフラの問題は技術的でわかりにくいため、通信事業者やメーカーと総務省の交渉で決まることが多かった。しかし安くて使いやすい通信インフラを提供することは、すべての国民の生活にかかわる問題であり、経済政策としても重要である。通信政策がこのようにオープンな場で討論されるようになったのは、日の民主主義にとってもいいことだ。 しかし第115回のコラムでも指摘したように、ソフトバンクの案には疑問が多い。最大の問題は、孫

    「光の道」より「電波の道」を (1/2)
  • NTTはWebでの論戦に参加するべき - 松本徹三

    今回また池田先生の最近の二つのブログ記事「イノベーションは予知できない」(5月14日付アゴラ)と「ソフトバンクの『アクセス回線会社』案への疑問」(5月15日付 Livedoor 池田信夫ブログ)に反論せねばならないのは、私にとってはやや苦痛です。率直に言って、「無線通信技術」や「通信回線網の設計、運営、保守の実態」等のテーマは、先生の博識と洞察力が生きる分野とは思えず、こういう分野で敬愛する先生と論争をすることは、何となく心苦しいからです。 日の通信インフラを世界に冠たるものにするには、有線網(「光幹線網と光アクセス網の整備」がポイント)と無線網(「周波数の再配分」と「設備の共有」がポイント)の両方の議論を徹底的にやることが必要です。どちらが欠けても片手落ちだからです。ですから、始まったばかりの無線網の議論を、これからもっともっと深めていかなければならないのは、全く先生ご指摘の通りですが

    NTTはWebでの論戦に参加するべき - 松本徹三
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