「全国有志医師の会」という組織がある。訴えているのは、新型コロナウイルスワクチンの接種の即時中止だ。接種の副反応が疑われる死亡例が増加していることなどを受けて、全国の開業医らが集う。名を連ねる医師(歯科医師、獣医師を含む)は約550人。会を率いるのは北海道本別町という人口6400人余りの小さな町の医師だ。
この記事は日経メディカル Onlineに週刊日経メディカルとして7月3日に配信したものを、日経ビジネス電子版に転載しています。 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するワクチンの接種が進んでいる。医療者や高齢者の接種にめどが付き、65歳未満の希望者への接種も進む。ワクチンを2回接種したら、コロナ前の社会に戻るのだろうか? COVID-19の流行が始まっておよそ1年半。いまだマスク、三密回避の生活が続いている。 しかし、この新たなパンデミックに対し、1年も経たずにワクチンが開発され、国内外で接種が進んでいる。海外では少なくとも1回接種した国民が6割を超えた国が出てきており、日本も主に医療者と高齢者への接種が中心だが、1回目接種率は2021年6月28日時点で17.47 %(人口1億2713万人のうち)まできた。さらに各地での集団接種および職域接種体制が整い始めたことで接種者数は加速
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
2021年2月17日、日本でもファイザー/ビオンテックの新型コロナワクチンが医療関係者を対象に接種が開始されました。言ってみれば、この日とこれからのために『新型コロナとワクチン 知らないと不都合な真実』を出していただいたわけですが、いよいよ。 峰:はい、いよいよですね。 峰先生は1月23日に、米国でモデルナのワクチンを接種しています。実は、この本を作っていた時点では、このワクチンをはじめとする新型ワクチン(mRNAワクチン、DNAワクチン)、すなわち「核酸ワクチン」について、かなり慎重な姿勢を取られていましたよね。本を読んだ方に、改めてご説明いただけますでしょうか。 峰:そうですね。昨年春から夏にかけてYさんのインタビューに答えていたころは、核酸ワクチンについてのヒトでの大規模な実証データはなかったので、かなり慎重に考えていました。核酸ワクチンは理論や理屈としてはもちろんちゃんとしているの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く