プログラマ35歳限界説!?プログラマ35歳限界説には2つの解釈がある。 1つ目は、IT業界自体が人間の能力には何も期待しておらず、単なる体力勝負であるから、体力が落ちてきて無駄に給与が高くなった35歳で廃用という意味。 2つ目は、本当に頭が働くのは35歳までで、そこを過ぎたあとは、真の知能職であるプログラマをすることは難しいという意味。私が興味あるのはこちら。そして本記事のスコープもこちら。 数学の世界では30歳で限界数学の世界では20台のうちに大きな成果を出さないと終わりだと言われる。人間にとって究極の知能職だからだろう。囲碁や将棋では、本当にトップレベルの実力が出せるのはやはりせいぜい35歳くらいまでで、それからは徐々に落ち目になる。 しかし囲碁将棋の世界では歳老いて強い人がいる囲碁や将棋のプロを見ているとしかし、40を過ぎてからも50になってからも強い人が時々いる。羽生善治の著書をい
およそ20年前にAlan Kay の講演をきいたことがある。印象に残ったのは、彼が引き合いに出した McLuhan の言葉だ。 I don't know who discovered water, but it wasn't a fish. (拙訳)誰が水を発見したかは知らないが、発見者が魚でなかったことは確かだ。 誰しも信念という水の中を泳ぐ魚のような存在だ。思い切って飛び跳ね空気に触れてみなれば、自分が信念という水の中にいることに気付かない。 ある手法の利点を語るには、その手法の欠点や、他の手法の利点や欠点とできるだけ客観的に比較しなければ説得力がない。ただ、これを実践するのは難しい。この記事では、客観的になれているか自問自答しながら、動的型付き言語と静的型付き言語について比較してみようと思う。 僕は静的な C 言語から、動的な Perl、Lisp、JavaScript を経て、現在で
エラー処理を書いてはいけない田中英行 tanaka.hideyuki@gmail.com 2011/12/08 @PFIセミナー 自己紹介田中英行 (@tanakh, http://tanakh.jp) PFI社でプログラマやってますJubatuspficommon検索エンジンのコアエンジンHaskell愛好家msgpack / rpc / idlpeggy (パーザジェネレータ & QQ w/ AQ)Shu-thing (シューティングゲーム) / (Monadius メンテナ)今気になるパッケージは monad-controlLearn you a Haskell 鋭意翻訳中 (春頃発売予定) エラー処理を書いてはいけない本日の概要エラー処理を抽象化しようというお話です 現在のエラー処理の抱える問題どのように解決するのか実際の例エラーは処理しなければならない エラー処理を書いてはいけな
20分でわかる Purely Functional Data Structures k.inaba (http://www.kmonos.net/) Apr. 4, 2010 あらすじ イ ミ ュ ー タ ブ ル デ ー タ 構 造 は 遅 い Immutable Object だけで作るデータ構造 この本の 内 容を 全速力で 布教する お題:キュー (Queue) • FIFO (First-In First-Out) • pushBack(e) でデータeを入れる • popFront() で取り出せる • 入れた順に出てくる • 以上 破壊的キュー Immutable Object でない 打倒すべき目標 代 入 手続き型でよくある interface Queue<E> { void pushBack(E e); E popFront(); } よくある実装 1 2 3 ・ 4 ・
関数型言語での関数について、Haskell を用いて説明します。 関数の型 関数の型は、-> を使って書きます。例えば、Int を Char に変換する chr という関数の型は、以下のようになります。 chr :: Int -> Char 一引数の関数の型は、まぁこんなもんだと思えるでしょう。びっくりするのは、引数が増えたときです。たとえば、replicate という関数の型を見てみましょう。 replicate :: Int -> a -> [a] replicate は、第二引数で指定されたデータを第ー引数に指定された個数分用意して、リストにして返す関数です。([] は配列ではなく、リストです。) 次のように動きます。 > replicate 3 "foo" → ["foo","foo","foo"] a は型変数といって、任意の型を取れます。なじめない人は、具体的な型を当てはめてみ
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