代表監督の契約見直しへ「1年区切りでその都度評価していく」 日本代表監督の選定作業を進める日本協会の技術委員会では、新監督との交渉を進める上で契約の形式を抜本的に見直す方針であることが分かった。 原則としては、18年W杯ロシア大会を見据えての契約を結ぶことになるが、関係者は「従来のように最初から4年と決めるのではなく、1次予選、最終予選と1年区切りでその都度評価していく」と話している。 また、条件面はザッケローニ元監督、アギーレ前監督とほぼ同等で、推定年俸は2億円前後とみられる。さらに条件面で駆け引きなどを用い、合意までに時間を要すような交渉には応じない方針という。