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ブックマーク / rasenjin.hatenablog.com (2)

  • 『大砲とスタンプ』完結御礼 - MINITRUE

    しばらく経ちましたが兵站事務屋将校右往左往漫画『大砲とスタンプ』9巻が出ました。これにて完結です。 おおむね10年、最初の担当編集と「9巻ぐらいですね」という心づもりでやってきましたからまさに目算通り……いやいや完走できたのも読者の皆さんあってのことで当に幸運なことでした。あらためましてありがとうございます。 僕もここまでの長期連載は初めてでしたから得るものはとても多かったです。狙い通りのことやままならぬことや、いやもうてんこもりです。 9巻を、そしてこの機会に1巻からお読み頂いた方々から腰を抜かすほど多くのご感想を頂いておりまして、「いやいや、そんな、えー」と口走りながら拝見しています。めちゃめちゃ舞い上がってます。『大砲とスタンプ』はこれでおしまい、次の仕事に切り替え! とうそぶいたけれども、自分でも消化するのにまだもうちょっと時間がかかる気配ですよこれは。個別にお礼が言えませんが、

    『大砲とスタンプ』完結御礼 - MINITRUE
    kaitoster
    kaitoster 2021/02/04
    一年に一冊しか出ないので何度かダブり買いしたマンガであった・・・。
  • 『戦争は女の顔をしていない』コミック版について、個人的補遺 - MINITRUE

    スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ『戦争は女の顔をしていない』の小梅けいとさんによるコミック版、1巻が先日発売となりました。僕も監修という形でお手伝いしています。多くの方に買って頂いているそうで、当に嬉しいことです。 www.kadokawa.co.jp ところで、発売前から「コミック版は『可憐な女性兵士のけなげなエピソード集』『泣けて感動する話』として『消費』されてしまうのではないか」と危惧するご意見がありました。発売後もよくお見かけします。これはまったく正当な懸念です。 漫画というのは情動を刺激するメディアであり、まさにそこが強みです。強調するにせよ抑制するにせよ、ほぼ全ての漫画家はそこに自覚的です。おそらく誰が描いても感動物語になり得るでしょう。 そして、僕はこの作品で泣いたり感動したりエピソード集として楽しんでも別にいいのだろうと思うのです。自分の情動を止めることなどできますまい

    『戦争は女の顔をしていない』コミック版について、個人的補遺 - MINITRUE
    kaitoster
    kaitoster 2020/02/01
    今年は第一次世界大戦100周年記念映画が一斉に公開される年とのことなので「彼らは生きていた」「1917 命をかけた伝令 」などの映画を見るのも良いかと。https://www.youtube.com/watch?v=E_9wJfhNlwI https://www.youtube.com/watch?v=OzRHwrrvW6E
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