COMPUTEX 2019の基調講演、冒頭で登壇したニック・パーカー氏(同社CVP, Consumer and Device Sales) Microsoftは、COMPUTEX 2019の基調講演においてインテリジェントエッジのイノベーションとそのビジネスチャンスをアピールした。冒頭にステージに登壇したニック・パーカー氏(同社CVP, Consumer and Device Sales)は、例年のようにPCエコシステムを構成する台湾コミュニティに対する謝意を丁寧に伝え、今、まさに進行中のインテリジェントクラウドとインタリジェントエッジへの取り組みで、これからも密接に団結して未来を勝ち取ろうとコミュニティを激励した。 将来のPC業界のエコシステムは、いわばビジネスモデルそのもののトランスフォーメーションがカギを握っているということを再確認したわけだ。 インテリジェントエッジとインテリジェン
「これはどうだ」といわんばかりに、ストリンガー氏はジャケットの内ポケットからAtom搭載のVAIO type Pを取り出した。意外なことに会場はさほど沸かなかった。多くの観衆が、それがフルスペックのPCだとは気がついていないように見えた。だが、それが物語の始まりだ。Atomでなければならない必然性を感じる初めてのパッケージのデビューである。 ●ソニーが変えるライフスタイル 米国・ラスベガスで開催中のCESで、VAIO type Pがお披露目された。ソニーの会長兼CEOとして壇上に立ったハワード・ストリンガー氏による初日の基調講演でのことだ。もっとも、前日のプレスカンファレンスで、製品そのものが、すでに発表済みだったこともあり、拍手喝采といかなかったのは、ストリンガー氏にとっては拍子抜けに感じられたかもしれない。それとも、米国人にとって、このパッケージングは、さほど魅力のあるものに見えないの
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