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jgbに関するkaorunのブックマーク (18)

  • 日本は介入で巨額の利益、「安く買って高く売る」典型-セッツァー氏

    の当局が4月29日にドル売り・円買いの為替介入を行ったとすれば、日政府は「棚ぼた」の利益を得ただろうとの見方を米外交問題評議会(CFR)のシニアフェロー、ブラッド・セッツァー氏が示した。 というのも、日が保有している外貨建て資産の多くは、現在よりもはるかに円高だった時代に購入されたものだからだ。介入が行われたと想定するセッツァー氏によれば、日政府と日銀行は投資の最も基的な戦略である「安く買って高く売る」に最もシンプルなレベルで従ったことになる。 「外貨準備とはヘッジされていない外貨資産だ。外貨準備高の会計処理は常に複雑だが、明らかに金融利益が生じている」と、セッツァー氏は説明。「最大級の棚ぼた利益の一部は日政府のバランスシートに収まっていることになる」と論じた。同氏は米財務省でエコノミストとして働いていた。 ブルームバーグが日銀当座預金データを分析したところ、政府・日銀は祝

    日本は介入で巨額の利益、「安く買って高く売る」典型-セッツァー氏
  • 日本の通貨当局が覆面介入を実施か、今夕の日銀当座預金予想で確認へ

    29日の外国為替市場で日の通貨当局が覆面で為替介入を実施したのではないかとの観測が高まっている。円相場は同日、34年ぶりとなる1ドル=160円台に急落した後、一時154円台まで急反発した。日銀行が30日夕に公表する5月1日の日銀当座預金の予想値が市場の推計値と大きく乖離(かいり)していれば、介入が実施された証左となり得る。 為替取引の決済は2営業日後になるため、29日に円買い介入が行われていた場合、市場の資金が一時的に吸収され、5月1日の日銀当座預金増減要因の財政等要因の下振れとして表れる。東短リサーチが先週予想した同日の財政等要因は国債発行や税金の国庫納付でマイナス2兆1000億円程度、セントラル短資はマイナス2兆500億円と予想している。 東短リサーチの高井雄一郎研究員は「財政等要因の数字が、例えばマイナス7兆円といった大きな規模で下振れた場合、円買い介入があったとみて間違いないだ

    日本の通貨当局が覆面介入を実施か、今夕の日銀当座預金予想で確認へ
  • 74兆円の“埋蔵金”? どうする日銀ETF【経済コラム】 | NHK

    日銀が大規模緩和策の一環として買い入れてきた「ETF=上場投資信託」。ことし3月の政策転換で新たな買い入れは行われなくなったが、保有額は時価で74兆円にのぼると推計されている。 世界の中央銀行の中でも異例の政策が残した課題がその出口戦略だ。いまは巨額の“埋蔵金”とも言われるが、ETFの扱いをどうするか、市場だけでなく政界も注目する。 (経済部記者 真方健太朗) なぜETFの買い入れ増えた?時価74兆円 日銀がこれまでに買い入れたETFの総額は、このところの株高もあって大きく膨らんだ。 民間のシンクタンクによると、公的年金の積立金を運用するGPIF=年金積立金管理運用独立行政法人を超えて、日銀が間接的に日株の“最大の株主”になっているという。 ことし3月に大規模な金融緩和が転換されて、新たなETFの買い入れは行われなくなった。 市場などからは「株価を下支えした」と政策を評価する声もある一方

    74兆円の“埋蔵金”? どうする日銀ETF【経済コラム】 | NHK
    kaorun
    kaorun 2024/04/28
    2兆円超えてた銀行保有株も売却の目処がついたらしいし、ETFの含み益もだいぶあるようだから、地道に売却していければ良いけどねぇ。 https://www.boj.or.jp/about/education/oshiete/pfsys/e21.htm
  • 日銀が大規模緩和策を修正、17年ぶり利上げ 国債買い入れは継続

    日銀は18―19日の金融政策決定会合で、大規模金融緩和策の修正を賛成多数で決めた。物価2%目標の持続的・安定的な実現が見通せる状況に至ったと判断、マイナス金利を解除して無担保コール翌日物金利をゼロー0.1%程度で推移するように促す方針に変更した。写真は1月に撮影(2024年 ロイター/Kim Kyung-Hoon/File Photo) [東京 19日 ロイター] - 日銀は18―19日の金融政策決定会合で、大規模金融緩和策の修正を賛成多数で決めた。物価2%目標の持続的・安定的な実現が見通せる状況に至ったと判断、マイナス金利を解除して無担保コール翌日物金利をゼロー0.1%程度で推移するように促す方針に変更した。イールドカーブ・コントロール(YCC、長短金利操作)の枠組みを撤廃する一方、市場で不連続性が生じないように国債買い入れは継続するとした。

    日銀が大規模緩和策を修正、17年ぶり利上げ 国債買い入れは継続
  • 日銀、長短金利操作の撤廃も決定 ETFの買い入れも終了 - 日本経済新聞

    日銀は19日の金融政策決定会合で長期金利を低く抑え込むための長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の撤廃を決めた。上場投資信託ETF)と不動産投資信託(REIT)などリスク資産の買い入れ終了も決めた。マイナス金利政策の解除とともに日銀の大規模緩和は

    日銀、長短金利操作の撤廃も決定 ETFの買い入れも終了 - 日本経済新聞
  • 3兆ドルの日銀黒田レガシーが逆回転の恐れ、世界の金融市場に衝撃も | Bloomberg | ブルームバーグ

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    3兆ドルの日銀黒田レガシーが逆回転の恐れ、世界の金融市場に衝撃も | Bloomberg | ブルームバーグ
  • 日銀とJGB海外ショート勢の最後の聖戦が始まる : 村越誠の投資資本主義

    https://www3.boj.or.jp/market/jp/stat/ba230228.htm ↑2/28の日銀オペ結果 一体何が始まるんですか? 2/28の日銀オペ結果について注目が集まっている。 それは見てみると、いよいよ日銀が海外ショート勢と真っ向勝負している様子がうかがえる。 そもそも日銀がほぼ全部の国債を買ったはずなのに金利上昇圧力をかけられる形でショートをかけられているのは国債補完供給(SLF)が悪用されていることにある。 日銀のSLFは日銀が大多数保有してしまっている国債について市場機能をなるべく維持するために必要に応じて貸し出しますよという制度で、例えば10年社債や地方債を発行するときに業者がベース金利カバーをするためにショートしてヘッジをかける時にショートできるものがないとこうした国債以外の債券発行を阻害してしまうことになるので、こうした補完措置が取られていた。 し

    日銀とJGB海外ショート勢の最後の聖戦が始まる : 村越誠の投資資本主義
  • コラム:日銀ショックで円独歩高、その後に表面化しそうな円売りの構図=佐々木融氏

    予想外の日銀による20日の金融政策修正を受けて、円はほとんどの主要通貨・主要EM(エマージング)通貨に対して3─4%程度上昇し、まさに「円独歩高」の様相を呈した。佐々木融氏のコラム。写真は東京都内の日銀店。2020年5月撮影(2022年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

    コラム:日銀ショックで円独歩高、その後に表面化しそうな円売りの構図=佐々木融氏
  • コラム:「日銀ショック」で浮上、来年の世界的流動性リスク

    12月20日、来年は米国の景気が軟着陸し、インフレと金利がピークを超えることで世界市場が落ち着くと期待していた向きは、日銀が20日に実施した「ショッキングなピボット」(政策転換)によって再考を迫られるかもしれない。写真は同日、都内の日銀店で記者会見する黒田東彦総裁(2022年 時事通信) [オーランド(米フロリダ州) 20日 ロイター] - 来年は米国の景気が軟着陸し、インフレと金利がピークを超えることで世界市場が落ち着くと期待していた向きは、日銀が20日に実施した「ショッキングなピボット」(政策転換)によって再考を迫られるかもしれない。 世界の中銀の中で最もハト派の日銀が、金融システムから流動性を吸収し始めるまでには、まだ距離がある。しかし、「イールドカーブコントロール」を修正し、長期金利の水準を実質的に2倍に引き上げる今回の決定により、日銀がいずれ流動性拡大を中止する可能性が視界に入

    コラム:「日銀ショック」で浮上、来年の世界的流動性リスク
  • 日銀が金融緩和縮小、長期金利の上限0.5%に 事実上の利上げ - 日本経済新聞

    日銀は19~20日に開いた金融政策決定会合で、大規模緩和を修正する方針を決めた。従来0.25%程度としてきた長期金利の変動許容幅を0.5%に拡大する。20日から適用する。長期金利は足元で変動幅の上限近くで推移しており、事実上の利上げとなる。変動幅の拡大は21年3月に0.2%から0.25%に引き上げて以来となる。黒田東彦総裁が20日午後に記者会見を開き、決定内容を説明する。歴史的なインフレで海

    日銀が金融緩和縮小、長期金利の上限0.5%に 事実上の利上げ - 日本経済新聞
  • 24年ぶりの円買い介入とその規模、原資の考察 : 炭鉱のカナリア、炭鉱の龍

    先進各国が金融引締めを加速させる中、黒田日銀が頑なにYCCと金融緩和を止めないことから円安が加速した。その過程でまず山崎・元財務官が為替介入の可能性を警告し、その後9/22夕刻についに24年ぶりの円買い介入が決行された。ほとんどリアルタイムで神田財務官が為替介入の実行を通告した。ドル円レートは一時5円以上下落したが、当日を底に徐々に水準を回復し、10月に入ってから新高値を取っている。結果的に為替介入は一時的に押し目を作っただけという形となるが、これだけの米金利上昇があってもドル円が高値回復に数週間も要したのは為替介入の効果と言えるだろう。 為替介入の正式名称は「外国為替平衡操作」であり、財務省が決定し、日銀が代理人として民間銀行との為替取引を行う。その原資は日の外貨準備の大半を占める財務省の外国為替資金特別会計であり、他にも日銀が過去に受け取った米ドル利子をプールしたものも外貨準備に数え

    24年ぶりの円買い介入とその規模、原資の考察 : 炭鉱のカナリア、炭鉱の龍
  • コミケの売上を入金しようとしたら日本銀行に行くハメになった話|笹松しいたけ

    2022年盛夏―― 3年ぶりに開催された夏の、記念すべきコミックマーケット100は無事に閉会を迎えた。 そのコミックマーケット100にサークル参加し、壁やシャッター前ほどではないにせよ、それなりにまとまった売上を抱えたサークル参加者のひとりがいた。 私である。 頒布物の単価を1,000円としたため、ATMに一度で入らない200枚以上の千円札が手元にあった。近所のATMで何度かに分けて入れてもいいけれど、入れている途中で横からかっぱらわれるリスクを考えて、平日の銀行窓口に持ち込むことにした。 印刷費を払ったクレジットカードの利用代金が引き落とされるメインの口座は三井住友銀行高松支店のものである(注:現在は都内某所在住である)。なぜ三井住友かと言うと、父が転職したときに「一番長い名前の銀行に口座を作った」からである。そう、当時の名前は太陽神戸三井銀行であった。そういう事情で、家族内での金銭のや

    コミケの売上を入金しようとしたら日本銀行に行くハメになった話|笹松しいたけ
    kaorun
    kaorun 2022/08/16
    そこいらのお店で使ってしまおう、と思わなかったのはエライ。でも、行員さんが日銀の話にノってきた時点で「これはおいしいネタになるぞ」って思ったでしょ、って言う
  • 投機筋に勝ったミセス・ワタナベ 「動かぬ日銀」予想的中 編集委員 清水功哉 - 日本経済新聞

    海外投機筋と日の個人投資家が外国為替市場で対決――。6月中旬の日銀金融政策決定会合の前後に、そんな光景が見られた。ヘッジファンドなど投機筋と戦ったのは外国為替証拠金取引(FX)を手掛ける投資家(通称、ミセス・ワタナベ)だ。一体、何が起きていたのか。まず基的な構図を整理しておく。投機筋は決定会合前に円買いを進めた。日銀が長期金利(10年物国債利回り)の容認上限(0.25%)を引き上げるなど

    投機筋に勝ったミセス・ワタナベ 「動かぬ日銀」予想的中 編集委員 清水功哉 - 日本経済新聞
  • 日本国債ビッグショート復活、日銀の負けに賭けるヘッジファンド

    Pedestrians walk through a restaurant district in the Shinsekai neighborhood in Osaka, Japan, on Sunday, June 19, 2022. Japan is scheduled to release consumer price index (CPI) figures on June 24. Photographer: Soichiro Koriyama/Bloomberg 過去20年にわたり、ロンドンやニューヨークの若くて自信過剰な投資家がひたすら壊滅的な損失を被ってきたトレードがある。戦争などで夫を亡くした女性が増えるという状況になぞらえられて、東京の金融界では「ウィドウ・メーカー」として知られるが、彼らは再びそれに挑戦しようとしている。 この賭けはシンプルだ。円が24年ぶりの安値を更新

    日本国債ビッグショート復活、日銀の負けに賭けるヘッジファンド
  • 日本株「日銀離れ」始まる 一目均衡 編集委員 川崎健 - 日本経済新聞

    欧米株に比べ、日株がずいぶん出遅れている。原因については、市場参加者から多種多様な見方が聞かれる。もっとも多い指摘が、新型コロナウイルスのワクチン接種の遅れだ。内閣支持率の低下を警戒する声も多い。「グローバル投資家が日株をまともに見なくなっているから」(大手信託銀行)というやや自虐的な見方もある。マクロ経済のファンダメンタルズを重視する一派は、勢いを増す米景気のピークアウト論と米実質金利

    日本株「日銀離れ」始まる 一目均衡 編集委員 川崎健 - 日本経済新聞
  • 日銀の「ステルステーパリング」続く--中央銀行は最強のファンドマネージャー? - ZDNet Japan

  • コラム:日銀のETF購入、円売り介入の経験則から導かれる効果=佐々木融氏

    7月15日、日は2011年11月4日を最後に為替介入していない。都内の日銀店前で5月撮影(2020年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [東京 15日] - 日は2011年11月4日を最後に為替介入していない。第2次安倍晋三政権が発足して以降、ドル円相場は84円台から125円台まで上昇し、2016年にごく短期間100円を割り込むことがあったが、この間、日政府は一度も円売り介入を行っていない。

    コラム:日銀のETF購入、円売り介入の経験則から導かれる効果=佐々木融氏
  • 伝説のディーラーが「ほぼ全資産を円から米ドルに替えた」というワケ コロナ禍が引き金「円暴落」のリスク

    コロナ禍で日円と日株が暴落の危機にある。元モルガン銀行日本代表の藤巻健史氏は「日銀は国債や株などを買って日経済を支えているが、財務状況は悪化するばかり。景気悪化が長引けば、円暴落という最悪のシナリオも考えられる」という――。 「日円は決して安全資産とは言えない」 私は現在、金融資産のほとんどを円ではなく、ドル資産で保有している。それも今現在は長期債でも株でもなく短期のドル資産だ。あまりにドルに偏っているがゆえに、時々、資金繰りを間違えて昼代の円にも困ってしまうくらいだ。 私は約15年間、米モルガン銀行(現、JPモルガン・チェース銀行)でディーラーを務め、「涙と冷や汗をかく」ことによって生活の糧を得てきたリスクテーカーだ。 負けているときどう耐えるべきかも熟知している。だから私と同じような偏った運用はお勧めないが、現在のような緊急時にはドル資産、それも現金に近い資産を、保険の意味で

    伝説のディーラーが「ほぼ全資産を円から米ドルに替えた」というワケ コロナ禍が引き金「円暴落」のリスク
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