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mazdaとgovernanceに関するkaorunのブックマーク (7)

  • マツダ、部門間の縦割り意識を生まない“あり得ない取り組み”…無敵のデザイン美の秘密

    「これは、ご神体ではない」 マツダ広島社工場の工機部門内にある、「ツーリング製作部(Tool & Die Production Dept.)には、“ご神体”が祀られている。クレイモデラーが「魂動デザイン」をかたちづくった110センチほどのデザインオブジェだ。ご神体にはお神酒が供えられ、生産部門の職人たちは、まるで“神様”のごとくオブジェを崇める。 現場の職人たちは判断に迷うと、ご神体を仰ぎにやってくる。その前にたたずみ、じっと観察する。醸し出す表情や抑揚に、デザイナーのこだわりを感じとるためだ。その重要性について、金型部門の橋昭は次のように語る。 「ご神体には、マツダデザインのイズムがすべて入っとる。デザインさんの思いを再現するには、ご神体の実態をよう知らにゃいかん」 ご神体の役割は、クルマに「命」を吹き込むことだ。 「最初にご神体を目にしたときには、なんと難しいかたちなのかと思った。

    マツダ、部門間の縦割り意識を生まない“あり得ない取り組み”…無敵のデザイン美の秘密
  • マツダの美意識「この車には背骨がある」 デザイン部門トップに訊く:後編

    東京モーターショーでマツダが発表したコンセプトカーは、同社がこれまで進めてきた「魂動デザイン」を深化させたものになっていた。「ものには魂が宿る」という日古来の美意識を表現しようと試行錯誤を繰り返す過程で、クルマに命を吹き込もうと社員の合言葉になったのが「背骨が通っているか」だったという。マツダ車のデザインを掘り下げるシリーズは今回がラスト、デザイン部門トップ・前田育男常務のインタビューを池田直渡氏との対談形式でお届けします(後編、全2回)。 マツダのデザインコンセプト車に「和」な名前が多い理由 【池田】マツダという会社は昔からデザイン・コンセプトが好きな印象があります。多分2003年の『鷲羽』『KUSABI(楔)』『IBUKI(息吹)』あたりからなのですが、日語の名前のモデルが続いていますね。これは日独自の「和」デザインを追求したいという思いの現れなのでしょうか? 【前田】日に目

    マツダの美意識「この車には背骨がある」 デザイン部門トップに訊く:後編
    kaorun
    kaorun 2017/11/01
    部門間の既得権益と駆け引きではなくて、目標に向けて各部門が動いていく組織というのは地味にすごい。
  • マツダにできて三菱自工にできなかったこと

    京都大学経済学部卒業。1997年ソニー株式会社入社後、映像関連機器部門で商品企画、技術企画、事業部長付商品戦略担当、ソニーユニバーシティ研究生などを歴任。筑波大学大学院(修士(経営学))、京都大学大学院(博士(経済学))で経営学を学び、神戸大学経済経営研究所准教授を経て2011年より早稲田大学ビジネススクール准教授。2016年より早稲田大学大学院経営管理研究科教授。早稲田大学IT戦略研究所研究員・早稲田大学台湾研究所研究員を兼務。ハーバード大学客員研究員、東海大学(台湾)訪問教授、京都大学経営管理大学院研究員、組織学会評議員、国際戦略経営研究学会理事などを歴任したほか、ソニー株式会社外部アドバイザー、台湾奇美実業グループ新視代科技顧問、ハウス品グループ社株式会社中央研究所顧問、(財)日台湾交流協会貿易経済部日台ビジネスアライアンス委員なども務めた。現在、ビジネス・ブレークスルー大学

    マツダにできて三菱自工にできなかったこと
  • なぜマツダは順風満帆ではないのか? 小飼雅道社長に聞く

    好調マツダにあって、小飼雅道社長は「全社員が危機感を持っている」と強調する。順風満帆なんてとんでもないと語る社長の胸の内とは。 マツダ全社員が危機感を持っている ――スカイアクティブという新しい技術を盛り込んだ製品がヒットし、マツダの業績も好調に推移していますね。 確かに昨年あたり、マツダは順風満帆、絶好調というのがおおかたのメディアの論調でした。広島で頑張ってきた企業が、ついに成功をおさめた、円高を克服して成功した代表的企業のように言っていただきました。 ところが、スカイアクティブ車の投入から3年たった今年になるとその論調が変わって、「今度は踊り場を迎えられましたネ」とメディアからは言われています。これは事実でしょう。業績の数字を見てもそうなっていますから、社内では全員が危機感を持っていますよ。 2012年以来3年間に新型車を6車種発売しました。たまたま、それらの好調な状態が続いるだけで

    なぜマツダは順風満帆ではないのか? 小飼雅道社長に聞く
  • ブランドエッセンスビデオ/Mazda Brand Essence Movie

    Zoom-Zoom 子供の頃を思い出してください。「ブーブー!」と声をあげ、風を切って走り回った、あの楽しさ。ビュンビュンと走っていく車を夢中で見ていた、あのわくわく感。それは誰もが経験した飽きることのない快感でした。クルマはただの移動手段ではない、とマツダは考えます。 Zoom-Zoom、それは英語で「ブーブー!」を意味するコドモ言葉。幼い頃に、多くの人が感じる、動くものへの憧れ。私たちはそのピュアな気持ちを忘れない。もっと乗りたくなる。Zoom-Zoom  【マツダオフィシャルウェブサイト】http://www.mazda.co.jp/ All children instinctively know it. A few adults still remember it. One unique car company refuses to outgrow it. In grown-up

  • マツダ藤原常務に快進撃のワケを聞く【後編】 欧州メーカーはハプスブルグ家タイプ!? - 日経トレンディネット

    開発責任者、エンジニア、カーデザイナー、企画担当者、あるいはエネルギーに関わる人々…小沢コージが新たなクルマが生まれる裏側に深く関わる人物に話を聞いていく新連載。前編に続き、マツダの藤原清志常務に迫る。 【いよいよ後編!】 いよいよ佳境に入ってきた、藤原常務が語る「マツダ1人明治維新」の真実。そのきっかけであり、カギはある意味“徳川時代”たるフォード時代にあったことが分かったが、はたしてその後の“明治維新”は、どのように行われ、いかにスカイアクティブ革命はなされたのか? 驚異の高圧縮ガソリンの「SKYACTIV-Gエンジン」や低圧縮ディーゼルの「SKYACTIV-Dエンジン」はなぜ生まれ得たのか? ストレートすぎるオザワの質問に、マジメな藤原常務が赤裸々に語る! マツダ株式会社 常務執行役員/研究開発・コスト革新担当、R&Dリエゾン室長、株式会社マツダE&T代表取締役社長。1960年岡山県

    マツダ藤原常務に快進撃のワケを聞く【後編】 欧州メーカーはハプスブルグ家タイプ!? - 日経トレンディネット
    kaorun
    kaorun 2015/05/20
    示唆に富んでいて興味深い話なんだけど、オチでiPhone話に持ってったのはちょっと良くないね、とソフト屋として思う。
  • ワシらはしょせん世界の2%。広くより「深く」愛されたい:日経ビジネスオンライン

    みなさまごきげんよう。 フェルディナント・ヤマグチでございます。 前号でもお話しましたが、マツダの記事が延々と続く「フェルちゃんの どこまでやるの」(これ分かる人はもうトシだなぁ……)問題。 担当編集マイトのY氏。編集部からは「いい加減にしろ。お前、しっかりフェルを管理しろ!」と詰められ、読者諸兄からは「良いからどんどんやれ」と煽りのご意見を多数頂戴し、私は私で好き放題に書き続ける、という板挟みと言うか三角絞めと言うか、大変苦しい立場に追い詰められておられるようです。心よりお悔やみ申し上げます。 業を煮やしたマイトのY。6月某日の期限を設定して来た訳ですが、私の業はサラリーマンで、毎日会社に行かなくちゃいけませんし、夜は遊ばなくちゃいけないですし、そんなに簡単に増産体勢を敷くことができないのです。 最悪の場合、タイムオーバーで中途半端な形でプッツリ終わってしまう可能性もございます。マツダ

    ワシらはしょせん世界の2%。広くより「深く」愛されたい:日経ビジネスオンライン
    kaorun
    kaorun 2014/06/10
    マツダさんとは結構長いお付き合いをしたんだけど、正直きれいなディーラーや丁寧な営業さんより、メカの人が直接接客してくれた方が話が通じるから助かるし楽なんだよね。まぁマイノリティの意見だろうけど。
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