米Qualcommは1月4日(現地時間)、CES 2022の基調講演で、AR分野での米Microsoftとの提携を発表した。「両社はメタバースを信じており」、Qualcommは「電力効率が高く軽量なARメガネ」向けのARチップの開発などでMicrosoftと協力していく。 このチップは、Microsoft MeshとQualcommのSnapdragon Spaces XRの両方のプラットフォームに統合していく計画だ。 Snapdragon Spaces XRは昨年11月に発表されたARメガネ向け開発プラットフォーム。Unity Software、Epic Games、Ninanticなどの開発者に提供しており、今春に一般公開される見込みだ。 Microsoftは2019年2月リリースのARヘッドセット「HoloLens 2」でQualcommのSnapdragon 850を採用している。
米Qualcommは12月1日(現地時間)、年次イベント「Snapdragon Tech Summit」で、次世代フラッグシップスマートフォン向けのハイエンドSoC「Snapdragon 8 Gen 1」を発表した。 先代の「Snapdragon 888」までの3桁の数字を含む製品名から、1桁の数字+世代数に変わった。 Arm v9アーキテクチャに基づく4nmプロセス製造の新しいKryoコアを採用。先代よりも性能は20%向上し、電力効率は30%高いとしている。GPUのAdrenoも改良し、先代よりも性能は30%向上し、電力効率は25%向上した。また、レンダリング速度は60%向上した。 ゲーム性能は、電力消費を抑えつつ2倍のフレームレートで実行(または同じフレームレートを半分の電力で実行)できるとしている。 より没入感のあるサウンドを実現する「Audiokinetic」技術も初めて導入した。
We’re building on our leadership in Always On, Always Connected computing to deliver our second-generation 10nm platform, the Qualcomm Snapdragon 850 Mobile Compute Platform, bringing multi-day battery life, Gigabit LTE, immersive entertainment and intelligent experiences to computing devices in sleek, innovative form factors. Learn more: https://www.qualcomm.com/news/onq/2018/06/04/introducing-sn
Qualcommのモバイルプラットフォーム「Snapdragon」シリーズの新製品「Snapdragon Wear 1200」は、筆者が5月に試用したスマートウォッチ「Fossil Q X Cory Richards」に搭載されていた。この新しいSnapdragon Wear 1200は、より小型でバッテリ持続時間の長いウェアラブル製品を対象とするプロセッサで、主に位置追跡と常時接続を念頭に開発されている。 Qualcommが、わずか79平方ミリメートルのサイズで、LTE SoC(System On Chip)を搭載し、15ものグローバルなRF帯と、GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、ジオフェンシングなどの測位機能をサポートし、WiFiやセルラーサービスを利用するQualcommのクラウドベースのロケーションサービスに対応する製品を開発したことは、見事としか言いようがない
Device manufacturers were pleased when Microsoft and Qualcomm announced the details of their collaboration in December with the aim of bringing the full Windows 10 ecosystem to devices that run ARM-based processors because it meant new opportunities for them. Khiron-Sigma is now making use of that opportunity by kicking off a new crowdfunding campaign on Indiegogo for KS-PRO, a Windows 10 ultra-mo
Qualcommは2015年度Q1業績発表の中で、Snapdragon 810が「大規模顧客の新型フラグシップに搭載されない」と認めました。 大規模顧客の新型フラグシップスマートフォンというのは、世界のスマホ市場で未だに1位に君臨するサムスンが3月1日に発表とみられる「GALAXY S6」と推定されます。 GALAXY S6はSnapdragon 810の代わりに14nmプロセスの独自開発したオクタコアプロセッサ Exynos 7420を搭載することで知られています。 Snapdragon 810はLG G Flex 2などに搭載されていますが、発熱問題や性能低下問題が囁かれていました。実際にベンチマークスコアも奮わず、リークしたGALAXY S6のExynos 7420のスコアをも下回っています。 こうしたSnapdragon 810の悪材料と中国市場での競争激化から、Qualcommの
Qualcommの次期プロセッサ「Snapdragon 810」に不具合が生じ、サムスンやLGの次期スマートフォンの発売に影響を与える恐れがあると、業界筋の話として韓国メディアが報じました。 Snapdragon 810は現在開発中ですが、業界関係者によると、一定の電圧に達すると過熱する問題や、搭載するAdreno 430 GPUのドライバにエラーが生じているとのこと。 このためSnapdragon 810を搭載する「GALAXY S6」や「LG G4」の発売が遅延する恐れがあるそうです。 Snapdragon 810は、クアルコムのフラグシップスマートフォン/タブレット向けSoC。主な仕様はCortex-A57/A53 big.LITTELE 64bit オクタコアプロセッサ、Adreno 430 GPU、LTE Cat.7 300Mbpsなど。4K解像度もサポートするモンスター級SoC
米Qualcomm社は世界最大規模の家電見本市「2014 International CES」(2014年1月7日~10日)において、スマートフォンやタブレット端末にマイクが複数ある場合に実現可能なサービスを参考展示している。 同社が見せていた利用方法は大きく二つ。一つが、超音波の発振器が搭載されたペンを使ってペンの軌跡を3次元的に入力する使い方。もう一つが、ある特定の方向の音しか拾わないようにする使い方である。 前者のものは、ペン先に付けられた超音波発振器からの音を三つのマイクで受けることで、ペン先の位置を特定する。行ったデモは二つあった。一つは紙に書いた図や文字がスマホの画面上にそのまま書き込めるデモ。もう一つのデモでは、平行移動することで動画の早送りをするなどしていた。 後者の利用方法では、三つのマイクに入力される音の差分を使ってある特定の方向の音を強調する。騒がしい場所や会議の場な
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