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物理学と情報科学に関するkk_clubmのブックマーク (3)

  • 「なぜ知性は存在するのか」巨大な問いに挑む「物理学帝国」の逆襲(田中 章詞)

    「その研究は何の役に立つのか」「我々はなぜ心を持つのか」──。 こうした問いに、現在ベストセラー街道を激走中の好著『ディープラーニングと物理学』著者が真摯に向き合う特別エッセイをお届けします。 不思議だと思う心 化学物質の生態系への悪影響を『沈黙の春』という著作で発表し有名になった生物学者に、レイチェル・カーソンという女性がいますが、彼女の執筆した別の著作に『センス・オブ・ワンダー』という短いエッセイがあります。 この著作では自然界に見られるさまざまな物や現象──花や苔、夜空の星々や唸る荒波など──を見たり触ったり聞いたりした時に感じる、ある種の安らぎや驚き、さらにはそこから生じる「不思議だと思う心」を総称し、センス・オブ・ワンダーと名付けています。 物理学や数学を勉強していると、しばしば「何のためにそんなことをするのか」という素朴な疑問を投げかけられることがあります。 この手の質問にうま

    「なぜ知性は存在するのか」巨大な問いに挑む「物理学帝国」の逆襲(田中 章詞)
    kk_clubm
    kk_clubm 2019/08/13
    この文章自体が知性のかたまり。
  • 「なぜ知性は存在するのか」巨大な問いに挑む「物理学帝国」の逆襲(田中 章詞)

    なぜ宇宙が始まったのか、なぜ膨張しているのか、なぜ4次元なのか、等の大いなる(そして素朴な)謎への興味はつきませんが、それと同じくらい、なぜ知性が存在するのかというのも興味深い問いでしょう。 物理学者から見た深層学習 ところで、近年の人工知能ブームの根幹にある深層学習の研究論文などを拾い読みしていると、物理学の論文を読んでいるかのような既視感を覚えます。これには3つ理由があると思われます。 1つ目は、機械学習の理論が数学に基づいて展開されることが挙げられます。 もちろん、近代科学というのは、たとえば論文の論理的な展開や統計処理など、多かれ少なかれ論文のどこかで数学を使うわけですが、機械学習の方法は「機械が経験から未知の状況へ適応できるようにするため」の方法論ですので、方法をきちんと記述するために数学を使うことになります。物理学も「自然の法則を記述するため」の方法論ですので、状況は同じです。

    「なぜ知性は存在するのか」巨大な問いに挑む「物理学帝国」の逆襲(田中 章詞)
    kk_clubm
    kk_clubm 2019/08/13
    この文章自体が知性のかたまり。
  • 東京大学工学部 量子暗号に30年ぶりの新原理 ー 「読まれたら気づく」から「読めない」手法へー :光量子科学研究センター 小芦雅斗教授

    2014/05/22 量子暗号は、量子力学の性質を利用して、盗聴者の計算能力や技術レベルに依存しない強固なセキュリティを持った通信を可能にする技術です。既存の量子暗号方式は全て、盗聴者が盗み見ると変化する通信路の雑音量を監視することで、不確定性原理を介して盗聴された情報量を見積るという仕組みに基づいていました。 東京大学大学院工学系研究科附属光量子科学研究センターの小芦雅斗教授と佐々木寿彦特任研究員は、国立情報学研究所の山喜久教授とともに、従来とは全く異なる動作原理に基づく量子暗号方式を提案し、通信路の雑音量を監視せずにセキュリティを確保できることを証明しました。新方式は、基的に通常のレーザー光源と干渉計の組み合わせにより実現可能で、盗聴者は何をしても、一定の小さい情報量しか得られません。 成果は「読まれたら気づく」方式から、「そもそも読まれない」方式への大きな転換です。従来の方式に

    kk_clubm
    kk_clubm 2014/05/23
    むむむ顔。
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