ブックマーク / active-galactic.hatenablog.com (3)

  • 超越的サンタクロースはウンルー放射を見たか - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    はじめに サンタクロースが赤い服を着ているとされるのは何故だろう。昔のコカ・コーラのキャンペーンのせいといった現実的な主張はひとまず忘れ,赤熱しているからという仮説を考えてみる。 このエントリではサンタクロースが単独犯である場合について考える。単騎で夜(地球の自転を加味して24時間+α)のうちに世界中の子供達にプレゼントを配り切る超越的存在はどのようなスペックを有しているだろう。 移動速度は亜光速 単独犯である場合,サンタクロースは光に近い速さで移動できると推測される。世界中に散らばった配達先を一日で廻る事は、ジェット機やロケットの速度域では到底不可能だ。 どのくらいの速度が必要かは巡回経路長が決める。15歳未満の世界人口は20億人くらいなので、プレゼントの配達先は数億ノード程度。ノードの平均間隔は,配達先が地球表面に均一に散らばっている仮定でO(1) km と推定される(地球の表面積は海

    超越的サンタクロースはウンルー放射を見たか - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
    kk_clubm
    kk_clubm 2019/01/15
    まさに超越w
  • 豆撒きの攻撃力はどこまで上がるか - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    節分を前に豆の攻撃力はどのくらいが限界か考えてみる。とりあえず鬼は10mほど離れているものとする。 まず攻撃力には精神的な攻撃力と物理的な攻撃力がありそうだ。精神的な攻撃力については汚らわしさ・尊さ・惨めさ等いろいろな方向性があるがここでは考えない。純粋に物理的な攻撃力について考える。 まずは豆選び 大質量の豆ほどよい。恥ずかしながらWikipedia大先生から画像を引っ張ってくるとEntadaまだは藻玉とよばれる豆があるようだ。大きいもので70 mm程度と,砲弾サイズだ。 Wikipedia (Bart Wursten; CC BY-SA 3.0) 豆の定義や遺伝子組換えによる大質量化の可能性は脇において,この豆を使おう。 射出速度 想定するレギュレーション次第だが速いほどよい。 鬼に当たるまで豆が元型を留めることをレギュレーションに含めても,このサイズの豆なら超音速で射出しても鬼に到達

    豆撒きの攻撃力はどこまで上がるか - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
  • 「質量に起源は必要か」 - 記者会見を控えた今、ヒッグス粒子を理解する - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    【告知】2012年7月4日16時(JST)に、欧州原子核研究機構CERNがヒッグス粒子探索の最新結果について記者会見をするそうです。2011年末の発表では、”大変興味をそそる示唆”がみられたため、はるかに統計を増した今回の記者会見は期待が高まります。【ヤッター】 単純に「物には質量という生来のパラメタがある」で終わらせずに、複雑怪奇な「質量の起源」を外から持ってくるのはなぜだろう。 「前者のほうがはるかにシンプルな説明だ。何のために?」そう思うかもしれない。 ところで、わかりやすい説明は難しい? A. たぶん難しい。 何かの拍子に、質量の起源やヒッグス粒子に興味をいだいて検索すると、原子炉に穴を開けてしまったかのように、よくわからないものが次から次へと吹き出してきて困惑することになる。 式で書けば数行で正確に表現できても、式を解説するには何冊も必要になる。自然言語で手短に話せばポエティック

    「質量に起源は必要か」 - 記者会見を控えた今、ヒッグス粒子を理解する - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
    kk_clubm
    kk_clubm 2012/07/01
    社会学的なたとえ。
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