朝霞市をはじめ近隣の飲食店などが創作した「どんぶり」を出品し、来場者の投票でどんぶり王を決定する朝霞市恒例の冬のイベント「北朝霞どんぶり王選手権」が、同市浜崎の朝霞県土整備事務所駐車場で開かれた。市民ら約2万6千人が訪れ、趣向を凝らした創作どんぶりに舌鼓を打った。
朝霞市をはじめ近隣の飲食店などが創作した「どんぶり」を出品し、来場者の投票でどんぶり王を決定する朝霞市恒例の冬のイベント「北朝霞どんぶり王選手権」が、同市浜崎の朝霞県土整備事務所駐車場で開かれた。市民ら約2万6千人が訪れ、趣向を凝らした創作どんぶりに舌鼓を打った。
地域に密着した情報を提供するコミュニティラジオ局の開局や放送地域の拡大が県内で相次いでいる。9月に「エフエムかわぐち」が開局、来春には「こしがやエフエム」が開局予定で、「レッズウェーブ」の愛称で知られるシティーエフエムさいたま(さいたま市浦和区)は放送エリアをさいたま市全域に拡大した。 県内では現在5局が運営。特に注目されているのは、災害や防犯情報の発信だ。自治体と防災協定を結んだり、県警との連携を検討する局もある。 コミュニティラジオ局は大災害があった翌年に新規局が増える傾向にある。総務省によると、阪神大震災の翌年の1996年に37局、97年に25局、98年に30局、新潟県中越地震の翌年の2005年には14局、06年に16局、07年に18局が新規に開局した。10月1日現在、全国でコミュニティラジオ局は294局ある。 11年の東日本大震災では、災害時に被害を軽減することを目的に臨時で設置さ
積水化学工業東京工場(朝霞市根岸台)の閉鎖した跡地に、総合スーパー、イトーヨーカドーがショッピングモールを計画していることが22日までに分かった。朝霞市関係者が明らかにした。跡地周辺はスーパーの空白地であるとして、同市は進出を歓迎している。 ■戸建て分譲住宅も 同社は高機能プラスチックや住宅を中心とする樹脂加工メーカー大手で東証1部上場。売上高は1兆1127億円。 同工場は1953年から操業、下水道パイプの継ぎ手や住宅の雨どいなど樹脂製品を製造していた。生産拠点の再編や設備の老朽化などから今年3月で閉鎖した。生産していた雨どいや継ぎ手などは、山梨や群馬、千葉、岡山などの工場に移管する。 工場敷地は7・2ヘクタール、隣接する資材置き場が3・5ヘクタールで、計10・7ヘクタール。その跡地の利用方法を検討していた。 これまでに、イトーヨーカドー系がショッピングモールを建設する計画を打ち出した。さ
JR東日本大宮支社は6日、埼京・川越線に30日から最新鋭の新型車両E233系を順次導入し、本年度中に現行の205系からすべて入れ替えると発表した。省エネ対策として今回初めて車内照明に発光ダイオード(LED)を採用。定員は現行車両と比べて10%増え、混雑率の大幅な緩和も見込まれる。 同線での新型車両導入は1985年の開業以来初。E233系は京浜東北線でも導入されているが、車内照明は蛍光灯を使用しており、LEDの採用は初めてとなる。車両は10両編成。車幅が従来より15センチ広がり、定員は140人多い1564人に増える。 優先席にはすべての人が利用しやすいユニバーサルデザインを採用し、周囲と違う色や模様で分かりやすくした。荷棚と吊手は一般席より5センチ低くし、握り棒はつかみやすい形状にするなど「人にやさしい車両」としての特長を備えている。ドアの上部には運行情報や路線図、停車駅などを表示する大型液
住宅街の隣を貫く長大なコンクリートの「箱」。線路はこの中に収まっている。奥に架かるのは鯛ケ窪橋=さいたま市浦和区常盤6丁目 近くに鉄道はないのに地底からガタンゴトンと電車の音が聞こえる―。都市伝説のような話、実はさいたま市に本当にある。市内を南北に縦断するJR東北線や京浜東北線などと、東西に横断する武蔵野線。この十字に走る線路の「北」と「西」を斜めに結んでいるのが武蔵野貨物線大宮支線だ。 支線は西浦和駅から武蔵野線本線と分岐し、埼京線の下をくぐり、別所沼の手前からトンネルに入る。一度、地表に出るが再び潜り、北浦和公園の真下を通過して京浜東北線と並んで地上に現れる。大半が地下を走るため、音はすれども見えないのだ。 北浦和の洋食店では電車が通過する音が聞こえる。足の裏からは振動も感じられる。「二メートル下を電車が走っている。貨車か客車か通過する音で分かる」と店主の男性(73)。支線は貨物列車だ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く