Twitter Facebook B!Bookmark 中国で開催されている杭州アジア大会。卓球では日本勢の躍進も目立つ中、王国・中国は苦戦するシーンも目立った。特に女子ダブルスでは日本、インドに敗れてまさかのメダルなし。中国メディア「澎湃新聞」は「沈黙、そして沈黙。中国卓球女子ダブルスのメダルなしが決まった後……」とのタイトルで、9月30日の中国国内の衝撃と落胆ぶりを伝えている。
金メダルを獲得した林雨薇選手(左)と呉艶妮選手が抱き合う様子=1日、中国・杭州/Vincent Thian/AP 香港(CNN) 中国・杭州で開催されているアジア競技大会の陸上女子100メートル障害決勝で、中国選手2人がレース後に抱き合った場面の写真が、当局の検閲対象になった。2人のコース番号が偶然、天安門事件の日付を連想させたためとみられている。 写真では、1日の決勝で金メダルを獲得した中国の林雨薇選手と、失格に終わった呉艶妮選手が抱き合っていた。2人が腰につけたコース番号はそれぞれ「6」と「4」で、天安門事件が起きた1989年6月4日の日付と同じ並びになった。 中国当局は同事件に関連する情報がインターネット上で流れないよう厳しく監視し、SNSへの書き込みなどをただちに削除している。6と4、8と9の数字が並べば、内容にかかわらず削除対象となる。 1日は中国の建国記念日「国慶節」に当たり、
平頂山学院で見つかった陶磁球(組み合わせ写真、2021年12月27日撮影)。(c)Xinhua News 【2月1日 Xinhua News】中国河南省(Henan)平頂山市(Pingdingshan)の大学、平頂山学院の陶磁工芸技術陳列館でこのほど行われた所蔵陶磁器標本の整理作業で、陶器と磁器の球が大量に見つかった。成形の型や焼成中にくっついてしまった数十点の半製品もあり、専門家はこれらが中国古代の球技「捶丸(すいがん)」で使われたものと判断した。 捶丸の起源は唐代の「歩打球」にあり、宋代から金元代にかけて流行した。杖で球を打ち、穴に入れるルールが現代のゴルフによく似ている。 今回見つかった陶磁球は、大小さまざまだが多くは直径5センチほどで、材質は陶器と磁器に分かれる。球体は中実(中身が詰まった状態)で、しっかりと焼成されているが跳力を持つ。一部の表面には絵画や丸文、花卉文、渦巻文などの
4月7日、 中国のIT大手・騰訊控股(テンセント・ホールディングス)は、6月初めまでにゲーム配信事業部門「ペンギンEスポーツ」を閉鎖すると発表した。写真は2020年9月、北京で開催された貿易フェアのテンセントのブース(2022年 ロイター/Tingshu Wang) [香港 7日 ロイター] - 中国のIT大手・騰訊控股(テンセント・ホールディングス)は7日、6月初めまでにゲーム配信事業部門「ペンギンEスポーツ」を閉鎖すると発表した。「成長戦略の変更に伴う決定」と説明したが、それ以上は明らかにしていない。 6年前に発足した同部門はビデオゲームのライブ配信プラットフォームを運営してきた。7日の発表によると、同社は既に新規ユーザーの獲得やライブ配信の運営を停止。今後、ペンギンEスポーツのアプリは全てのアプリストアから削除され、6月7日までにサービスを終了するという。
北京パラリンピック、4日夜に行われた開会式でIPC=国際パラリンピック委員会のパーソンズ会長は、スピーチの最後に両手の拳を握りしめて「ピース(平和を)!」と力強く訴えました。 パーソンズ会長のスピーチの全文です。 “戦争と憎しみの時代ではありません” 中国の習近平国家主席、大会組織委員会の蔡奇会長、全世界のスポーツファンの皆様、各国、地域代表のアスリート、ならびに役員の皆様、ご来賓の皆様、こんばんは。そして北京パラリンピックへようこそ。 今夜は、まず、平和のメッセージから始めたい、いえ、始めなければなりません。 共生を中核とし、多様性を祝い、違いを受け入れることを旨とする組織のリーダーとして、私はいま世界で起こっていることに強い衝撃を受けています。 21世紀は対話と外交の時代のはずです。 戦争と憎しみの時代ではありません。 オリンピック・パラリンピック期間中の休戦は、国連決議として193の
中国河南省平頂山市の大学、平頂山学院の陶磁工芸技術陳列館でこのほど行われた所蔵陶磁器標本の整理作業で、陶器と磁器の球が大量に発見されました。 中国・新華社通信が1日火曜、報じたところによりますと、成形の型や焼成中にくっついてしまった数十点の半製品もあり、専門家はこれらが中国古代の球技「捶丸(すいがん)」で使われたものとの見方を示しています。 捶丸の起源は唐代の「歩打球」にあり、宋代から金元代にかけて流行したもので、杖で球を打ち、穴に入れるルールが現代のゴルフによく似ているとされています。 今回見つかった陶磁球は、大小さまざまだが多くは直径5センチほどで、材質は陶器と磁器に分かれており、球体は中実(中身が詰まった状態)で、しっかりと焼成されているが跳力を持っています。一部の表面には絵画や丸文、花卉文、渦巻文などの装飾が施され、異なる土を用いる「絞胎(こうたい)」や釉薬の重ね掛けなど特殊な技法
Published 2021/12/20 11:27 (JST) Updated 2021/12/20 11:28 (JST) 【北京共同】中国最高指導部の元メンバーと不倫関係にあったと告白したテニス選手、彭帥さんが19日、上海で、シンガポール紙、聯合早報の取材に応じ「誰かが私に性的暴行を加えたと言ったり書いたりしたことはない」と強調、自身は自由だと訴えた。不倫告白後に海外メディアの取材を受けるのは初めてとみられる。発言は当局の従来の主張に沿った内容で本人の意思かどうかは不明。 ロイター通信によると、女子ツアーを統括する女子テニス協会(WTA)は「重大な懸念の解消にはつながっていない」とし、性的暴行の疑いについて検閲のない、透明性のある調査を求める声明を出した。
女子テニスのツアーを統括するWTAは1日、ダブルス元世界ランク1位の彭帥選手(中国)の扱いや他の選手の安全性に対する懸念から、中国で開催されるトーナメントを直ちに中止すると発表した。多くのテニス関係者がこの決定を支持しているが、WTAは放映権料やスポンサー収入など数億ドルを失った可能性がある。 この問題は、中国の女子トップ選手である彭帥(ほうすい)さんが、張高麗・元副首相から性的暴行を受けたと告発したことに発端する。その後彭さんは表舞台から姿を消し約3週間が経過した。彭さんの行方と、中国の他の選手に対する安全に世界的な関心が高まった。 国営メディアは、彭さんが様々なイベントに出席したとする写真や映像を多数公開。またIOCのバッハ会長との電話会談を行い、彭さんは自ら安全だと述べたとされている。 だがWTAはこうした説明に納得せず、彭さん失踪疑惑について「検閲のない完全かつ透明な調査」を求めて
【パリ=三井美奈】フランスのブランケール国民教育・スポーツ相は9日、民放テレビのインタビューで、米国が外交ボイコットを表明した北京冬季五輪・パラリンピックについて「フランスはボイコットしない」と述べた。マラシネアヌ・スポーツ担当相が北京五輪を訪れる計画だと明らかにした。 ブランケール氏は中国による人権侵害は非難すべきだとしながら、「スポーツは政治干渉から、できるだけ守られた場であるべき」と主張した。マラシネアヌ氏のほか、パラリンピックでクリュゼル障害者担当相が北京入りするという。 仏大統領府は7日、北京五輪への外交団出席の是非について、「欧州連合(EU)で連携を図る」という立場を示している。ルドリアン仏外相も9日、ベーアボック独外相とパリで行った記者会見で、北京五輪への対応は「近くEUで話し合う」と表明しており、ブランケール氏の発言と温度差がある。
IOC=国際オリンピック委員会は2日、中国の前の副首相との関係を告白したのち、行方が分からなくなっていると伝えられている女子プロテニスの彭帥選手と、先月に続き再びテレビ電話で対話したと発表しました。 IOCは「多くの人や組織と同じ懸念を共有している」などとしています。 中国の女子プロテニスの彭選手をめぐっては、共産党最高指導部のメンバーだった張高麗前副首相から性的関係を迫られたことなどを告白したとされる文書がSNS上に投稿され、その後、行方が分からなくなったと伝えられています。 IOCは、先月21日にバッハ会長が彭選手と30分間にわたって対話したことを明らかにしていましたが、2日、再びテレビ電話で対話したと発表しました。 IOCは、彭選手の幸福と安全について「多くの人や組織と同じ懸念を共有している」などとしたうえで、来年1月に個人的に会うことで合意していると強調しました。 さらに、彭選手を
WTA=女子テニス協会は1日、中国の前の副首相に性的関係を迫られたことなどを告白したあと、行方が分からなくなったと伝えられている女子テニス選手を巡り「中国はこの問題に信頼できる対処をしていない」などとして香港を含む中国でのすべての大会を中止すると発表しました。 中国の女子プロテニスの彭帥 選手をめぐっては、共産党最高指導部のメンバーだった張高麗 前副首相から性的関係を迫られたことなどを告白したとされる文書がSNS上に投稿され、その後、行方が分からなくなったと伝えられています。 WTAではこれまで中国政府に対して透明性を確保したうえでの調査を求めてきましたが、WTAのスティーブ・サイモンCEOは1日、公式ホームページで声明を発表し「中国の指導者たちはこの非常に深刻な問題に信頼できる方法で対処していない」などとして「香港含む中国で開催されるすべての大会を直ちに中止する」ことを明らかにしました。
中国の前の副首相との関係を告白したのち、行方が分からなくなっていると伝えられている女子テニス選手について、IOC=国際オリンピック委員会は21日、バッハ会長がこの選手とテレビ電話で対話をしたと発表しました。 IOCによりますと、この選手は北京市内の自宅で暮らし、無事でいることを説明したということです。 中国の女子プロテニスの彭帥選手をめぐっては、共産党最高指導部のメンバーだった張高麗前副首相から性的関係を迫られたことなどを告白したとされる文書がSNS上に投稿され、その後、行方が分からなくなったと伝えられています。 IOCは21日、ホームページでバッハ会長が彭帥選手とテレビ電話で30分間にわたって対話したと発表しました。 それによりますと、いずれもIOCのアスリート委員で、彭帥選手の知人の李玲蔚氏と、エンマ・テルホ氏が同席し、冒頭で彭帥選手がIOCに対して感謝の気持ちを示したうえで、北京市内
中国の前の副首相との関係を告白したのち、行方が分からなくなったと伝えられている女子テニス選手について、共産党系メディアの関係者が、選手の最近の様子だとする動画をツイッターに相次いで投稿しました。選手の安否への懸念が国際的に広がる中、中国側は事態の沈静化を図るとともに、北京オリンピックに影響を与えることを避けたい思惑があるとみられます。 20日 ツイッターに動画投稿 中国の女子プロテニスの彭帥選手をめぐっては、共産党最高指導部のメンバーだった張高麗前副首相から性的関係を迫られたことなどを告白したとされる文書がSNS上に投稿され、その後、行方が分からなくなったと伝えられています。 これまでにアメリカ政府や国連の機関が彭選手の安否や所在を明らかにするよう求めているほか、大坂なおみ選手など著名なテニス選手からも懸念の声が上がっています。
【11月19日 AFP】(更新)国連(UN)は19日、中国女子テニスの彭帥(Peng Shuai)選手が中国の前副首相から性的関係を強要されたと告発した後、消息不明になっている問題で、彭選手の所在に関する証拠を要求した。 国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)のリズ・スロッセル(Liz Throssell)報道官はスイス・ジュネーブの本部で記者団に対し、彭選手の「所在と無事の証拠を得ることが重要になる。また性的暴行を受けたとする告発に対し、完全に透明性のある調査が行われることを強く求める」と述べた。 同報道官は、性的暴行の被害者が自ら被害を名乗り出るのは極めて困難な場合が多いと指摘。「性的暴行はどの社会にもある」との見方を示した。 その上で「彭帥選手の件に関しては、その性的暴行の訴えについて、完全に透明性のある調査をわれわれは求めている」と述べた。 さらに、「あらゆる性的暴行についてそうあ
(CNN) 中国テニスのスター選手、彭帥さん(35)が張高麗(チャンカオリー)前副首相(75)に性的関係を迫られていたと訴えた後、公の場から姿を消していることに対し、テニス界から安否を案じる声が上がっている。 女子テニスのトッププレーヤーの1人、大坂なおみ選手は16日、言論統制は絶対にいけないとツイート。「彭帥とご家族が無事であることを願う。この状況に衝撃を受けている。彼女に愛と光を送ります」と書き込み、「#WhereIsPengShuai(彭帥はどこに)」というハッシュタグを添えた。 被害を訴えた後の彭帥さんの行方は明らかでない。問題の投稿があったSNS、ウェイボー(微博)のアカウントは、今も検索結果から締め出されたままだ。 女子テニスの名プレーヤーとして知られたビリー・ジーン・キング元選手は「彭帥さんが無事に見つかり、訴えが徹底的に調査されることを願っている」とツイートした。 クリス・
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