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中国と思想と社会に関するlaislanopiraのブックマーク (17)

  • 気鋭の人類学者、項飆「中国の若者はかなり悲観的になっている」 | 英国オックスフォード大元教授が語る、不景気下の中国の若者たちの思想とは

    1972年浙江省温州市生まれで、英国オックスフォード大学の社会人類学の元教授で、現在ドイツのマックス・プランク社会人類学研究所員である項飆(シャン・ビャオ)。気鋭の人類学者である彼が、不景気のなかにある現代の中国の若者たちが何を考えているのか、また、今後の中国にどのような影響を与えるのかを語る。 ──中国の若者は景気後退にどのような影響を受けているのでしょうか? 若者たちは高齢者に比べてはるかに大きな影響を受けています。高齢者たちは過去40年間の高度成長の恩恵を受け、貯蓄や不動産を持っているような人々です。 一方、いまの新卒の若者たちは、将来に大きな期待を持って育った世代です。彼らにとって現実とのギャップは非常に厳しい。仕事もキャリアアップの機会も少ない。また、就職できたとしても、IT業界のように、企業は激しい競争を繰り広げているため、条件がより厳しくなっているのです。 もちろん、社会集団

    気鋭の人類学者、項飆「中国の若者はかなり悲観的になっている」 | 英国オックスフォード大元教授が語る、不景気下の中国の若者たちの思想とは
  • 中国で上野千鶴子氏がフェミニズムの象徴に

    中国の都市部に「日常的フェミニズム」の新たな波が広がりつつある。過去には政府が女性の権利擁護のうねりを弾圧したが、最近はそれをかわすように浸透し、伝統的な家族観の復活を狙う共産党指導部のキャンペーンを複雑にしている。

    中国で上野千鶴子氏がフェミニズムの象徴に
  • もううんざり! 競争社会から降り始めた現代のディオゲネスたち(木澤 佐登志)

    私たちはなぜ有用な人間であることを証明しつづけなければならないのか? 「生産性」という病に取り憑かれた社会を解剖し、解毒剤を練り上げる、気鋭の著者による待望の新連載! 第1回は、寝そべり主義、#最後の世代、ゴブリンモード、大量離職、サイレントテロなど、生産性のロジックを基盤とした苛烈な競争社会に対して静かなる抵抗を始めた、「現代のディオゲネスたち」を追う。 (毎月1日頃更新) 寝そべることで見えてくる世界の真実 ふたつの記事からはじめたい。 ひとつ目は、『ダイアモンドオンライン』に掲載された「中国の過酷な受験戦争を勝ち抜いた若者が「寝そべり族」になってしまう理由」という二〇二一年七月の記事。 経済の急速な発展による社会競争の激化。格差のとどまることを知らない拡大。壮絶さを極める過酷な受験戦争。そんな厳しい競争社会である中国、そこで生きる若者たちがいま、静かに競争から降りようとしているのだと

    もううんざり! 競争社会から降り始めた現代のディオゲネスたち(木澤 佐登志)
  • 竹中平蔵と習近平の「共鳴」@梶谷懐 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    中国経済の梶谷懐さんが、現代ビジネスに「竹中平蔵氏と中国・習近平政権、提唱する「経済政策」がこんなに似てきている」というエッセイを寄稿しています。これが大変面白い。 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/76094 あの竹中平蔵氏が、中国で大いに人気を集めているらしい。中国の人々はいったい竹中氏の何に惹かれ、彼から何を得ようとしているのか。神戸大学・梶谷懐教授による全3回のレポート。最終回となる今回は、竹中氏が提唱する経済政策と、習近平政権が目指す経済体制(「シーノミクス」と呼ばれる)に見られる類似、そして、日中で共振する「新自由主義」の動きについて解説する。 まあ、今の中国社会を、共産党一党独裁による徹底した新自由主義と考えるのは、割とポピュラーな見方だとは思いますが、そこにここ二十数年にわたって陰に陽に日の政策決定に関わり続けてきた竹中平蔵という補

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  • 思想の言葉(『思想』2019年11月号) - 岩波書店

    文学の危機、なのか? 池澤夏樹 文学の危機というテーマを貰って、実際にはそれは何を指しているのか、改めて考えてみた。文芸書が売れなくなった、書店がどんどん減ってゆく。電車の中では誰もがスマホかタブレットを見ていて、たまにらしきものを開いていれば実用書の類ばかり。 しかしこれは日における商業的な文芸出版の衰退の姿ではあっても文学の危機ではないだろう。が手頃な娯楽だった時期があり、国民の教養指向のおかげで文学全集が着実に売れた時期があった。そういうものは社会の変化に応じて盛期もあれば凋落の時期もある。 それでもトータルで一定量の読者はいるのだ。今でもあざとくメガヒットを仕掛ける出版社はそれなりの成果を挙げているし、地道に少部数のを出し続ける版元も苦境とはいえまだまだ残っている。売れ行きがピークだった時期から見ればこんなに減ってしまったとなるが、ピークまでの道は登り坂だったはずで、つまり

    思想の言葉(『思想』2019年11月号) - 岩波書店
  • 「日本のどこがダメなのか?」に対する中国ネット民の驚きの回答(安田 峰俊) @gendai_biz

    中国で流行中の『知乎』 中国の質問サイト『知乎(チーフー)』をご存知だろうか。これは日で言えば『Yahoo!知恵袋』のように、ユーザーの質問に他のユーザーが回答してくれる集合知型のウェブサイトだ。 中国では2005年からIT大手・百度(バイドゥ)が運営するQ&Aサイト『百度知道』などが存在したが、こちらはネタ質問やネタ回答・コピペ回答も多く、いまいち信用が置けなかった。 だが、2011年にサービスを開始した『知乎』は、一部のユーザーが所属や身元を明らかにした上で書き込んでいることや(共産党青年団などが身元を明かして公式に回答を寄せていることもある)、回答者を第三者が評価するシステムなどが奏功して、そこそこ真面目で信頼性が高い情報がやりとりされるプラットフォームになっている。 加えて言えば、『知乎』は一種の大規模掲示板としての役割も果たしており、むしろ回答の数よりも元の投稿に付く質問の数の

    「日本のどこがダメなのか?」に対する中国ネット民の驚きの回答(安田 峰俊) @gendai_biz
  • タグ : 私たちの気付かない漫画のこと 一覧ページ|Zing!

    情報コンテンツサービス終了のお知らせ 2020年9月30日(水)をもちまして、以下コンテンツを終了いたしました。 【終了するコンテンツ】 Zing! 長らくご愛顧いただきました皆さまに感謝を申し上げますとともに、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。 トップページ - サイトマップ - お問い合わせ

  • 『進撃の巨人』と「単一権力社会」 - 梶ピエールのブログ

    中国、「脱近代」の誘惑 ――アジア的なものを再考する (homo viator) 作者: 梶谷懐出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2015/06/06メディア: 単行この商品を含むブログ (19件) を見る 下のエントリでも少し触れていますが、この度出版することになった拙著の見が届きました。今週末(6月6日)ぐらいから書店に並び始めるのではないかと思います。編集担当の赤井茂樹さんが太田出版に移ってから開設されたhomo viatorシリーズの、(あの國分功一郎さんの『暇と退屈の倫理学 増補新版 (homo Viator)』に続く)2冊目のということになります。出版社の紹介ページと、目次は以下の通りです。 http://www.ohtabooks.com/publish/2015/06/06102743.html 日中の安全保障上の緊張と、いま復活しつつある脱近代の思想「アジ

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  • 區龍宇『台頭する中国 その強靭性と脆弱性』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    でかくて、分厚くて、おまけに税抜き4600円と大変高いではありますが、今や世界第2位の資主義大国である中国の労働問題を、ルポとかではなく理論的に分析したというのはほとんどない現在、それだけの代金を払ってでも読む値打ちのあるでした。 中国をめぐっては、あまりにも多くの解決すべき謎があり、中国を観察する人たちにとって、今後も驚くべきことが少なくなるのではなく、さらに多くなると覚悟しておく必要がある。書の目的は、もっと限定されている。論争を活発化することのほかに、階級、国家、国家官僚の役割にもう一度焦点を当て、それらの相互関係が近年および将来を規定することを示すことによって、中国のジグソーパズルの欠けたピースを埋めようとすることである。 私の主な関心は第2部の「中国における労働者・農民の抵抗闘争」でしたが、中国の体制イデオロギー諸派を分析した第3部も、少数民族問題を取り扱った第4部も、

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    laislanopira
    laislanopira 2014/09/20
    "資本家が労働者を抑圧するのに一番良い方法は、資本家自身が労働者の代表になってしまうこと"
  • 犬の生活

    東京都写真美術館で開催されているフィオナ・タンの個展『まなざしの詩学』(2014年7月19日~ 9月23日)で、彼女の映像作品『興味深い時代を生きますように』(1997年)を、はじめて観た。これは、自分の家族や親戚を取材したドキュメンタリーであり、作家自身が所蔵している作品である。フィオナは、中国系インドネシア人を父として、オーストラリア人を母としてインドネシアで生まれた。1965年の政変以降、血縁者たちは世界中に離散する。この作品では、作家は自分の血縁者たちをオーストラリア、インドネシア、ドイツ、オランダ、香港と訪ねながら、最後はその中国語姓 "Tang" の源である中国の村にたどり着く。 「私は中国人に見えるか?」「私は中国人なのだろうか?」といった問い——それが肯定されたり否定されたりしながら、反復される。そういう表層だけをみると、複雑なアイデンティティを持つこの作者が「私は何者なの

  • ルトワックが語った、中国が「自滅」する理由 「日本は東アジアで何をすべきか?」エドワード・ルトワック博士に学ぶ | JBpress (ジェイビープレス)

    ずいぶん久しぶりに、日が直面する大きな課題について、文字通り地球儀を俯瞰しながら話せる人物と知り合いになった。その人は、いくつかの全く異なる言葉を母国語のように操りつつ、筆者に、マシンガンで「知恵」の弾丸をぶつけるかのごとく語りかけてくる。 知恵の塊というのは、このような人物のことを言うのだろう。 アジアから中東、歴史から文学まで縦横無尽に語る。ウクライナにおけるロシアの「モンゴル的資質」を語ったかと思えば、戦争をしても残虐なことは決してできない、エジプト人の「農民的」な性格について、冷血なシリア人の性格と対比しながら解き明かす。 そう、アメリカの戦略論の碩学、エドワード・ルトワック博士である。日では『自滅する中国』(芙蓉書房出版)という簡潔で分かりやすい戦略のを書いた人物として知られている。 生死ぎりぎりの体験に裏付けられた知恵 ルトワックの人物像を一言で説明することは実に難しい。

    ルトワックが語った、中国が「自滅」する理由 「日本は東アジアで何をすべきか?」エドワード・ルトワック博士に学ぶ | JBpress (ジェイビープレス)
    laislanopira
    laislanopira 2014/05/28
    “中国が戦略で常に間違うのは、国内の利害関係があまりに複雑で、指導部の団結がないことによる。それに、中国人は孫子の兵法を読み過ぎ" "そもそも長期的な戦略があるなどという国ほど、戦略を誤る”
  • 與那覇潤氏インタビュー 「『中国化』と『江戸時代化』から日本社会を読み解く」 :親鸞仏教センター

    「生(life)」と「経験」からみた宗教史(後編) 吉永 進一 氏 (龍谷大学世界仏教センター客員研究員) 聞き手 長谷川 琢哉(親鸞仏教センター嘱託研究員) 飯島  孝良(同上) 吉永進一(よしなが しんいち) 1957年生まれ。京都大学理学部生物学科卒業、同文学部宗教学専攻博士課程修了。舞鶴工業高等専門学校教授を経て、現在は龍谷大学世界仏教センター客員研究員、英文論文誌『Japanese Religions』編集長。 専門は宗教学(ウィリアム・ジェイムズ研究)、近代仏教研究、近代霊性思想史。2007年12月、論文「原坦山の心理学的禅:その思想と歴史的影響」で「湯浅賞」受賞。 編著に『日人の身・心・霊―近代民間精神療法叢書』(クレス出版)ほか。共著に『ブッダの変貌―交錯する近代仏教』(法藏館)、『近代仏教スタディーズー仏教からみたもうひとつの近代』(法藏館)ほか。翻訳に『天使辞典』(創

  • 「普遍性」をいかに追求するか、という課題 - 梶ピエールのブログ

    人は中国をどう語ってきたか 作者: 子安宣邦出版社/メーカー: 青土社発売日: 2012/11/21メディア: 単行購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (5件) を見る 前回のブログ記事の最後に、このについて「書に感じた「ちょっと待てよ」という違和感の由来を整理してみたい」と書いた。同時に、「日中に通底する普遍的な(ぶれない)価値判断の軸を持つこと」および、「その価値判断の軸に照らして、それと大きくずれた現象が生じたときは、社会に対して何らかのアクションを起こす」ことをよしとする著者の姿勢に共感する、ということも述べた。 実は、僕が書に感じる第一の違和感も、後者にあげた日中間に通底する「普遍的な価値判断の軸」にかかわる。書の記述からは、それが大事だということはわかっても、普遍性を具体的に練り上げていくための、道筋が示されていないように思うのだ。例えば、書の尾

    「普遍性」をいかに追求するか、という課題 - 梶ピエールのブログ
  • 中国人二歳女児ひき逃げ映像の背景: 極東ブログ

    すでに映像をご覧になっている人も多いと思うが、あまりに陰惨な映像なのでネットに溢れている動画へのリンクはしない。話は、中国南部、広東省仏山で13日、自動車にはねられ路上に放り出された二歳女児を道行く人は助けることなく無視し、そのため再度車に轢かれることになったことだ。女児の回復を祈りたい……と書いたものの、最新の状況を見るとすでに死んでいた。哀悼したい。 この話、誰が見ても残酷な話ではある。この事件自体がやらせのはずはない。だが、この報道はといえば、中国共産党のやらせだろう。こんなことを書くのもなんだとも思うが、ちょっと考えるといろいろパズルが解けそうでもあるので、触れておく。 報道の確認から。AFPがわかりやすい。「血まみれの少女を無視する通行人、ネットで怒りの声 中国」(参照)より。 【10月17日 AFP】中国南部、広東(Guangdong)省仏山(Foshan)で、車に2回はねられ

    laislanopira
    laislanopira 2011/10/22
    二世政治家や地方に対する、「文化」と「道徳」による支配と引き締めが始まろうとしている
  • ウォール街占拠を民主革命と煽る中国

    デモ隊は左寄り? 北朝鮮中国がほくそ笑むウォール街占領デモ(10月5日) Mike Segar-Reuters アメリカの「ウォール街を占拠せよ」デモに北朝鮮が大喜びしているのは周知のところだ。 全体主義の北朝鮮でデモに参加することは、収容所への片道切符を手にするようなもの。最高指導者の金正日総書記とその一族を神格化する政府系の朝鮮中央通信社は、「庶民の生活をかえりみず、銀行救済に巨額の費用をつぎ込んだ政府をデモ参加者たちは強烈に批判している」と、反ウォール街のデモ隊に声援を送るかのような記事を配信している。 北朝鮮だけではない。中国の専門家たちも同様に抗議デモ隊に同情を示している。政府系の英字紙チャイナ・デイリーは「アメリカメディアのデモに関する報道規制は恥ずべきことだ」と題した社説の中で、アメリカの報道機関がデモの規模拡大を認めることを拒絶していると主張した。 ニューヨーク駐在のチャ

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    laislanopira 2011/10/12
    その革命が、貧富の極端な差を生み出した中国の国家資本主義をも押し流すという可能性は考えないのだろうか
  • 「人間の条件」とアジアにおける「公共圏」:劉暁波氏のノーベル平和賞受賞をどう考えるか - 梶ピエールのブログ

    来月に劉暁波氏のノーベル平和賞授賞式を控え、参加しない国はどことどこだ、ということでまた関心が高まっているようだ。あまりフォローはしていないのだが、受賞以来、日でも僕自身の予想以上に詳しく劉氏とその思想的な背景についての報道がなされたようで、長らく絶版になっていた劉氏の『現代中国知識人批判』までがすぐに復刊された。このを開いてみればわかることだが、劉暁波が欧米かぶれの近代主義者だというようなレッテル貼りはまったくの誤りで、むしろアジアにおける「抵抗する知識人」の系譜に連なる人物であることがよくわかる。 現代中国知識人批判 作者: 劉暁波,野沢俊敬出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 1992/09/30メディア: 単行 クリック: 11回この商品を含むブログ (4件) を見る さて、授賞式にあたっては中国政府は劉氏のの出席も認めなかっただけでなく、諸外国に対しても欠席を呼びかけるな

    「人間の条件」とアジアにおける「公共圏」:劉暁波氏のノーベル平和賞受賞をどう考えるか - 梶ピエールのブログ
    laislanopira
    laislanopira 2010/11/20
    "劉暁波が欧米かぶれの近代主義者だというようなレッテル貼りはまったくの誤りで、むしろアジアにおける「抵抗する知識人」の系譜に連なる人物であることがよくわかる"
  • やはり現れた、ネット文化革命「08憲章」:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) 2008年12月9日、中国の網民(ネット市民)の間に閃光が走った。中国共産党の一党独裁を糾弾し、民主と自由、そして人権尊重等を求める「08憲章」なるものがネット空間に出現したからである。 来なら世界人権宣言が可決された1948年12月10日に合わせて、12月10日に公開されるはずだったが、起草者の主たるメンバーの存在が事前に発覚して当局に逮捕される危険が迫っているとの内部情報を受けて、急遽前日に公開されたとのこと(正式公布日は12月10日となっている)。 そして、彼らの危惧は現実となった。 発起人と目される劉暁波は逮捕され、釈放を求める署名活動はいま、世界中の華僑華人のネット空間を満たしている。公開時には実名入りのネット署名者の数が303人であったものが、12月14日時点では1231人に増えた。逮捕されることを覚悟しても抗議の声をあげる人が増えているのだろう。署名者の中

    やはり現れた、ネット文化革命「08憲章」:日経ビジネスオンライン
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