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地理と宇宙に関するlaislanopiraのブックマーク (15)

  • 約7億年前の全球凍結「スターティアン氷期」はなぜ起きた? その謎に迫る研究

    地球はその歴史の中で、表面全体が氷河に覆われる「全球凍結(スノーボールアース)」が何度か起こったと推定されています。しかし、なぜ全球凍結が起きたのか、またどのように “解凍” されたのかについてのメカニズムはほとんど分かっていません。 約7億年前に起こったとされる全球凍結レベルの極端な氷河期「スターティアン氷期」の発生原因を、地質記録とシミュレーションによって調査したシドニー大学のAdriana Dutkiewicz氏などの研究チームは、火山からの二酸化炭素放出量が少なくて岩石の風化による二酸化炭素の吸収が多かったために、大気中の二酸化炭素濃度が現在の半分以下まで減少したことが原因であると推定した研究成果を発表しました。興味深いことに、この状況は遠い未来に地球で起こる状況と似ています。 【▲図1: 全球凍結した地球の想像図(Credit: Oleg Kuznetsov)】■赤道すら凍りつく

    約7億年前の全球凍結「スターティアン氷期」はなぜ起きた? その謎に迫る研究
  • 太陽系最大の火山「オリンポス山」はかつて火星の海に浮かぶ島だった! - ナゾロジー

    火星の大地に聳える「オリンポス山(Olympus Mons)」は、太陽系最大の火山として有名です。 山の高さはエベレストの3倍に相当する約2万7000メートルに達します。 山頂にあるカルデラ(窪地)は深さ3.2キロ、長径80キロもあり、富士山がほぼ収まってしまうほどです。 そしてこのほど、仏パリ=サクレー大学(Université Paris-Saclay)、フランス国立科学研究センター (CNRS)の最新研究で、オリンポス山はかつて広大な火星の海に浮かぶ島だった可能性があることが判明しました。 地球ではあり得ない規模の超巨大な火山島だったのかもしれません。 研究の詳細は、2023年7月24日付で科学雑誌『Earth and Planetary Science Letters』に掲載されています。 The Biggest Volcano in The Solar System May On

    太陽系最大の火山「オリンポス山」はかつて火星の海に浮かぶ島だった! - ナゾロジー
  • 「地球同様に表面の71%を水で覆った火星の地図」海外の反応 : 暇は無味無臭の劇薬

    Comment by crukey もし火星が、地球と同じように表面の71%が水で覆われていたら reddit.com/r/MapPorn/comments/i2scim/the_surface_of_mars_if_like_earth_71_of_its/ reddit.com/r/interestingasfuck/comments/i2skdy/the_surface_of_mars_if_like_earth_71_of_its/関連記事 「超大陸パンゲアに現在の国境線を引いた世界地図が海外掲示板で話題に」海外の反応 「現代までパンゲア大陸のままだったら世界はどうなっていたのか」海外の反応 Comment by Noxatrox 2618 ポイント この地図で大帝国を築くにはどこが一番良いとお前らは思う? Comment by broccoli_culkin 152 ポイント ↑

    「地球同様に表面の71%を水で覆った火星の地図」海外の反応 : 暇は無味無臭の劇薬
  • 日本版GPS衛星「みちびき」 きょうから本格運用 | NHKニュース

    版GPS衛星「みちびき」の格的なサービスが1日から始まり、専用の受信装置を使えば、これまで最大10メートル程度あった位置情報の誤差が、数センチにまで縮まることから、さまざまな分野での活用が期待されています。 「みちびき」は、アメリカのGPS衛星を補完する信号を出し、少なくとも常に1機は、日のほぼ真上に来る軌道を飛んでいます。 これまでは、都市部など高い建物がある場所では、信号が遮られるなどしてスマートフォンやカーナビなどの地図上の自分の位置がずれることがありましたが、ほぼ真上から届く「みちびき」の信号は、ビルで遮られることがほとんどなく、「みちびき」の信号に対応した製品では位置情報がより安定し精度が高くなります。 さらに、「みちびき」が出す「補強信号」と呼ばれる特殊な信号を受信できる専用の装置を取り付ければ、これまでは最大で10メートル程度あった誤差を数センチにまで縮めることができ

    日本版GPS衛星「みちびき」 きょうから本格運用 | NHKニュース
  • 日本版GPS衛星本格打ち上げへ 誤差数センチに | NHKニュース

    アメリカのGPS衛星と組み合わせて利用することで、カーナビなどの性能を飛躍的に高める日版のGPS衛星「みちびき」が、この夏以降、格的に打ち上げられることになり、衛星の機体が公開されました。「みちびき」を利用すれば位置情報の誤差はわずか数センチ程度になり、車や重機、ドローンの自動運転など新たな技術の開発につながると期待されています。 位置情報を得られる衛星として世界的に広く利用されているアメリカのGPS衛星は誤差がおよそ10メートルあるのに対し、アメリカのGPS衛星と日のみちびきを組み合わせて利用すれば、誤差はわずか数センチ程度とカーナビなどの性能が飛躍的に高まります。 産業界では、「みちびき」を利用することで、自動車の自動走行や、トラクターなどの農業用機械や建設現場の重機の自動操作、それにドローンによる自動での物資輸送など、新たな技術の開発につながると期待されています。 「みちびき」

    日本版GPS衛星本格打ち上げへ 誤差数センチに | NHKニュース
  • 火星のマリネリス峡谷の色鮮やかな丘、NASA

    火星のマリネリス峡谷北部にある窪地ジュヴェンテ・カズマ内の高さ1000メートル級の丘陵。米航空宇宙局(NASA)提供(2017年3月21日取得)。(c)AFP/NASA/JPL-CALTECH/UNIV. OF ARIZONA 【3月23日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は21日、火星のマリネリス峡谷(Valles Marineris)北部にある窪地ジュヴェンテ・カズマ(Juventae Chasma)内の高さ1000メートル級の丘陵の画像を公開した。 大量の砂で覆われたマリネリス峡谷の谷底からはこうした丘陵がそびえ立ち、その上に複数の砂の層がゆっくりと堆積してきた。 多様な鉱物組成と適切な露出のおかげで、この場所の色の多様性は特筆すべきものとなっている。画像の上が北。(c)AFP

    火星のマリネリス峡谷の色鮮やかな丘、NASA
  • 冥王星に“氷河”か NASAが画像公開 NHKニュース

    NASA=アメリカ航空宇宙局は、無人探査機が撮影した冥王星の画像を新たに公開し、窒素でできた氷の固まりが地球の氷河のように動いている様子を初めて確認できたとしていて、次々と明かされる冥王星の姿に注目が集まっています。 NASAは24日、新たに届いた複数の画像を公開しました。このうち、冥王星の南側にあるハートの形をした地形では、窒素でできた氷の固まりが地球の氷河のように動いている様子を初めて確認できたとしています。画像では、薄い氷の層が山を回り込んで流れているように見えるほか、別の画像ではクレーターの中に氷が流れ込んで、凍った湖のように見えます。 NASAの研究者は「氷の層は今も動いている可能性がある」としたうえで、「冥王星の内部に、液体の形で水が存在する可能性を示唆する成果だ」と指摘しています。 さらに、探査機が冥王星を通り過ぎたあとに撮影した画像では、太陽の光を受けて冥王星の縁がかすみ、

    冥王星に“氷河”か NASAが画像公開 NHKニュース
  • JAXA | 世界最高水準の全世界標高データ(30m版)の無償公開について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)による観測画像を用いて整備した、全世界の陸地の起伏を水平方向30mの細かさで表現できる標高データセット(30mメッシュ版)の無償公開を開始します。今回、日を含む東アジア、東南アジア域から公開を開始し、順次、全世界の陸地(緯度82度以内)に拡大する予定です。(別紙1.参照) 今回、公開するデータセットは、全世界規模で整備される標高データセットとして現時点で世界最高精度を持つ「全世界デジタル3D地形データ」(別紙3.参照)の標高データセット(5mメッシュ版)をベースとして作成しており、30mメッシュ版としての高さ精度も世界最高水準です。データセットは、科学研究分野や教育、地理空間情報を活用した民間サービス等での利用が期待されています。(別紙2.参照)

    JAXA | 世界最高水準の全世界標高データ(30m版)の無償公開について
  • ガニメデ内部に多段重ねの海の層?

    【2014年5月7日 NASA】 宵の西の空に輝く木星には、地下に海があるとされる大型衛星が3つある。そのうちのひとつ、ガニメデの内部が、氷と水の層の多段重ねとなっている可能性がシミュレーション研究で示された。 木星の衛星ガニメデは、火星の4分の3ほどの直径を持つ太陽系最大の衛星だ。おなじく木星の衛星カリストとエウロパ、また土星の衛星タイタンやエンケラドスとともに、地下に海をたたえているとされる天体のひとつである。 ガニメデの場合は従来、2つの氷の層に液体の水の層がはさまれていると考えられてきた。だが今回、硫酸マグネシウムの塩の存在を考慮したシミュレーション研究から、さらに複雑なモデルが導き出された(画像)。 Steve Vanceさん(NASAジェット推進研究所)らの新しいモデルは、岩石のコアと、最大で3つの氷の層にはさまれた水の層から成る。圧力で水よりも高密度になった氷が沈んで天体深部

    ガニメデ内部に多段重ねの海の層?
  • 宇宙から見た驚きの地球--DigitalGlobe衛星が撮影した2013年ベスト20

    DigitalGlobeは過去数年にわたり、自社の人工衛星5機が撮影した画像の人気投票を一般を対象に実施してきた。米CNETではノミネート写真ベスト20を見る機会を得たが、これらは、この地球上にあるさまざまな場所の素晴らしく奇妙で、そして、風変わりでさえある一面を示している。これら写真をこのレポートで閲覧し、気に入ったものをDigitalGlobeのFacebookページで投票してもらいたい。 一見しただけでは不明だが、これは、戦争で荒廃した街を高高度から撮影したものだ。ただし、爆撃によって作られたクレーターではない。アレッポの要塞だ。城壁に囲まれた中世の宮殿で、シリア最大級の都市にある。5月に撮影。 提供: Getty / DigitalGlobe

    宇宙から見た驚きの地球--DigitalGlobe衛星が撮影した2013年ベスト20
  • 水星の大平原、裂けた大地からあふれた溶岩流の川で形成

    NASAの水星探査機メッセンジャー(Messenger)が撮影した水星の北極にあるゲーテ盆地(公開日不明)。(c)AFP/NASA/Johns Hopkins University Applied Physics Laboratory/Carnegie Institution of Washington 【9月30日 AFP】水星の北極付近では今から40億~35億年前、巨大な地割れができて溶岩流が川のように流れ、平原を作ったとする論文が、29日の米科学誌サイエンス(Science)に発表された。 水星の北極にある滑らかな平原については、火山活動により形成されたという説が30年以上前から主流になっていたが、3月中旬に水星の周回を始めた米航空宇宙局(NASA)の水星探査機メッセンジャー(Messenger)から送られてきたデータにより詳細が明らかになった。 論文によると、溶岩を流出させたのはい

    水星の大平原、裂けた大地からあふれた溶岩流の川で形成
  • ほれぼれする地球の美しさ、観測衛星による世界各地の地形写真22枚 : らばQ

    ほれぼれする地球の美しさ、観測衛星による世界各地の地形写真22枚 宇宙から見た地球の姿は美しいものですが、NASAの観測衛星ランドサットが撮影した写真は一味違うようです。 可視光帯と赤外光帯の複数の波長を別々に撮影したものを、地上で合成することで独特な色合いを持つ擬似カラー写真が出来上がるとのことです。 自然と科学のコラボレーションとも言える、芸術的な世界各地の地形をご覧ください。 カヴィール砂漠、イラン ベルチャー諸島、カナダ ミシシッピ川、アメリカ ゴットランド島、スウェーデン フィヨルド、アイスランド イギディ砂漠、アルジェリア バード氷河、南極 ユーコン・デルタ、アラスカ ロッキー山脈、カナダ グレートバリアリーフ、オーストラリア ルブアルハリ砂漠、サウジアラビアとイエメンの国境 リバプール湾、カナダ オーランド諸島、バルチック海 オカヴァンゴ川、ボツワナ グリーンランド海岸 シェ

    ほれぼれする地球の美しさ、観測衛星による世界各地の地形写真22枚 : らばQ
    laislanopira
    laislanopira 2010/11/23
    自然の抽象画
  • スペースパワーの文献について:リスト | 地政学を英国で学んだ

    今日のイギリス南部はよく晴れたのですが、夜になるとけっこう冷え込んできて六月とは思えない陽気でした。 実は日は学校で年に一度の研究発表がありまして、一人30分の持ち時間で現在の論文の研究進行状況をコースや先生たちの前で報告してまいりました。 私の出番はなんと一日目の一番最後(午後6時半)という最悪なスロットだったのですが、とりあえずコースの人間は強制参加なので(笑)合計25人くらいの人々が私の報告発表を聞くために最後まで残ってくれました。 とりあえず結果は上々で、いくつか建設的なアドバイスや質問があった他にはとくに問題となるような批判もなく、あらためて「あとは残りを書くだけ」という状態であることを確認しました。 その後にコースメイトたちと街のパブに飲みにいったのですが、こういうところでの会話が貴重な情報源で、クラウゼヴィッツや映画について色々と語ってきました。 さて、昨日お約束したスペー

    スペースパワーの文献について:リスト | 地政学を英国で学んだ
    laislanopira
    laislanopira 2010/06/17
    ランドパワー、シーパワー、スペースパワー。ぜひガンダムシリーズの次回作ではスペースパワーの台頭が見たい
  • 「かぐや」が月から贈り物 Google Earthに月面モード

    Googleは7月20日、Google Earthに月面モードを追加した。アポロ11号による月面着陸40周年を迎えた日に合わせて公開し、Google Earthと同様の操作で月の表面を観察できる。6月に月に落下した日の衛星「かぐや」(SELENE)の観測データを使用し、月がリアルに再現されているのも特徴だ。 月面モードはGoogle Earthの現バージョン「5.0」で対応。ウインドウ上部の土星マークをクリックして、表示を月に切り替えればOKだ。拡大縮小や回転など、マウスで操作しながら月を自在に観察できる。クレーターや海などに着けられた地名を同時に表示したり、地質図や地形図の表示に切り替えることもできる。

    「かぐや」が月から贈り物 Google Earthに月面モード
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