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技術と科学と自然に関するlaislanopiraのブックマーク (16)

  • 「野菜」というものはそもそも「自然」ではなく、管理をやめてしまえば地球上からとうの昔に絶滅しているという話

    播磨屋 市蔵 @afcamera_mania いや、だから「野菜」というものがそもそも「自然」ではなくて「徹底的に管理しなければ野菜が育たない」から管理をやめていれば「地球上から野菜なんてものはとうの昔に絶滅している」のだけれども。どうしてこの手の「自然派」は、いつも累代の改良による人工的な環境を「自然」と思い込むのか。 2022-08-17 10:28:17

    「野菜」というものはそもそも「自然」ではなく、管理をやめてしまえば地球上からとうの昔に絶滅しているという話
  • 二酸化炭素を高速処理する装置 東芝が開発 年間1トン変換可能 | 環境 | NHKニュース

    二酸化炭素を化学品の原料などに変換する新しい装置が開発されました。これまでより処理速度が大幅に向上したのが特徴で、今後、装置を大型化すれば工場などでの排出削減に活用できると期待されています。 大手電機メーカーの東芝が新たに開発した装置は、二酸化炭素を電気を使って一酸化炭素などに変換します。 セルと呼ばれる部分を何層にも重ねて、二酸化炭素を化学反応させる面積を大幅に増やすことなどによって、従来のものと比べ処理速度が60倍に向上したとしています。 会社では処理速度は世界で最も速いとしていて、開発した装置で年間1トンの二酸化炭素を処理できるということです。 変換された一酸化炭素は航空機の燃料や化学品の原料として利用することができ、今後、装置の大型化を進めれば工場などでの排出削減につながると期待されています。 東芝の北川良太上席研究員は「カーボンニュートラルの実現へ今後、欠かせない技術だ。再生可能

    二酸化炭素を高速処理する装置 東芝が開発 年間1トン変換可能 | 環境 | NHKニュース
  • 我々はどこまで世界を作り変えるべきか?──『合成テクノロジーが世界をつくり変える: 生命・物質・地球の未来と人類の選択』 - 基本読書

    合成テクノロジーが世界をつくり変える: 生命・物質・地球の未来と人類の選択 作者:クリストファー・プレストン発売日: 2020/07/07メディア: 単行この『合成テクノロジーが世界をつくり変える』は、ナノテクノロジー、遺伝子工学、環境工学といった幅広い分野において介入が容易になっている現状のテクノロジーの状況を概観し、「将来的に多くのものを人間が改変・操作できるようになるのだとしたら、我々はその能力をどこまで行使すべきなのか」と問いかける一冊である。 著者は環境哲学、環境倫理系が専門の人間で、技術についての描写は控えめに、主に倫理学よりの話を中心として展開していく。「我々は○○すべきだ」という結論にまでは至らず、どのような倫理的課題がすべてを改変できるようになった我々の先に待ち受けているのかを見ていく形なので、若干の物足りなさもあるが十分おもしろい。 環境の操作はどこまで許されるのか

    我々はどこまで世界を作り変えるべきか?──『合成テクノロジーが世界をつくり変える: 生命・物質・地球の未来と人類の選択』 - 基本読書
  • 『合成テクノロジーが世界をつくり変える』生命・物質・地球の未来と人類の選択 - HONZ

    人類は神になるのか? 遠い未来の地質学者が、私たちの生きる時代を調査したら、こんな結論に至るだろうーー「人類の影響による惑星規模の変化があった数々の痕跡が見つかる」。ノーベル化学賞を受賞したパウル・クルッツェンらは、こうした大転換に、「人新世」という新たな地質年代を名づけることを提唱した。 書は、人類の及ぼす惑星規模の変化を、テクノロジーの面から探究する。今や人類は、自然の仕組みの最も奥深くまで手を延ばし、それをつくり変えようとしている。原子・遺伝子・生命・種(しゅ)や生態系・人類自身・気候に至るまで、思い通りに設計し合成(人工化)しようというのだ。 こうしたテクノロジーによる変化は、気候変動や環境破壊などとはまた違った様相を示している。気候変動などは人類が意図したわけではなく、産業・経済活動による意図せざる結果だった。しかし、合成テクノロジーは違う。はじめから明快な狙いをもって、万物を

    『合成テクノロジーが世界をつくり変える』生命・物質・地球の未来と人類の選択 - HONZ
  • 『精密への果てなき道:シリンダーからナノメートルEUVチップへ』「精密さ」の果てに到達した自然界の「不精密さ」の価値 - HONZ

    知る人ぞ知るサイエンス系ノンフィクションの名手、サイモン・ウィンチェスターの新作ということで、すぐ手にとった。 2004年に邦訳が出た『クラカトアの大噴火』は450ページを超える大部だったが、貪るように読んだ記憶がある。19世紀末スマトラ島近くのクラカトア火山が大爆発を起こし吹き飛んだ事件だ。巨大な津波が3万人を超える人々を飲み込んだ。衝撃波は地球を4周するほどの巨大さだった。結果的にこの大噴火はイスラム原理主義者の擡頭、植民地主義の崩壊、海底ケーブル網による世界同時報道、プレートテクトニクス論の確立、新たな芸術手法の誕生などの引き金となった。ウィンチェスターはサイエンスと歴史テクノロジーと人間の関係を描く名手なのだ。 書の原題は「精密工学はいかに現代社会を作り上げたか」だ。18世紀の産業革命以降、新たな良き機械を作り上げるため、たゆまぬ精密の向上が要求された。フォードやインテルなど、

    『精密への果てなき道:シリンダーからナノメートルEUVチップへ』「精密さ」の果てに到達した自然界の「不精密さ」の価値 - HONZ
  • 二酸化炭素回収の新技術 実験開始へ | NHKニュース

    地球温暖化対策を巡って、温室効果ガスの排出削減を進めるため、環境省は火力発電所で排出される二酸化炭素を化学薬品に吸着させて回収する、新たな技術の実証実験を今年度から始めることを決めました。 このため、環境省は福岡県大牟田市で東芝のグループ会社が運営する火力発電所の「三川発電所」で、二酸化炭素を回収・貯留する「CCS」と呼ばれる新たな技術の実証実験を、今年度から始めることを決めました。 実証実験では燃料の石炭を燃やした際に出る二酸化炭素を大気中に放出させず、化学薬品に吸着させて回収するための設備を建設するほか、回収した二酸化炭素が漏れた際の対策なども検討することにしています。 環境省は今年度から5年間、総額180億円の予算で効果を実証したうえで、事業が終了する平成32年度までの実用化を目指す方針です。環境省は「二酸化炭素の回収・貯留技術は削減目標を達成するうえで重要な取り組みであり、実証実験

  • "脱絶滅"が生態系の復活を可能にする──『マンモスのつくりかた: 絶滅生物がクローンでよみがえる』 - HONZ

    リョコウバト、ドードー、何より有名なマンモスなどこの世界では絶滅が後を絶たない。 人間による乱獲や森林の伐採などによる環境変動によってみすみすと絶滅させてしまった場合などは、人間の愚かさの象徴として語られることも多いが、そうはいっても気候の変動なり生態系の変化なりで絶滅というのはいつだって起こりえるものだ。であればこそ──一度絶滅したはずの生き物を現代に復活させることを指した”脱絶滅(de-extinction)”という言葉に強く惹きつけられる。それは取り戻せないはずのものを、取り戻す試みであるのだから。 書は書名そのままに(原題も『HOW TO CLONE A MAMMOTH』)、「脱絶滅のロードマップ」を提供する一冊である。どんな種、どんな特質を持った動物をよみがえらせるべきなのかを論じ、どのようにして絶滅した生物体を再度つくりだすのか、その技術的な過程を明らかにする。『書は、脱絶

    "脱絶滅"が生態系の復活を可能にする──『マンモスのつくりかた: 絶滅生物がクローンでよみがえる』 - HONZ
  • 大型の海洋発電装置が海底に沈む NHKニュース

    東京の海洋開発会社が佐賀県沖合に設置した、風力や潮の流れを利用した大型の発電装置が先月中旬、海底に沈んでいたことが分かりました。 海底に沈んでいたのは東京の海洋開発会社、三井海洋開発が去年10月、佐賀県唐津市の加部島の沖合、およそ1キロの海域に設置し、実用化に向けて性能の確認を行っていた発電装置です。 海に浮かべて、海面より上に出ている高さ47メートルの風車で風力発電を行い、海面より下に22メートル分潜った水車で潮の流れを利用した潮力発電を行います。 三井海洋開発によりますと、12月18日の定期的な確認の際に、装置の姿が見えないことに係員が気付き、船を出して調べたところ、海底に沈んでいるのを確認したということです。 前日の17日は、現場付近に暴風雪警報が出され、気象台によりますと、海上は、波の高さが5メートルのしけになっていたとみられますが、会社側は装置が沈んだ原因は分からないとしています

  • ミュー粒子で桜島を透視する実験 | スラド サイエンス

    宇宙線を使って火山内部を透視する研究が格的に始まるという(東京新聞)。 東京新聞が「火山透視」と呼ぶのは東京大学地震研究所で開発が進められている火山のミュオグラフィ技術のことだが、宇宙線が地球の大気と衝突する際に発生し、X線などをはね返す巨大な岩盤も透過する素粒子ミューオン(ミュー粒子)を使うもの。 火山のふもとに検出器を置き、山体を突き抜けたミュー粒子の密度によって、どのあたりに火道やマグマ溜まりがあるのかが分かるという。2006年に初実証されて以来、世界中の火山で「山体内部に潜むマグマの形成を視覚的にとらえる」ことや、2013年6月に噴火した薩摩硫黄島のマグマの動きを動画として初めて捉えることに成功しており、このたび噴火活動が活発な桜島で今年1年この技術を用いて火山透視を試みるという。 今までも火山直下のマグマ溜まりは地震波を使って調べられていたが、噴火活動をより精密に観測する技術

  • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

    サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

    サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ
    laislanopira
    laislanopira 2014/10/29
    うまくいくのかどうか…
  • 青色LEDにかこつけて、人類が利用してきた青色をまとめてみた - 最終防衛ライン3

    自然界に青色はたくさんあるけども、青い色素は少ない なぜ青色発光ダイオードがすごい発明かと言うと、青いバラがないように、自然界に青色が存在しないからなんだよね。絵画の世界でも17世紀のフェルメールが発明するまで青色の絵の具はなかった。自然界に青色がない理由を「神様が空を描くのに使いすぎたから」なんてロマンチックな話もあるけど。— 指南役 (@cynanyc) 2014, 10月 7 青色LEDがすごい発明な理由はノーベル物理学賞関連で散々語られているでしょう。主に窒化ガリウムの結晶化と半導体として利用するのが困難だったためです。青色LEDの技術のお陰で、輝度の高い緑色LEDが作れるようになり、ディスプレイなどへ利用できるようになりました。 その他に、ツッコミどことはたくさんありますが・・・ 例えば、青いバラがないのはバラという品種が青い色素を有しないからです。 フェルメールが青い顔料を発明

    青色LEDにかこつけて、人類が利用してきた青色をまとめてみた - 最終防衛ライン3
    laislanopira
    laislanopira 2014/10/16
    “青い色素は稀少で、合成できるようになるまで貴重でした。”
  • 8億円以上をかけて造られた1万メートル以上潜れる潜水艇が海底で大破

    海の奥深くは光合成に必要な太陽が届かないため、表層とは環境や生態系が異なっており、水圧・低水温・暗黒・低酸素状態などの過酷な環境条件に適応するため、生物は独自の進化を遂げています。大深度潜水が可能な有人や無人の潜水艇や探査船を保有する国や団体は少ないため、人類にとって解明されていない部分が多くあります。そんな環境を探索するために運用されていたWHOI(ウッズホール海洋研究所)によって建造されたロボット潜水艦「ネーレウス」が潜水中に大破してしまいました。 BBC News - Nereus deep sea sub 'implodes' 10km-down http://www.bbc.com/news/science-environment-27374326 ネーレウスはニュージーランドの北東にあるケルマデック海溝の深海1万メートル付近を探索中に巨大な水圧が機内にかかり大破したことが機体の

    8億円以上をかけて造られた1万メートル以上潜れる潜水艇が海底で大破
  • 水面に浮かんでマラリアを媒介する蚊の幼虫を退治するボウフラ抑制装置「Solar Scare Mosquito」

    夏になると多く発生する蚊は、人を不快な気持ちにさせるだけではなくマラリアなどの病気の媒介者となって人の生命を脅かすことも知られています。特に熱帯・亜熱帯地方における影響が大きく、薬剤や天敵となる生き物による駆除などが行われてはいるものの、毎年多くの人が病気に冒されるという状況が変わることはありません。そんな蚊の発生を根からい止めるべく開発された「Solar Scare Mosquito」は蚊の幼虫であるボウフラの発生を抑えることを目的とした装置となっています。 Gallactronics: Solar Scare Mosquito http://www.gallactronics.com/2014/05/solar-scare-mosquito.html 以下のYouTubeムービーなどを見ると、どのような装置なのかを把握することができます。 Solar Scare Mosquito

    水面に浮かんでマラリアを媒介する蚊の幼虫を退治するボウフラ抑制装置「Solar Scare Mosquito」
  • 未到のマントルへ、3つの課題:日経ビジネスオンライン

    作業服を脱いでからのエリアの案内役は、研究支援統括の江口暢久さん。 ちきゅうのような探査船に乗る研究者たちと、船上代表の澤田郁郎さん・猿橋具和さん、そしてその先にいる技術者との橋渡しをするのが仕事だ。 「海外の入国審査ではスペイン語で話しかけられることが多いですね」という江口さんは、芸術家のような風貌の、京都出身の日男児。 さきほどまで案内をしてくれていた船上代表の澤田さんは、初めて江口さんと顔を合わせたとき、日語は通じないだろうと、「ハロー」と話しかけたという。 話しかけられた側の江口さんも(さすが国際的な船、公用語は英語なんだな)と思い、しばらく英語で会話をしていたそうだ。 水揚げされたサンプルの行方は さて、水揚げされたサンプル入りのチューブは、まず、掘削エリアからキャットウォークを経て研究区画に送られる。チューブは透明なので、その状態でだいたい、中身が把握できる。泥水ばかりのこ

    未到のマントルへ、3つの課題:日経ビジネスオンライン
  • 朝日新聞デジタル:緊急地震速報、誤って流す 気象庁「奈良で発生」 - 社会

    気象庁は8日午後4時55分ごろに奈良県での地震発生を伝えた緊急地震速報は誤報だったとして、原因を調査中であることを明らかにした。 最新トップニュース

  • 【日本版コラム】問われる日本のエネルギー将来像(1) (ウォール・ストリート・ジャーナル) - Yahoo!ニュース

    東日大震災が発生して、早くも1カ月余りがたつ。日の現代史に深く刻まれたこの悲劇は、さらに不幸なことに福島原発の壊滅的な事故を伴った。この原発事故は国民に大きな衝撃を与えたばかりか、燃料資源の乏しい我が国のエネルギー問題となって重くのしかかることになる。しかしながら、希望を捨ててはいけない。今こそ日のエネルギーについて国民的議論を深め、その将来像を描く大きな転機とすべきである。 現実と向き合い、未来に投資する 原子力発電のリスクを国民が目の当たりにした今、原子炉の更なる増設を語ることは容易ではない。また事故だけではなく、放射性廃棄物やウランの輸入依存といった難題が原子力発電には付きまとう。しかし電力の安定供給という実利は大きく、原子力発電を「今すぐ全て撤廃するか」、「更に推進するか」という単純な二項対立は生産的とは言えない。その上で個人的な考えを述べるなら、「既存の原子炉の安全性を

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