北京ーミラノ便の乗客半数が陽性 パリ・ヘルシンキ経由の人も ゼロコロナ政策が終了した中国で新型コロナウィルス感染者数が増加していることは周知のことだが、26日に北京からイタリアのミラノ空港に到着した便の乗客のうち、約50%が陽性だったことが欧州各国で報道されている。 そのため、イタリアは28日、中国からの乗客に新型コロナウィルス検査テストを義務化した。おまけに、陽性だからといって強制的に隔離されるシステムがすぐにできるわけもなく、あくまで「自主隔離」に過ぎない。2020年の2月、欧州での新型コロナウィルス第一波はイタリアから始まり、最も多くの犠牲者が出した国でもある。国民にとってまたか!という思いは免れ得ない。 イタリア政府は、今のところ空港検査で見つかったのはオミクロン株のみ、新株は発見されていないと発表している。 フランスへようこそ!と太っ腹なフランス大使館 ところでフランスは世界で観