大阪府八尾市は2022年2月25日(金)、国が保有する八尾空港の西側跡地について、土地活用のためのマーケット・サウンディング調査を行うことを発表しました。 【虚無】周囲は何もなし!広大な「虚無」が広がる地下鉄八尾南駅 これは八尾市と国土交通省大阪航空局、財務省近畿財務局、大阪市で構成される検討会議が実施するものです。 調査が行われるのは、大阪メトロ谷町線の終点・八尾南駅の北側に広がる9.2ヘクタールの広大な空地です。ここにはかつて八尾空港の駐機場があり、日本初の民間飛行場として利用されましたが、1984(昭和59)年に現在のターミナルへ機能を移行し使用中止。それ以降、跡地は再開発されることなく、旧滑走路のコンクリート舗装がむき出しの殺風景な状態になっています。 しかし地下鉄の駅前であること、近畿自動車道や大阪中央環状線にも近いことから、地域活性化のポテンシャルは高いと期待されています。今回