神戸の人工島どうしを橋でつなぎます。 拡大画像 大阪湾岸道路西進部(六甲アイランド北~駒栄)の概要(画像:近畿地方整備局)。 国土交通省 近畿地方整備局と阪神高速道路は2019年12月10日(火)、大阪道路湾岸道路西伸部(六甲アイランド北~駒栄)に建設予定の海をまたぐ長大橋について、学識経験者などによる「大阪湾岸道路西伸部技術検討委員会」が橋の形式を選定したと発表しました。 大阪道路湾岸道路西伸部(六甲アイランド北~駒栄)の事業は、阪神高速5号湾岸線の六甲アイランド北ランプから、31号神戸山手線に接続する駒栄ランプまでの14.5km区間を建設するもの。人工島である六甲アイランドとポートアイランド、そして和田岬地区を長大な海上橋でつなぐルートとなり、その橋をどのような形式にするかが話し合われていました。 このうち、六甲アイランド~ポートアイランド間(新港・灘浜航路部)の橋には、2730mの「