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animeと労働と映画に関するlaislanopiraのブックマーク (15)

  • アニメ監督りんたろう「業界の過酷な労働条件は作品の厚みに繋がった」 | 彼の価値観に影響を与えた父の言葉とは

    アニメの黎明期から作品を手掛け、多くの名作を世に送り出してきたアニメ監督のりんたろう。『銀河鉄道999』や『メトロポリス』などの代表作を持つ彼が、フランスで自伝的なバンド・デシネ(漫画の一種)を出した。刊行にあたり、仏紙「ル・モンド」が取材している。 戦後日で生まれた少年が「りんたろう」になるまで フランスで1月末、一風変わった『1秒間24コマの私の人生』というバンド・デシネが刊行された。異種混交のハイブリッドな作品であるだけではない。日のアニメ業界の柱石を担ってきた重鎮の証言集でもある。 作者のりんたろうは、『鉄腕アトム』(1963-66)、大作『メトロポリス』(2001)、『宇宙海賊キャプテンハーロック』(1978-79)、『幻魔大戦』(1983)などのアニメ作品の監督を務めた人物だ。このバンド・デシネでは、林重行がいかにして、りんたろうになったかという物語が語られる。 映画

    アニメ監督りんたろう「業界の過酷な労働条件は作品の厚みに繋がった」 | 彼の価値観に影響を与えた父の言葉とは
  • 富野由悠季が断言「アニメブームは今が頂点」

    過去10年で市場は2倍に──。盛り上がりが続く日のアニメ産業の現状を、50年近く業界を牽引してきた“巨匠”はどう見ているのか。「ガンダム」の生みの親、富野由悠季監督が語った。 ──かつてサブカルチャーだったアニメは、今や国民的文化です。 昔は肩身が狭かった。ぼくは、住宅ローンを心配しながら40年以上、フリーランスとして業界に身を置いてきた人間でね。 思い出すのは毎年度の確定申告。税務署に行くたび、アニメの仕事は何かということを職員に説明しなければならなかった。「映画のチケット代を経費に認めてくれ」「なぜ?」「映画を見なかったらアニメの仕事にならないから」「は?アニメの仕事って何?」。こんな問答を10年近くさせられてきた。 今が頂点となったら、これから先はどん詰まり でも今は、税務署から小ばかにされることもない。そんな実感からいうと、今の業界の社会的地位向上は、とてもありがたいこと。 アニ

    富野由悠季が断言「アニメブームは今が頂点」
  • 『鬼滅の刃』『コナン』100億級が毎年のように…「アニメ映画の国民的娯楽化」の裏の苦境 | 文春オンライン

    鬼滅の刃』が極めてユニークな、注目すべき作品であることにもちろん異論はない。だが、日映画の興行収入ベスト10のほとんどがアニメーション、それも21世紀に入ってから作られた比較的最近の作品であることを考える時、今回の「鬼滅現象」は、「アニメーション映画の国民的娯楽化」という全体的な満ち潮の中で起きたひときわ大きな波なのではないかと思える。 日のアニメーション映画は巨大な市場 「国民的アニメ映画」の魁(さきがけ)となったのは、言うまでもなくスタジオジブリの宮崎駿監督作品だろう。だが、よく知られているように、『風の谷のナウシカ』から『となりのトトロ』までの、名作と名高い初期の作品は実は観客動員100万人や15億円にも達していない。宮崎駿が人気アニメ監督となったのは『魔女の宅急便』から、そしてジブリが国民的アニメとして不動の地位を築いたのは1997年の『もののけ姫』からなのだ。

    『鬼滅の刃』『コナン』100億級が毎年のように…「アニメ映画の国民的娯楽化」の裏の苦境 | 文春オンライン
  • クリエーター争奪戦 テレビ局守勢「Netflixは信じられないお金をだす」→お金のせいにしてるけど、本当にそれだけ?

    リンク 毎日新聞 動画配信急拡大でクリエーター争奪戦 テレビ局守勢「ネトフリは信じられないお金を…」 - 毎日新聞 米ネットフリックス(ネトフリ)などのインターネット動画配信サービスが急拡大していることが、経済産業省の調査で明らかになった。巨大な資金と配信網を持つ「黒船」の参入は、国内のアニメやドラマの制作現場でクリエーターを巡る争奪戦が起こるなど、変化を生んでいる。低賃金・長時間労働が課題になってきた業界にと 268 users 1142

    クリエーター争奪戦 テレビ局守勢「Netflixは信じられないお金をだす」→お金のせいにしてるけど、本当にそれだけ?
  • 【スタジオ4℃(1)】映画『海獣の子供』『鉄コン筋クリート』のアニメ制作会社「スタジオ4℃」で残業代未払い・労働環境改善を巡って団体交渉|総合サポートユニオン

    【スタジオ4℃(1)】映画『海獣の子供』『鉄コン筋クリート』のアニメ制作会社「スタジオ4℃」で残業代未払い・労働環境改善を巡って団体交渉 アニメ制作会社で残業代未払い・労働条件明示義務違反 労基署も動いてくれない!?映画『海獣の子供』(2019年)、『鉄コン筋クリート』(2007年)などで知られる人気アニメ制作会社「スタジオ4℃」(STUDIO 4℃、正式な社名は「スタジオよんどしい」)に勤務する制作進行の男性Aさんが、ブラック企業ユニオンに加入し、同社と団体交渉を開始しましたので、ご報告します。 同社では、月100時間超えの残業や、人によっては月約200時間の残業もありました。その一方で、Aさんは自分たちに残業代が払われていないことを疑問に思っていました。 また、Aさんら社員には、自分の賃金や就業時間が定められた労働条件通知書さえ渡されていませんでした。自分の基給や就業時間がわからなけ

    【スタジオ4℃(1)】映画『海獣の子供』『鉄コン筋クリート』のアニメ制作会社「スタジオ4℃」で残業代未払い・労働環境改善を巡って団体交渉|総合サポートユニオン
    laislanopira
    laislanopira 2019/09/24
    たぶん会社にもアニメーターに払うお金がない。映画配給会社や原作の版権を持つ会社が全部持って行っている
  • 「天気の子」の真の主題は、Amazon倉庫の労働者のような「システムの犠牲になる個人」だった。

    新海誠監督の「天気の子」をみた。 前作である「君の名は」が一般向けにも非常にわかりやすい作風だったのに対し、今回の天気の子は物凄く読み解きがいのある芯の入った作風で大変に面白かった。 一部では既に話題になってるが、ストーリーの仕立て方がパソコンのビジュアルノベルゲームを感じさせる作りであり、これを一般向けに映画館で放映したことには正直驚愕した。 どう見るかは人それぞれなのだろうけど、僕はこの物語はシステムを念頭において解釈していくのが最も面白いと思った。 以下、順々に僕の解釈を書いていくことにする。 効率の良いシステムを形成する事の代償 私達は暮らしやすさを作り出すためにシステムを構築する。 そこでは逸脱者は基的には受け入れられない。 システムはシステムの中にいるものには優しいが、そこから外れるものにはものすごく冷たくなる。 冒頭の主人公が受ける厳しい境遇は、システム都市東京がまるで彼を

    「天気の子」の真の主題は、Amazon倉庫の労働者のような「システムの犠牲になる個人」だった。
  • 夢と狂気の王国、スタジオジブリ - 関内関外日記

    「なぜ高畑勲さんともう映画を作りたくなかったか」――鈴木敏夫が語る高畑勲 #1 ちょっと前に、こんな記事が話題になっていた。スタジオジブリ、鈴木敏夫、高畑勲、そして、宮崎駿。おれはものすごく突出してジブリが好きというわけではないが、標準的にジブリは好きだ。そして、なによりドキュメンタリー番組でなどで見る宮崎駿、アニメファンの間で語られる宮崎駿伝説などが面白くてしかたない。 というわけで、上の記事もたいへん興味深く読んだ。なかでもこの箇所が一番グッときた。 氏家さんは徳間書店の社長、徳間康快と同じ読売新聞の出身。経営者としても仲がよく、徳間の葬儀では弔辞を読んでもらいました。そのお礼を言いに訪ねていくと、氏家さんはしみじみと語りました。「徳さんはすごかったな。会社から映画まで自分でいろんなものを作った。あの人は物のプロデューサーだった。おれの人生は、振り返ると何もやってない。70年以上生き

    夢と狂気の王国、スタジオジブリ - 関内関外日記
  • 結局、ジブリ(宮崎駿・高畑勲)は「ブラック企業」と批判すべき?例外扱いすべき?

    ネット界では、ワタミも佐川もゼンショーも電通も、その労働過重や、パワハラ的な圧迫ぶりを「ブラック企業だ」と批判されたじゃないですか。では、数々の傑作を生みだしたジブリについて、その職場や監督の言動のハードぶりが回想された今、どう評価すべきでしょうか? 例えば落語お笑い界や相撲・プロレス界での新弟子の扱い、こういう世界は「特殊な治外法権の場」みたいな感覚で貧乏ぶりやしごきぶりを笑って消費する感覚も正直、自分を含めあったりするし… カテゴリは「アニメ」ではなく「仕事」にしておきます

    結局、ジブリ(宮崎駿・高畑勲)は「ブラック企業」と批判すべき?例外扱いすべき?
  • 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』特報 盗撮行為及びアップロードについて

    現在、劇場で公開中の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の特報を盗撮した映像がインターネット上に見られます。 劇場での映画の盗撮行為は「映画の盗撮の防止に関する法律」および「著作権法」により、禁止されています。 また、盗撮した映画編や特報をYouTubeやTwitter、Facebook等にアップロードすることも著作権侵害にあたります。 映画盗撮防止法および著作権法に反して著作権侵害がされた場合には、最大懲役10年もしくは罰金1000万円、またはその双方が課せられる可能性がありますので、こういった行為に対しては厳しく対処していく所存です。 アップロード元は匿名でも特定が可能です。 なお、今回の盗撮被害については、作品において共同配給業務を行う、東宝・東映・カラーの3社で協議し対応を進めております。

    『シン・エヴァンゲリオン劇場版』特報 盗撮行為及びアップロードについて
  • 宮崎駿監督 最後の新作製作“始動”スタッフ募集に海外から殺到 (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

    宮崎駿監督(76)の最後の新作となる長編アニメーション映画が“始動”したことが10日、分かった。宮崎監督自らがメインスタッフに向け、既に作品説明を行ったと、スタジオジブリの公式サイトで報告された。また、新人製作スタッフ募集に、海外からの応募が殺到したことも明らかになった。 スタジオジブリは5月19日、宮崎監督が新作長編映画の製作準備に入ったことを発表。2013年公開の「風立ちぬ」で長編からの引退を表明していたが、公式サイトで「年齢的に、今度こそ当に最後の監督作品になるでしょう」と再度の撤回はないことを明示。同時に新作の製作スタッフを募集。今年10月からの3年契約のため、公開は2020年以降とみられ、ジブリは「この映画製作完遂のために、若い力を貸してください」と呼び掛けていた。 今回、「野中くん発 ジブリだより」8月号で、宮崎監督の新作について「格的に作業に入るべく、先月も書いたよう

    宮崎駿監督 最後の新作製作“始動”スタッフ募集に海外から殺到 (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
  • タグ : 私たちの気付かない漫画のこと 一覧ページ|Zing!

    情報コンテンツサービス終了のお知らせ 2020年9月30日(水)をもちまして、以下コンテンツを終了いたしました。 【終了するコンテンツ】 Zing! 長らくご愛顧いただきました皆さまに感謝を申し上げますとともに、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。 トップページ - サイトマップ - お問い合わせ

  • 「君の名は。」までの10年を聞く:日経ビジネスオンライン

    昨年8月末公開の「君の名は。」(新海誠監督)は、2017年3月24日現在、なおもロードショーを継続中だ。 配給会社の東宝は3月6日、「君の名は。」の興行収入を「公開194日間で245億6869万円」と発表。この時点で日での興収史上4位で、すぐ上に「アナと雪の女王」がいて、その上は「タイタニック」、そして首位の「千と千尋の神隠し」を残すのみだ。 新海誠監督と15年に渡って組み、彼の作品の制作、宣伝、配給を支え続けてきたのが、川口典孝・コミックス・ウェーブ・フィルム(CWF)社長だ。川口氏とは12年ほど前に取材でお会いしてから、時々お話を聞いていた。 内輪話をすれば、昨年夏、「シン・ゴジラ」の件で東宝の広報部にお電話した際、保留音が「君の名は。」の宣伝だったので「おお、新海さんの作品、大事にされているなあ。そうだ、久し振りに川口さんの顔を見に行こう」と、まことに暢気なことを考え、公開直後に押

    「君の名は。」までの10年を聞く:日経ビジネスオンライン
  • ジブリ、「小休止」へ 製作部門解体 「マーニー」以後は新作お預け? - MSN産経ニュース

    映画歴代興行収入1位の「千と千尋の神隠し」など数々のヒット作を世に送り出してきた「スタジオジブリ」(東京都小金井市)が、製作部門をいったん解体する方針であることが4日、分かった。鈴木敏夫代表取締役プロデューサー(65)がジブリの株主総会で明言した。新作は「小休止」となり、現在公開中の「思い出のマーニー」以後、当面製作されない可能性が高くなった。 スタジオジブリは昨年、宮崎駿監督(73)が「風立ちぬ」を最後に長編アニメ製作からの引退を表明。高畑勲監督(78)も8年がかりで製作した「かぐや姫の物語」を公開し、スタジオの今後の経営方針に注目が集まっていた。 鈴木氏は6月27日に開かれた株主総会で、宮崎氏引退のインパクトが非常に大きかったことを強調。「延々と作り続けることは決して不可能ではなかったが、(新作製作は)いったん小休止して、これからのことを考えてみる」と述べた。 スタジオジブリは昭

    ジブリ、「小休止」へ 製作部門解体 「マーニー」以後は新作お預け? - MSN産経ニュース
    laislanopira
    laislanopira 2014/08/05
    制作関係者を雇用し続けられて継続的にヒットが作り出せる組織は造れなかったということか
  • もう辞めさせてくれッ!『かぐや姫の物語』はこんなに凄まじい現場で作られていた - ひたすら映画を観まくるブログ

    高畑勲監督の14年ぶりの新作として大々的に公開された『かぐや姫の物語』は、最終的に24億7000万円の興行収入を記録し、劇場アニメとしてはなかなかの好成績を収めました。 しかし、過去のジブリ作品と比較すると(『千と千尋の神隠し』は304億円で別格としても)、宮崎吾朗監督の『ゲド戦記』が76億円、『コクリコ坂から』が43億円、『耳をすませば』のスピンオフに当たる『の恩返し』が65億円など、いずれも40億円以上を記録しており、24億円が決して楽観できる数字ではないことが分かります。 さらに、高畑勲監督の過去作品としては、『火垂るの墓』が6億円、『おもひでぽろぽろ』が19億円、『平成狸合戦ぽんぽこ』が27億円、『ホーホケキョ となりの山田くん』が8億円となっており、今のところ『平成狸合戦ぽんぽこ』の実績にも届いていません(数字は配給収入で、『ぽんぽこ』の場合は興収54億円ぐらいになる)。 これ

    もう辞めさせてくれッ!『かぐや姫の物語』はこんなに凄まじい現場で作られていた - ひたすら映画を観まくるブログ
    laislanopira
    laislanopira 2014/01/23
    ここだけ戦前の大財閥と偏屈な名庭師みたいな世界
  • 「風立ちぬ」感想:仕事に生きるということ - 脱社畜ブログ

    宮崎駿監督最新作の「風立ちぬ」を観てきた。 前評判がよかったことと、堀越二郎にもともと強い興味があったことから、鑑賞前の期待値はとんでもない大きさになっていた。こうやってハードルを上げていくと「それほどでもなかったな」とがっかりさせられるパターンが多いのだけど、作はそうやって上げるだけ上げたハードルを悠々と超えるだけの感動を僕にもたらしてくれた。とてもよい映画だった。宮崎駿監督の映画のなかでは、一番好きかもしれない。 僕はもともとジブリ映画の熱心なファンというわけではない。中には劇場まで観に行った作品もあるけれど、ここまで心に響いたものは今までなかった。ただ、子どもの頃にこれを見ても、きっとここまで心に響くことはなかっただろうと思う。今、このタイミングでこの映画を観ることができて、当に幸せだった。 ここからはネタバレが含まれる。 作は、零戦の設計者堀越二郎の生涯と、作家堀辰雄の代表作

    「風立ちぬ」感想:仕事に生きるということ - 脱社畜ブログ
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