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キアラに関するluccioraのブックマーク (1)

  • うらをみせ おもてをみせて 散る紅葉 - lucciora’s diary 蛍日記

    「外は良寛」/松岡正剛著より 備忘録的に、文章を書きうつしてきました最終回です。 ・・・・ ついに良寛の最晩年です。体もだんだん弱っている。しかし良寛は六十歳をこえて二人の女性と親交をむすびます。 貞心尼は小さなころからの文学少女です。詩歌ばかり読んだり詠んでいたとも、雪のように白い肌で、気位が高かったともいいます。 なぜ貞心尼がまだ見ぬ良寛に強い関心をもったのか、正確なことはわかりません。当時の良寛が相当に高名であったことは確かなことなので、まずもって風聞だけはたくさん聞いていたでしょう。 そしてその風聞には「歌と書がすばらしい風変わりな老僧だ」といったこと、「なかなか良寛さんを満足させる人がいない」といったこと、あるいは「とても理想が高い人だ」といったことなども交じっていたにちがいない。 ひょっとしたら勝気な貞心尼のこと、好奇心と自尊心をくすぐっていたかもしれない。「それなら私が」と

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