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ユングに関するluccioraのブックマーク (1)

  • ユング 魂の現実性(リアリティ)/ 河合俊雄著 備忘録 - lucciora’s diary 蛍日記

    魂のリアリティ カラバッジョ作 ナルシス 1597-1599年ごろ ユング派の心理分析家の河合隼雄さんが大好きで、も結構読んでいる。 人間の「心」というものの、深さ、複雑さ、重層的なあり方。 それらを知り尽くした隼雄さんの視線は、きれいごとだけでは済まない人生の様々な局面や困難について、どこか『母性的』な包容力を感じて、読んだ後包まれるような気持ちになる。 今回初めて、息子の河合俊雄さんのを読んでみた。 息子の俊雄さんには、どちらかというと、『父性』を感じた。 物事を論理的に理解し、道を示そうとするような透徹した理性。 ユング心理学のアプローチはずっと好きで、著作も興味深く読んできた。ある時期は私自身も夢分析を受けていたことがある。 ユング心理学の夢分析は、カウンセリングを受けたからといって、すぐさま自分が生きていく上で抱えている困難が、解かれるわけではない。 むしろ、時には心の深い底

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