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一人遊びに関するluccioraのブックマーク (1)

  • 外は良寛 / 松岡正剛著 備忘録 - lucciora’s diary 蛍日記

    ひきつづき「外は良寛」松岡正剛著より… 世の中に交じらぬとにはあらねども 一人遊びぞわれはまされる 良寛の一人遊びは手毬とおはじきです。良寛には、特に手毬はぴったりだったかもしれません。手毬ははぐれていくリズムを持っているからです。 はぐれるリズムをもつということは、そこにおぼつかない「うつろいやすさ」があるということですが、こうした時々刻々に微妙に変化するリズムこそ、良寛にはふさわしい。一人遊びではないけれど、存外に一人を感じさせる“かくれんぼ”も好きな良寛でした。こんな歌があります。 草枕夜ごとにかわるやどりにも むすぶは同じふるさとの夢 この歌は「夜ごとに変わる」というところが大事で、その変わっていかざるをえないことがたいへん良寛的です。 しかし夜毎に草枕が変わるといっても種田山頭火や尾崎放哉がしたような徹底的な放浪というものとは違います。 良寛は徹底ではないのです。 もっともっとう

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