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シュタイナーに関するluccioraのブックマーク (2)

  • メランコリアーそして、憂鬱の逆転 - lucciora’s diary 蛍日記

    メランコリア。憂。 今更ながら、シュタイナーの気質についての文章を読んでいて、以前から親しみのある一枚の版画を思い出す。 アルブレヒト・デューラーのメランコリア。 シュタイナーも、四体液説から、人間の気質について自論を展開していったようだが、この話はまた、ギリシャの宇宙を成す元素は何かという話とも、繋がっていくことだったなーと、改めて思い出す。 忘れたり、思い出したりの繰り返しだけれども、その時その時、自分の知りたいことにフォーカスが合っているから、以前とはまた違う視点で見ているのかもしれない。 学生時代、はじめはユングからの影響で、神話や神秘主義、錬金術のも結構読んだ。 人間の気質について四体液説も読んだけど、当時は4つでは単純すぎると思っていた。その点、占星術のほうがよりデリケートな解釈が出るので面白いと思っていた。 けれど、デューラーのこの版画は、ずっとイメージが残っていて、メラ

    メランコリアーそして、憂鬱の逆転 - lucciora’s diary 蛍日記
  • 歴史と感情/集合無意識 - lucciora’s diary 蛍日記

    シュタイナー教育を語る / 高橋巌より 「感情は時間の中で存在しており、空間の中では存在していないということです。 過去と現在と未来は、大体感情で結びついていると言ってもいいくらいです。 歴史というのは、一言でいうと、人類的規模での感情の集大成、前に述べたこととの関連で言えば、人類の夢である、と言ってもいいくらいです。 歴史というのは、ほとんどが感情なのです。一般にはそういうふうには受け取られていませんが、歴史が現在の私の生活に意味があるとすれば、それは来は、過去の流れのなかから今の私のほうに感情のエネルギーが流れてきているからなのです。 歴史から単なる知識を引き出そうとか、そこに科学的な法則を見出だそうとすることだけが、来の歴史研究だと思うことは、ニーチェが語っていたように、人生にとっての歴史の意味を誤解させてしまいます。」 ーーー 感情は時間の中に存在している。…なるほど…。納得。

    歴史と感情/集合無意識 - lucciora’s diary 蛍日記
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