タグ

神話に関するluccioraのブックマーク (2)

  • シーシュポスの神話ー創造と苦しさと喜びと - lucciora’s diary 蛍日記

    カミユの「意思も一つの孤独である」という言葉に惹かれて、 私も 「シーシュポスの神話」を読んでみた。 ちなみに、その言葉に出会ったいくつかの記事の中のひとつが、下のブログだった。 カミュの言葉についての考察その他、映画をまたいで、テーマを探っていく 書き方がとてもおもしろかった。 http://camus242.blog133.fc2.com/blog-entry-191.html シーシュポスの神話。 感じるところはあるけれど、結局、 上のブログ以上のことは自分には書けそうにないと思った。 以前、テレビで、吉増剛造さんと羽生善治さんの対談があった。 その中で、詩を作ることにしても、勝つための将棋の手を考えることにしても、 終わりのない、苦しい作業、けれど喜びを見出す時もあるという2人の対話があった。 そこで、シーシュポスの神話について触れる場面があった。 2人の姿は、まさにシーシュポ

    シーシュポスの神話ー創造と苦しさと喜びと - lucciora’s diary 蛍日記
  • ユング 魂の現実性(リアリティ)/ 河合俊雄著 備忘録 - lucciora’s diary 蛍日記

    魂のリアリティ カラバッジョ作 ナルシス 1597-1599年ごろ ユング派の心理分析家の河合隼雄さんが大好きで、も結構読んでいる。 人間の「心」というものの、深さ、複雑さ、重層的なあり方。 それらを知り尽くした隼雄さんの視線は、きれいごとだけでは済まない人生の様々な局面や困難について、どこか『母性的』な包容力を感じて、読んだ後包まれるような気持ちになる。 今回初めて、息子の河合俊雄さんのを読んでみた。 息子の俊雄さんには、どちらかというと、『父性』を感じた。 物事を論理的に理解し、道を示そうとするような透徹した理性。 ユング心理学のアプローチはずっと好きで、著作も興味深く読んできた。ある時期は私自身も夢分析を受けていたことがある。 ユング心理学の夢分析は、カウンセリングを受けたからといって、すぐさま自分が生きていく上で抱えている困難が、解かれるわけではない。 むしろ、時には心の深い底

  • 1