『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
体の芯から冷える気温が低い日に、屋外ビジョンに流れていたのは鍋料理の映像だ。帰宅途中にこれを見た人は、ついつい鍋の具材を買ってしまう――。こうした行動変容を起こさせる「いつ」「誰に」「何を」を指定した屋外広告が、少しずつ増えている。実はデジタル広告と同程度に効果検証ができるようになり、リアルな“場”の価値が見直され始めている。その最前線を追った。 効果検証ができない屋外広告より、数字が可視化できるデジタル広告に予算を使いたい――。多くの企業ではこうした考えが一般的になっていた。 ところが、近年はデジタル化が進み、デジタル広告と同じレベルで、デジタルOOH(Out Of Home、家庭以外の場所で展開するメディアの総称)の効果検証ができるようになってきた。そこで、看板や大型ビジョンなどの屋外広告、電車内の中づり広告や駅構内のサイネージといったリアルな“場”の価値が見直され始めている。 屋外で
CreativAIは、人工知能(AI)とのコミュニケーションを強化するスマートフォン向けアプリ「AIとも - ドライブチャット GPT」を開発しました。 バーチャルアシスタントとして機能「AIとも - ドライブチャット GPT」はOpenAIの最新技術である「ChatGPT(GPT-4)」と文字起こしAIの「Whisper」を活用。ユーザーの質問をリアルタイムで理解し、解釈し、応答するバーチャルアシスタントとして機能します。 テキスト生成やリマインダー設定、メッセージやメールの送信、数学の問題解決のほか、クリエイティブなコンテンツの生成、特定のトピックに関するスピーチの作成にも対応します。 WebサイトやPDFファイルのコンテンツに関するリクエストを分析し、情報に基づいて質問に答えたり、データを要約したりすることも可能とのこと。 音声の翻訳や曲や会話、ミーティングなどの音声を解析するといっ
Appleが視覚・聴覚・認知・モビリティのアクセシビリティを向上するためのソフトウェア機能をiPhoneやMacに導入すると、2023年5月16日に発表しました。その中でも特に目玉となる機能が、iPhoneやiPadに声を吹き込むだけで、自分の声を再現した音声を合成し、コミュニケーションに応用できるという「Live Speech」です。 Apple previews Live Speech, Personal Voice, and more new accessibility features - Apple https://www.apple.com/newsroom/2023/05/apple-previews-live-speech-personal-voice-and-more-new-accessibility-features/ Live SpeechはiPhone・iPad・
ChatGPTは、機械学習の大規模言語モデル(LLM: Large Language Model)と呼ばれる自然言語処理モデルを発展させたAIチャットボット。人とチャットをするような、自然な会話形式でのやりとりを可能としている。 関連記事 ChatGPTに「iPhoneとAndroidどちらがオススメなのか」聞いてみた OpenAIが開発した対話型サービス「ChatGPT」が話題を集めています。そこで、ITmedia Mobileでは、モバイルに関連する質問を投げかけてみることにしました。今回質問したのは「iPhoneとAndroid、どちらがオススメですか?」です。 ChatGPTはどこまで“使える”ツールなのか いろいろ質問してみて分かったこと OpenAIのAI言語モデルを活用したチャットサービス「ChatGPT」。簡単にいうと、膨大なデータを学習し、幅広い分野の質問に詳細な回答を即
Image credit: Mapxus 香港を拠点にグローバルな屋内地図とナビゲーションサービスを提供するスタートアップ Mapxus は、500万米ドル以上を調達しシリーズ B ラウンドをクローズした。このラウンドは、川崎重工業(東証:7012)がこのラウンドをリードした。 今回の資金調達により、同社は屋内地図と位置情報サービスの未来に向けた技術革新とソリューションの開発を継続する。Mapxus は、政府機関と工場の両分野にビジネスチャンスがあると考えている。 2021年8月に開始されたMapxusは、川崎重工業と協力し、デジタルマップ、WiFi フィンガープリント測位、屋内地図データ基盤サービス用 SDK などの屋内技術を「iPNT-K」の名前で日本で提供している。 Mapxus 創業者の2人。左から:CEO John Chan 氏、COO Ocean Ng 氏 Image cred
2023-03-02 TIS、ラベリングした行動データ活用の顧客行動可視化サービス、ファイターズが導入 TISは3月2日、ラベリングした顧客行動データを活用しマーケティングに役立てる顧客行動可視化サービス「キャクシル」の提供を開始すると発表した。 キャクシルの全体像 「キャクシル」は、SDK(ソフトウェア開発キット)を既存のスマホアプリに埋め込むことで、顧客の位置と行動データ取得が行えるサービス。取得した顧客の購買データや位置情報データなどをもとに、顧客属性をラベリングして提供する。また、アプリ決済機能、スマートキーなどの機能をアプリに追加することもできる。 導入した企業では、顧客向けアプリに新しい機能が容易に追加できるため、アプリ利用頻度向上が見込めるほか、ラベリングされた顧客情報から、顧客の趣味嗜好(しこう)や、行動を把握し、有効なターゲットに対して効果的なマーケティング施策の企画・実
「ChatGPT」開発のOpenAIによる投資も受けたことのある、AIでユーザーの声をチェックする言語学習プラットフォーム「Speak」を無料の範囲で試してみました。 SpeakはiOS版とAndroid版がありますが、今回はiOS版を使用します。 アプリを開いたら「ログインしてください」をタップ。 「今すぐ登録」をタップ。 「Eメールアドレスで続ける」をタップします。 そして「名前」「Eメール」「パスワード」を入力し、「会員登録」をタップしたらサービスを利用できるようになります。 ホーム画面はこんな感じ。「ここから始める」と書かれた部分をタップしてみます。 すぐにマイクへのアクセス権を求められるので今回は「OK」をタップ。 すると「Meg」との通話スタイルのレッスンが始まります。通話といってもリアルタイムの会話ではなく、録音された音声。流ちょうな英語・日本語で「How's it goin
ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog こんにちは、Yahoo! JAPAN研究所でHuman-Computer Interaction(HCI)の分野の研究をしている池松です。この記事では、Yahoo! JAPAN研究所と慶應義塾大学、東京工科大学と共同で進めている、スマートフォンの持ち方を推定する手法について解説します。(国際会議 ACM CHI 2022および ACM ISS 2022で発表した研究成果です [1,2]) 持ち方を推定できると何が嬉しい? 多くのユーザがスマートフォンを片手で持ち、持った手の親指でタッチする操作方法を好むことが知られています [3]。しかし、画面上の位置によっては親指でタッチしにくく、誤って意図しない箇所をタッチしたり、無理してタッ
当初公開したタイトルに誤りがありました。本ブログはChatGPTではなく2022年初頭にトレーニングを終えたGPT-3.5シリーズのモデルをAPIとして実行したものになります。ChatGPTのAPIがAPIで実行できるようになり次第ブログを更新したいと思います。※ChatGPTはGPT-3.5シリーズのモデルをベースに微調整を加えたもの 各所で盛り上がっている ChatGPT を 使い慣れた LINE から使えるようにしてみました。 簡単なやり取りであればコードを書く必要すらないのでノーコードツール(Make)を使って実現してみます。 今回の成果物はこちら(15 分程度で作成することができます) ChatGPT とは 作り方の説明に入る前にまず簡単に ChatGPT とは何かについてChatGPTに聞いてみます。 だそうです。 少しだけ補足すると ChatGPT はOpenAIが開発した言
小売業のデジタルトランスフォーメーション(DX)では依然としてビッグデータの分析をどのように進めるかという課題がある。その中で、ドコモ・インサイトマーケティング(東京都:以下、DIM)の販売するモバイル空間統計®は小売業の売上の最大化・コストの最小化をするための判断指標として活用され始めている。 モバイル空間統計の最大の特長は、統計的に推計精度が高い人口を全国のエリアで24時間365日把握できる点にある。 画像 i-stock コロナ禍で注目された モバイル空間統計 「先週の金曜日に比べて人出が3割増えています」をよくニュースなどで耳にする。人出に関する話題だ。このような鮮度や精度の高い人口データは、国や自治体の施策、企業のマーケティングなどに活用されている。とくにコロナウイルス感染拡大により、DXやデータ分析結果をもとに意思決定をする業務プロセスが急速に浸透し、活用が広がりつつある。 D
登山地図アプリ「YAMAP」を運営するヤマップ(福岡県福岡市)は6月7日、21年に発表した「道迷いしやすい登山道」の一部に標識が設置され、迷う人がいなくなったと発表した。アプリ利用者のデータを分析して分かった。 ヤマップはアプリ内で利用者から寄せられた「迷いやすい」タグ付きの投稿と登山者の軌跡(移動)データを分析し、国内の登山道でとくに迷いやすい地点5カ所を「道迷いしやすい登山道」として21年8月に発表した。同社の働きかけもあり、このうち神奈川県内にある2カ所に標識が設置された。 1カ所は神奈川県と山梨県との県境に位置する西丹沢の大界木山~浦安峠で、21年9月に標識が1本設置された。その後、YAMAPの軌跡データを分析したところ、道を間違える人はゼロになったという。 もう1カ所は神奈川県の丹沢山、櫟山~栗ノ木洞に位置する登山道で、21年の12月に案内標識が設置された。こちらも設置後は道を間
2021年1月27日、watchOSのアップデートに伴い、日本でもApple Watchの心電図(Electrocardiogram、ECG)機能が利用できるようになりました。 https://www.apple.com/jp/newsroom/2021/01/ecg-app-and-irregular-rhythm-notification-coming-to-apple-watch/ 日本ではスマートウォッチで心電図機能が使えるようになったのはこれが初めてだと思うのですが、海外ではApple Watch以外にもFitbitなども心電図機能に対応しています。 心電図が身近なものになることによって、こちらを利用して病気の検知であったり介入であったりといった研究が更に進むのではないかと予想されるので、今回は機械学習の心電図データへの応用についてまとめてみたいと思います。 心臓の拍動と心電図の
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