関市小屋名の県博物館で20日、企画展「返還30年 岐阜の赤羽刀総覧-美濃伝をたどる-」(中日新聞社、県博物館主催)が始まる。6月23日まで。 赤羽刀は、戦後に連合国軍総司令部(GHQ)に廃棄目的で接収された刀剣類のうち、日本政府に返還され、後に旧蔵者不明で全国の公共博物館などに譲渡された刀剣。関市が全国有数の480点、県博物館が168点を所蔵している。...
関市小屋名の県博物館で20日、企画展「返還30年 岐阜の赤羽刀総覧-美濃伝をたどる-」(中日新聞社、県博物館主催)が始まる。6月23日まで。 赤羽刀は、戦後に連合国軍総司令部(GHQ)に廃棄目的で接収された刀剣類のうち、日本政府に返還され、後に旧蔵者不明で全国の公共博物館などに譲渡された刀剣。関市が全国有数の480点、県博物館が168点を所蔵している。...
能登半島の魚文化や地元情報を発信するフリーペーパーの季刊誌「Fのさかな」が、能登半島地震後の初号の発刊を4月中に目指している。2006年から地域と共に歩んできた情報誌として、復興の一助となる情報を届けようと、動画やウェブサイトでの発信にも取り組む。 石川印刷(石川県七尾市本府中町)がこれまで60号で延べ200万部近く発刊してきた。県内を中心に東京の地下鉄駅や飲食店、中部地方の道の駅などで配布し、すし店や水産業関係者にも好評だ。全国の地域密着型メディア媒体を審査する「日本地域情報コンテンツ大賞」などで毎年のように高い評価を得ている。 「Fのさかな」のFは能登半島の形を表し、フィッシュやフレッシュなどの意味が込められている。ブリや香箱ガニ(雌ズワイガニ)、サザエなど能登近海でとれる魚介類をテーマに特徴や謎、食べ方などを特集し、刺し身やカキなどの通信販売も手がける。 元日の地震で石川印刷の七尾の
三振に倒れ、渋い表情の阪神・大山。昨季の日本一に貢献した主砲は、打率1割台でいまだ本塁打なしと不振にあえいでいる=10日、甲子園球場(水島啓輔撮影) シーズンが開幕し、各球団とも他の5球団との対戦が一巡したプロ野球のグラウンドで、感覚的な異変を訴える声がとても多い。複数のコーチや選手は異口同音に今季の「ある傾向」を指摘するのだ。 昨季と同じボール?「ボールが飛ばない。打たれた投手が『あっ、ホームランや』と思って振り返ると外野フェンス前でボールが落ちてくる、と喜んでいる。逆に打者は『これは入ったやろ』と思って打球を追っていると全然いかない、と嘆いている。選手たちからは『ホンマに昨季までと同じボールか?』と疑う声も聞こえてくる。飛ばないボールに戻したという話も聞かないし、感覚的な話なんだけど」 空振り三振に倒れる阪神の大山悠輔。今季は打率1割台、0本塁打と極度の不振にあえいでいる=11日、甲子
大村秀章・愛知県知事の解職請求(リコール)運動を巡る署名偽造事件で、地方自治法違反(署名偽造)に問われた署名活動団体「愛知100万人リコールの会」事務局長の田中孝博被告(62)に対し、名古屋地裁は19日、懲役2年、執行猶予4年(求刑・懲役2年)の有罪判決を言い渡した。 判決によると、田中被告は2020年10月下旬、次男や広告関連会社の元社長=いずれも有罪判決が確定=と共謀し、佐賀市内でアルバイトに71人分の署名を代筆させた。
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動を巡る署名偽造事件で、地方自治法違反の罪に問われた元県議でリコール活動団体事務局長の田中孝博被告(62)の判決が19日、名古屋地裁であった。大村陽一裁判長は、「地方自治の運営そのものを揺るがしかねない悪質な犯行」として、懲役2年、執行猶予4年(求刑懲役2年)を言い渡した。 愛知県知事のリコール運動 2019年の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」の企画展「表現の不自由展・その後」を巡り、美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長らが展示内容を問題視。河村たかし名古屋市長の支援も受け、芸術祭実行委員会会長の大村秀章知事のリコールを求め、20年8月から...
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
能登地方の生乳や旬の食材を使ったジェラートで世界的に知られる「マルガージェラート」の能登本店(能登町瑞穂)が21日、営業を再開する。能登半島地震による断水が3月下旬に復旧し、再びジェラートを作れるようになった。店を切り盛りする高森邦彦さん(50)、みどりさん(47)夫妻は暖かい春を迎え「能登を訪れる楽しみの一つになれば」と話す。 (河野晴気) 能登本店は、みどりさんの兄でジェラート職人の柴野大造さんが2000年に開いた。町出身の夫妻は04年から店を任され、能登の生乳や塩を使った定番商品のほか、フキノトウ味やカボチャ味、ブリ味など、季節に応じた12種類を常に販売。野々市市の店とともに、21年に本場イタリアの機関による「世界最高のジェラートショップ」に選ばれた。多い時で1日約千人の行列ができていたという。 地震発生時、店は年末年始で休業していた。町内の自宅で被災した夫妻が駆け付けると、大型の冷
天竜浜名湖鉄道(浜松市天竜区)と建築外装事業の「C Nexsus」(シーネクサス、本社・森町草ケ谷)は、フルラッピング列車「C Nexsus号」の出発式を遠州森町駅で開いた。 同社は昨年7月に小沢建材(森町)と関東創建(茨城県笠間市)が合併し誕生。ラッピング列車は、企業PRとともに、地域活性化への思いを込めて企画した。運行は3年間。
能登半島地震で被災した七尾市を元気づけようと、同市を舞台にした漫画「君は放課後インソムニア」(君ソム)の被災地応援イベントが5月3日~6月2日、JR七尾駅前の複合施設パトリア1階で開かれる。 地震の影響で5月の大型連休に市中心部である祭り「青柏祭の曳山(ひきやま)行事」の巨大な山車(だし)「でか山」が巡行できない代わりに地域を盛り上げようと、作品の関係者が企画した。漫画を連載した小学館、アニメや実写映画を配給するポニーキャニオンなどが協力する。 創生ななおが会場を提供し、漫画の垂れ幕や複製原画、アニメの場面写真パネル、実写映画の小道具などを展示し、特別映像もモニターで上映する予定。5月3、4日限定で著者のオジロマコトさんが来場し、ライブペイントを披露する。 来場者にはオジロさんが描き下ろした数量限定のポストカードがプレゼントされる。オジロさんは「七尾の皆さまに応援してもらった。今度は私が応
県内にある国登録有形文化財などの建物の魅力を紹介する冊子「あいちのたてもの まちのシンボル編」を、県国登録有形文化財建造物所有者の会(愛知登文会)が発行した。17の建築物の特徴や歴史を、写真やイラストとともに解説。「行って、見たくなる」ような冊子を目指した。 (下條大樹) A5判56ページのフルカラー。取り上げているのは徳川美術館本館(名古屋市東区)や蒲郡クラシックホテル本館(蒲郡市竹島町)、大野宿鳳来館(新城市大野)、野間埼灯台(美浜町小野浦)など、まちのシンボル的存在となっている建物。きれいな写真や親しみやすい文章を心掛けたという。名古屋市庁舎や県庁舎など、洋風建築の上に和風の屋根を載せた「帝冠様式」の解説も充実させた。...
豊橋市は5月1日、市美術博物館や市図書館などの所蔵資料をインターネット上で公開している「とよはしアーカイブ」に文献資料250点を追加する。織田信長と徳川家康の連合軍が武田軍を破った「長篠の戦い」(1575年)の資料など歴史文献が中心で、研究や教育に役立てる狙いだ。 (坪井千隼) アーカイブは2019年6月に公開。市文化財センターや二川宿本陣資料館を含む所蔵資料1281点を載せている。通常は施設でしか閲覧できない資料を高解像度で画像データ化し、誰でもネット上で無料で見られる。23年度の総閲覧数は22万回余り。郷土史研究や学校での郷土学習、各種展示会でのパネル展示やテレビ番組などでも活用されているという。...
浄土真宗中興の祖、蓮如上人(1415~99年)の肖像画「御影(ごえい)」を携えてあわら市の吉崎東別院まで歩く「蓮如上人御影道中」が17日、京都市下京区の真宗大谷派の本山、東本願寺を出発した。 (藤共生) 御影道中は蓮如上人が歩いたとされる240キロを1週間かけて歩く。北陸地方の布教に尽力した蓮如上人の苦労をしのぶ法要に合わせ、江戸時代中期に始まったとされ、今年で351回目となる。 午後2時ごろ、御影を御輿(おこし)に収めてリヤカーに積み、約20人の一行が出発。「蓮如上人さまのおとーりー」と掛け声を響かせながら古都を歩いた。一行の責任者「宰領(さいりょう)」を務める大野市の青木武次さん(84)は「責任の重さを感じている。吉崎の門徒のもとに御影を無事届けたい」と気を引き締めた。随行する僧侶「随行教導」を歴史上初めて女性として務める越前町の徳永寺住職、平等良香(たいらながこ)さん(67)は「ワク
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く