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ブックマーク / science.srad.jp (4)

  • ブロッコリー嫌いや芽キャベツ嫌いに口内細菌叢が影響している可能性 | スラド サイエンス

    オーストラリア連邦科学産業研究機構 (CSIRO) の研究によれば、カリフラワーやブロッコリー、芽キャベツといったアブラナ属の野菜を嫌う人は、その人の口内細菌叢が影響している可能性があるそうだ (論文、 Ars Technica の記事)。 人によるべ物の好き嫌いの違いは化学感覚の違いと考えられており、特定の物質で苦みを感じる遺伝子が知られていることから、これまではこの遺伝子の有無に注目した研究が行われてきた。一方、アブラナ属の植物は S-メチル-L-システイン スルホキシドを含み、これから臭気を発する揮発性硫黄化合物が酵素や細菌により生成される。 研究は 6 歳 ~ 8 歳の子供と保護者 98 組 (計 196 人) を対象とし、臭気物質を快いと感じるか不快と感じるかの評価や、実際に採取した唾液と生のカリフラワー粉末による揮発性硫黄化合物の生成テストなどを行っている。 その結果、揮発性

    mmddkk
    mmddkk 2021/11/07
    実は私もこれらが嫌いである(キャベツの千切りくらいならなんでもないが)。嫌いな理由が自分でもよく分からなかったが、これが理由なのか?
  • ソフトコンタクトレンズを染色して安価に色覚補正コンタクトレンズを作る研究 | スラド サイエンス

    市販のソフトコンタクトレンズを染色し、安価に色覚補正コンタクトレンズを作成するという研究成果を英バーミンガム大学の研究チームが発表した(バーミンガム大学のニュース記事、 SlashGearの記事、 ScienceDailyの記事、 論文アブストラクト)。 赤系統と緑系統の識別が困難な色覚特性の人向けの色覚補正メガネは既に実用化されているが、高価でかさばり、他の視覚補正メガネと互換性がないという。こういった色覚補正メガネの仕組みは、可視光線の特定の波長を吸収することで色を識別しやすくするというものだ。 研究チームでは毒性のないローダミン系の染料が赤と緑の中間の波長を吸収することを発見。ソフトコンタクトレンズを染色してスライドガラスに載せたものを用い、これを通じた見え方を赤と緑の識別が困難な人々でテストしたところ、色覚の改善が確認されたとのこと。 研究チームは近く臨床実験を開始する予定で、紫と

  • オジー・オズボーンにネアンデルタール人の遺伝子 | スラド サイエンス

    オジー・オズボーンの全ゲノムがついに解読されたようで、オジーのゲノムにはネアンデルタール人の遺伝子が含まれていることが明らかになったそうだ(Scientific American、家/.)。 米国のゲノムの塩基配列解析企業Knomeは、アルコールや薬物など「極端な医療歴をもつ」オジーの全ゲノムを研究目的で解析していた(/.J過去記事)。オジー自身も「大量のアルコール、コカイン、モルヒネ、睡眠薬、咳止めシロップ、LSD、ロヒプノールなどありとあらゆるものを摂取してきた自分がまだ生きていられる理由はDNAを見れば明らかになるのかもしれない」と自分のゲノム解析に興味を示していたという。 実際には、解析されたゲノムには何か特別な「オジー・オズボーン遺伝子」というものは見つからなかったとのこと。ただし、例えばアルコールの分解に関わるアルコールデヒドロゲナーゼ遺伝子の珍しい型であるADH4を持ってい

    mmddkk
    mmddkk 2010/11/03
    なんじゃこりゃ。
  • 食用培養肉の開発に賞金 | スラド サイエンス

    NY Timesによると、PETA(Wikipedia:動物の倫理的扱いを求める人々の会)が2012年までに市場展開が可能な量と価格での用培養肉を開発した人に100万ドル(1億円超)の賞金を与えると発表したとのこと(家記事より)。PETAはオーガニック支持の完全菜主義者らを基盤とする団体であるため、この決断は組織内でも賛否両論を巻き起こしているそうです。これに対し、PETA創始者であるIngrid Newkirk氏は「苦しむ動物の数を減らせるならば、我々が苦しい立場に立たされることは構わない」と発言しています。 「用培養肉」って聞くと何だか欲がわきませんが、/.Jの皆様は用培養肉が市場に出回り始めたら、してみたいですか?

    mmddkk
    mmddkk 2008/04/22
    私は肯定派。
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