同著者から似通ったテーマの書籍が複数冊出版されると、1冊に絞るまでにえらい手間がかかったりします。アマゾンのレビューを行ったり来たり、書店をハシゴしながら実際に手に取って吟味したりと、まあめんどくさいこと。 六度法に関する本もまた然りで、出版社によって内容が微妙に異なるために選ぶ側としては非常に当惑するんですよね。「気になる本は全部買い」が手っ取り早いわけですが、重複した内容にまで金銭を投資する気はさらさら無く、1冊もあれば十分なわけで。 私の場合、「ブログのネタにもなるし」と、気になる本は手元に置くようにしています。そんな変わった人を遠巻きに眺めつつも、しっかり情報を得られるのがインターネットの良いところ。 今回は、恐らく六度法の決定版であろう、とある1冊の本を紹介。 簡単ルールで一生きれいな字 NHKのミニ番組に合わせて出版されたテキストをもとに加筆・再編集し、さらに放送内容のDVDを