株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六本木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分
リポート: エスカレーターでの事故にご用心 都内だけで年間1000件以上! エスカレーターで事故を起こさないために バリアフリー法への対応もあり、鉄道など交通機関を中心に設置が急増しているエスカレーター。通勤や通学、外出時などエスカレーターに乗らない日はないといえる。そんな身近な乗り物であるエスカレーターで最近、高齢者の事故が増えているという。そこで社団法人日本エレベータ協会技術部長の碓井安秋氏にエスカレーター事故の原因と、安全に利用するためのポイントを聞いた。 港区(東京都)で発生した自動回転ドア事故を受けて、平成16年東京消防庁の管轄区域内において、自動回転ドア、エスカレーター、エレベーターにおける事故で救急車が出動した回数の調査が行われた。その結果は、自動回転ドアが23件、エレベーターが70件、エスカレーターは1014件。これは、東京消防庁管轄内のみの数字であり、救
第110回 松岡氏らの自殺を結ぶ「点と線」 「緑資源機構」に巨額汚職疑惑 松岡前農水相はなぜ死んだのか。 いまだにその死の真相は十分に明らかにされていない。 さまざまな情報がかけめぐる中で、ようやく大きな背景事情が見えてきたような気がする。 「緑資源機構」関係者の相次ぐ自殺の謎 人間の最大の本能は、自己の生命を維持することにあるから、どんな苦境に追い込まれても人間そう簡単には死なないし、死ねないものである。 ところが、松岡前農水相をめぐっては、わずかの間に、それこそバタバタという感じで、合計3人の人が自殺している。 まず5月18日、地元後援会の元幹部、内野幸博氏が自宅で首吊り自殺。 次いで5月28日、松岡前農水相が自宅(議員宿舎)で、首吊り自殺。 翌5月29日、緑資源機構の前身、森林開発公団の理事をしていた山崎進一氏が、自宅マンションで飛び降り自殺。 この3件の自殺は、
Pfizer製薬、新薬の開発中止で苦境に 原文タイトル:A Catastrophe For Pfizer 原文掲載サイト:www.forbes.com 著者名:Matthew Herper 原文公開日時:2006年12月2日 製薬最大手の米Pfizerが、非常に有望視されていた医薬品の開発を中止する決定を下した。臨床試験の結果、服用によって死亡率が増大することが明らかになったためだ。Pfizerにとっては手痛い開発中止となった。 問題の薬はトルセトラピブ(torcetrapib)。いわゆる「善玉」(HDL)コレステロールを増やすことによって心臓発作や脳卒中を防ぐ薬だ。PfizerのCEO(最高経営責任者)を務めるJeffrey Kindler氏がつい先日、「われわれの世代で最重要と言える開発かもしれない」と自信を見せたばかりだった。 Pfizerは、トルセトラピブの試験
第60回 ある日突然やってくる住宅ローン金利上昇のしわ寄せ 経済アナリスト 森永 卓郎氏 2006年12月4日 住宅ローンを変動金利で利用している人は多いことだろう。わたしもその一人だ。10月末のローン残高が1431万円。ボーナス併用にはしておらず、毎月の返済額は9万447円である。この変動金利住宅ローンの金利が、7月に行われた日銀のゼロ金利解除を受けて、11月返済分から変更された。 わたしが利用しているローンは、従来の 2.375 %から 0.25 %上昇して 2.625 %へとなった。変動金利で契約している人はほとんどが上がったと思う。だが、これがどういう意味を持っているのか、はっきりと理解できている人は少ないのではないだろうか。 そもそも、金利が上がったからといって返済額が急に変わるわけではない。一定期間は返済額は変わらない契約になっているからだ。 わたしの契約は、一般
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