初めに こんにちは、スマートキャンプ エンジニアの林です。 前回は私の自己紹介記事でしたが、今回は技術的な話をしたいと思います。 現在、Webフロントエンドを書くならNuxt.jsかNext.jsが選択される事が多いですが、皆さんはどちらがお好きですか? 私はVue.jsを使用したフロントエンド開発の経験が長いので、Nuxt.jsに親和性が高く、Next.js(React.js)の時代とされる今でも積極的にVue.jsを追いかけています。 そこで今回は旬なフレームワークであるNuxt3について書いていこうと思います。 TL;DR Nuxt3のNitroによってどれくらい早くなったか検証をしてみた。 サーバー側からのAPIへのレスポンス速度がNuxt2に比べて良くなったことが観測できた。 クライアント側からのAPIへのレスポンス速度の上昇は観測できなかった。 Nuxt3とは 今年の12月にN
新たなサーバサイドJavaScriptランタイム「WinterJS 1.0」正式リリース、WebAssemblyへのコンパイルも可能。Wasmerが開発 WebAssemblyランタイム「Wasmer」の開発元として知られているWasmer社は、新しいサーバサイドのJavaScriptランタイム「WinterJS」の正式版となる「WinterJS 1.0」のリリースを発表しました。 ❄️ Introducing WinterJS 1.0 - the fastest WinterCG Javascript runtime in the world powered by Rust and SpiderMonkey ...and #WebAssembly compatible! Now supporting: React Server Components Cloudflare mode 150
皆さんこんにちは。CTOの松本です。LLM使ってますか?ChatGPT毎日触ってますか? LLMに熱狂してすでに1年以上が経ちましたが周辺エコシステムが充実してきたことでいろいろな取り組みがとても簡単に実現出来るようになったなーと感じています。 ということで今回はZapierを使った小ネタのご紹介です。 AI・LLM事業部の今 とその前に、AI・LLM事業部での取り組みから着想を得たものでして、AI・LLM事業部について簡単に紹介させてください。 LayerXの新規事業であるAI・LLM事業部では、バクラクでも取り組んできたビジネス文書の解析の延長としてLLMを活用して文書分析エンジンの開発を進めています。現在このエンジンを使ったエンタープライズ向けの新規プロダクト開発にいそしんでおります。とても楽しいですし、最近は様々なお客様からの引き合いも増えておりまして、事業成長に向けて満を持しての
と、とんでもなく早くなってますね・・・。 Clientで約2.67倍、Serverで約2.61倍の速さになっています。 結構大規模で重たいアプリケーションということもありますが、確実に体感できるくらい早くなってます。 実は私、最近M1 Macを支給されたばかりで、元々使用していたIntel MacではM1 Mac x gRPC-FUSEの結果ですら比べ物にならないくらい時間がかかっていたので、そのgRPC-FUSEより更に早いとなると、もうただただ恐ろしいです。 これでもうコンパイル中にTwitter見たりタバコ吸ったり他の業務に手を付けてコンパイル完了後にまた戻ってくるというスイッチングコストをかけたりしなくて済むんだ・・・と思うと嬉しいような寂しいような。 そしてgRPC-FUSEちゃんは短い付き合いだったけど、完全にいらない子になってしまいましたね・・・さようなら。 でも、まさか、こ
■ Claude 3に例の「読了目安2時間」記事を解説させてみた Anthropicの先日出たばかりのClaude 3(Opus)が、ChatGPTのGPT-4を超えてきたと聞いて、自分の原稿を解説させてみたところ、確かに革新的な進歩が見られる。もはや内容を「理解」しているようにしか見えない。GPT-4では、昨年11月に試した時には、そうは見えず、優れた文章読解補助ツールという感じでしかなかった。 一昨年のCafe JILIS「高木浩光さんに訊く、個人データ保護の真髄 ——いま解き明かされる半世紀の経緯と混乱」は、発表した当時、長すぎて読めないから誰か要約してという悲鳴があがっていた。その後、ChatGPTの登場で、その要約能力に期待されたが、冒頭のところしか要約してくれなかったり、薄い論点リストが出てくるだけで、その期待に応えられるものではなかった。 もっとも、GPT-4でも、質問力があ
アクセス制限としてIP制限が利用できない場合に、AWS WAFで独自に追加したCookieの値でアクセス制御を試してみました。IP制限が利用できない場合、開発環境などでアクセス制限をかけたい時にご利用ください。 前回似たようなケースでリクエストヘッダーを使ったアクセス制限を試してみたのですが、今回はCookieを使ったアクセス制限をしてみました。 IPが固定ではない環境からアクセス制限をかけたい、というケースを想定して「Cookieに特定の値が含まれていれば許可する」というパターンでアクセス制限を試してみました。 リクエストヘッダーによる制限はブラウザからアクセスする場合、Chromeなどブラウザの拡張機能を利用する前提となってしまうため、社内ポリシー上利用しづらい時こともあります。 そんなときにCookieを使ったアクセス制限を検討してみてください。 構成 今回はWAF-CloudFro
ソフトウェア業界では、いくつかの重要な変化が起こっています。 AppleがすべてのマシンをカスタムARMベースのシリコンに移行し、AWSがGraviton2インスタンスで最高のコストあたりのパフォーマンス比を提供しているため、すべてのソフトウェアをx86プロセッサでのみ実行する必要があるとはもはや期待できません。 コンテナーを使用する場合、開発チームが異なるアーキテクチャを使用している場合や、開発先とは異なるアーキテクチャにデプロイする場合に、マルチプラットフォーム イメージを構築するために使用できる優れたツールがいくつかあります。 この投稿では、このようなビルドから最高のパフォーマンスを引き出す場合に使用できるいくつかのパターンを紹介します。 マルチプラットフォームのコンテナイメージを構築するには、次のコマンド docker buildxを使用します。Buildx は、使い慣れた Doc
マルチアーキテクチャイメージを使えば、単一のDockerイメージ(タグ)で複数タイプのOSやCPUアーキテクチャに対応させられます。 Dockerのマルチアーキテクチャイメージについて調べる機会があったのでまとめてみました。 なお今回はデプロイ済みのマルチアーキテクチャイメージをプルして利用する観点でのまとめとなります。 マルチアーキテクチャイメージとは Dockerイメージは「マルチアーキテクチャ」という仕様をサポートしています。 Leverage multi-CPU architecture support Docker images can support multiple architectures, which means that a single image may contain variants for different architectures, and somet
OverviewGet Docker Docker Desktop Overview Install MacUnderstand permission requirements for MacWindowsUnderstand permission requirements for WindowsLinux Installation per Linux distro UbuntuDebianFedoraArchSign in Explore Docker Desktop OverviewExplore ContainersExplore ImagesExplore VolumesExplore BuildsResource Saver modePause Docker Desktop Hardened Docker Desktop Overview Settings Management
スクラムフェス福岡2024での講演資料です。 --- 皆さん、職場でFour Keysを導入していますか? Yesと答えた皆さん、『LeanとDevOpsの科学』は読みましたか? あくまで僕の周囲のみの観測で語るのですが、Four Keysを職場で導入しているという人はとても多いのですが、そのうち、出典である『LeanとDevOpsの科学』をきちんと読んだ人はかなり少ないようです。 そして、ここで敢えて強めの主張をするのですが 『LeanとDevOpsの科学』を読まずにFour Keysをきちんと利用することはほぼ不可能です。 Forsgrenらは徹底した研究の結果として4つのメトリクス(指標)を見出すのですが、その裏には彼女らの沢山の思いが詰まっています。その思いや彼女らの思考を理解し、彼女らの考えをきちんとトレースして始めて、Four Keysは意味を持ちます。 そして『LeanとDe
Next.jsでは、レンダリング手法をCSR・SSR・SSG・ISRの中から選ぶことができます。 本記事では、それぞれの特徴に触れつつ、実装方法を紹介します。 CSR (Client Side Rendering) クライアントからのリクエストに対して、サーバーは空のHTMLとJavaScriptを返します。 このJavaScriptがブラウザ上で実行されることにより、実際に表示するHTMlをレンダリングします。 メリット サーバーとの通信が初期遷移時のみに抑えられる ページ遷移が高速 デメリット 初回読み込み時に全てのデータを一括して取得するので、ページが表示されるまでの時間が長い(アプリケーションの規模が大きくなればなるほど、時間が長くなる) JavaScriptはブラウザで実行されているので、ページ表示までの時間(JavaScriptの実行時間)が使用しているマシンスペックに依存して
このブログエントリでは、テスト駆動開発(TDD: Test-Driven Development)の考案者Kent BeckがTDDの定義を改めて明確化した文章を、許可を得たうえで翻訳し、訳者の考察を沿えています。 きっかけ 2023年の年末、テスト駆動開発(TDD: Test-Driven Development)の考案者Kent Beckは、substackにTDDに関するポストを連投して論戦を繰り広げていました。TDDはその誕生から20年以上が経ち、その間に「意味の希薄化」が発生して議論が噛み合わなくなっていました。意味の希薄化(Semantic Diffusion)とは、新しく作り出された用語が広まる際に本来の意味や定義が弱まって伝わる現象です。 私(和田)はTDDと関わりの深いキャリアを歩んできました。Kent Beckの著書『テスト駆動開発』の翻訳者であることもあり、TDDの正
Webサイト「Kenney」で無料公開されている入力ボタンのアイコンパック『Input Prompts』がアップデート 各種コンシューマー機のゲームパッド、キーボード・マウスといった入力ボタンのアイコンが収録されている アイコンが追加され、800種以上→1,000種以上に ゲーム開発用素材の配布やゲームの公開・販売などを行うWebサイト「Kenney」にて、ゲームパッドなどの入力ボタンのアイコンがセットになったパック『Input Prompts』がアップデートされました。 Input Prompts update released! Over 1,000 icons covering many consoles and input methods, they're all CC0 (public domain) and can be used for any type of project
先般、当協議会所属のフォント技術のエキスパートから、MJ明朝体フォントをWOFF化するサービスを提供しているサイトがある、MJ明朝体フォントの使用許諾契約に違反しているのではないか、との指摘があった。事務局長や対外窓口をお願いしている理事の方とも相談して、このサイトのオーナーに連絡を取り、MJ明朝体決め打ちのサービスについては、公開を差し控えていただいた。 ぼく的には、フォントをWOFF化するサービスの必要性もよく分かるし、協議会としても、WOFF化やサブセットフォントの提供など、協議会として直接行うか、協議会メンバーのフォントベンダー各社にビジネスとしてやっていただくかも含めて、具体的な方策を検討しているところだ。 ちょうどいい機会なので、MJ明朝体フォントの使用許諾契約書の成立の経緯と、ついでに、フォントの知的所有権を巡るず〜っと以前のぼくの経験を書き記しておきたい。 そう考えて、経緯
Vue - Official Quick Start create-vue Vitesse petite volar-starter (For bug report and experiment features testing) Insiders Program 🚀 This project is community-driven. If you would like to support this project, consider joining the Insiders Program to improve the sustainability of this project and unlock more features. Sponsors Become a sponsor Credits vscode-extension-samples shows all the know
翻訳は機械翻訳により提供されています。提供された翻訳内容と英語版の間で齟齬、不一致または矛盾がある場合、英語版が優先します。 CodeCommit アクセス許可リファレンス 次の表には、各 CodeCommit API オペレーション、アクセス許可を付与できる対応するアクション、およびアクセス許可を付与するためのリソース ARN の形式が一覧で示されています。CodeCommit API は、その API により許可されたアクションの範囲に基づいてテーブルに分類されています。アクセスコントロール をセットアップし、IAM アイデンティティ (アイデンティティベースのポリシー) にアタッチできるアクセス許可ポリシーを作成する際、参照してください。 アクセス許可ポリシーを作成するときに、ポリシーの Action フィールドでアクションを指定します。ポリシーの Resource フィールドで、ワ
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