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ソフトウェア開発に関するryuzeeのブックマーク (5)

  • 残念なソフトウェア開発の現場は、沈みかけの巨大な船に乗った航海に似ている。

    残念なソフトウェア開発の現場は、沈みかけの巨大な船に乗った航海に似ている。 船底の穴からの浸水を必死でかき出しながら、どうにか進んで行く。そういう航海だ。 船のどこにどれだけ浸水箇所があるのかは分からない。 ある穴を塞ごうと船底に板を打ち付けたら、 それによって別の場所に新しい穴を空けてしまったりする。 船の構造はあまりに複雑で、膨大な部品の間にどんな依存関係や相互作用があるのか、 誰も完全には把握していない。 それは、はるか昔に組み立てられた太古の船で、 構造把握の手掛かりは、代々伝わる不十分で不正確な古文書だけなのだ。 新任の船員は、出た水に対してとにかく手当たり次第に対処した。 どんな物でも使い、徹夜で穴を塞いで回った。 ひたすら大きな声で号令を出し、 いかに早く穴を塞ぐかが、船員の間で競われた。 何人もの船員が過労と心労で倒れ、 航跡には水葬者が点々と残された。 船員たちが経験を積

    残念なソフトウェア開発の現場は、沈みかけの巨大な船に乗った航海に似ている。
  • Visual Studio 2010 Ready Day での資料を一足先に公開:ITとビジネスの可能性:オルタナティブ・ブログ

    先日に、Visual Studio 2010 Ready Day でやってみたタスクかんばん風のアジェンダの PPT を公開しました(「タスクかんばん」を模した変なプレゼン アジェンダの PPT を公開します♪)が、編であるブレイクアウト セッション 『現場力を高める開発インフラ Team Foundation Server 2010 Quick Start のセッション資料を SlideShare にて公開しました(他の資料など含め、今後に公開されると思います。今回は、スタッフに仁義を通して先に公開です)。 Team Foundation Server(TFS) 自体は、Visual Studio 2005 から登場したので、今回でメジャーバージョンとしては、3 つめになります。「マジックナンバー3」なんて言葉もありますが、当におすすめです。 長沢をよくご存じの方は、私が、ツールを直

    Visual Studio 2010 Ready Day での資料を一足先に公開:ITとビジネスの可能性:オルタナティブ・ブログ
  • 「タスクかんばん」を模した変なプレゼン アジェンダの PPT を公開します♪:ITとビジネスの可能性:オルタナティブ・ブログ

    タイトルが意味不明なものになっておりますが、先日(4月13日)に、Microsoft Visual Studio 2010 の開発完了を記念した Visual Studio 2010 Ready Day が開催されました。 その模様は、Twitter でも多くの参加くださった開発者の皆様につぶやかれ、 #vs2010rd のハッシュタグで検索いただければ、見ていただくことができます(どなたか Togetter してくださば~)。 私は、キーノートでの ALM のデモ、そして、テクニカル セッションと登壇をしましたが、セッションでは、アジェンダを「タスクかんばん風」のものでやってみました。 利点としては、話す全体像と、 これから話すこと、今から話すこと、すでに話したこと が一画面でわかるところだと思ってチャレンジしてみました。 タスクかんばんになじみのない方には、ちょっと違和感があったかもし

    「タスクかんばん」を模した変なプレゼン アジェンダの PPT を公開します♪:ITとビジネスの可能性:オルタナティブ・ブログ
  • プロジェクト・アンチ・パターンの集大成「アドレナリンジャンキー」

    一兵卒は必携、プロジェクトの腐臭を嗅ぎとれるようになる一冊。むしろ、「アドレナリンジャンキー」だったわたしに読ませたい 「アドレナリン・ジャンキー」とは、モーレツ社員(死語)、もしくはモーレツ社員で構成された組織のこと。すべての仕事は最優先で、全ての送信メールは、【!緊急!】で始まる。作業の順番は重要性ではなく、切迫度によって決められる。したがって、長期的な見通しは存在せず、全ての仕事は、ある日突然、「緊急」になるまで放置される。 こういう人や組織があることを知っておくと、「そこに染まりやすい」危険性も予測できる。だから、回避も可能だ。そもそも知らなければ、回避する/しないの判断をすることなく、あなたもアドレナリン・ジャンキーの仲間入りとなるだろう。 あるいは、「死んだ魚プロジェクト」。人は結構いるのに、妙に静かなオフィス。入ったばかりのあなたに対し、チームメンバーは気の毒そうな顔で応ずる

    プロジェクト・アンチ・パターンの集大成「アドレナリンジャンキー」
  • ラフスケッチと設計(デザイン)の区別が付いていない人々 - 酔狂人の異説(新館)

    「ソフト生成の自動化」は疑問。ただ、ソフトウェア工場(工業化論)は根強い人気を誇っていますね。設計と製造の区別が付いていない人が多くてげんなり。設計書があれば製造するだけだと思ってるからオフショアが大人気です。 「設計と製造の区別が付いていない」のではなくて、ラフスケッチと設計(デザイン)の区別が付いていないのだと思う。何度も言っているが、ソフトウェア開発はハードウェアにおける設計であり、ハードウェアの設計図に相当するのは、通常、ソースコードだけである。以前にも、お絵かきと呼んだことがあるが、単なるラフスケッチ相当のものを設計図として扱おうとするからトラブルが続出することになる。

    ラフスケッチと設計(デザイン)の区別が付いていない人々 - 酔狂人の異説(新館)
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