便利だけど気をつけたい現場猫案件のはなし。少量でいい・荷物を軽くしたいって気持ちもわかるので、夏のアウトドアシーンなどでお気をつけください。
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北海道の知床半島沖で観光船が沈没した事故で、現場の海底から海面の下20メートル程度までつり上げられ、海中につられた状態のまま作業船で運ばれていた船体が、24日午前、北海道斜里町沖で落下しました。 水深182メートルの海底に沈んでいることが確認され、海上保安庁などが詳しいいきさつを調べるとともに、再び引き揚げに向けた作業ができないか検討しています。 知床半島の沖合で観光船「KAZU 1」が沈没した事故で、現場では23日、水深およそ120メートルの海底から、船体をつり上げる作業が行われました。 船体は、海面の下20メートル程度の海中につられた状態のまま作業船で運ばれていましたが、海上保安庁によりますと、24日午前10時すぎ、北海道斜里町のウトロ港からおよそ11キロ西の沖合で、落下しているのがわかったということです。 作業船を運航するサルベージ会社は、運航中に海中の船体の状況を水中カメラで点検し
東京外郭環状道路(外環道)工事を巡り、東京都調布市の職員が昨年10月に陥没事故周辺に住む市民ら13人と面談した際、市民の了解なしに録音し、文字起こしした内容を東日本高速道路など事業者側へ提供した「面談メモ」の一端が明らかになった。13人のうちの1人の50代女性が、自らの情報を請求する「自己情報開示請求」で市から文書を入手した。女性は「私のしゃべったこと全てだ」と市の対応を批判している。 女性は、2020年10月に外環道のトンネル工事ルート上で陥没事故が発生する約10カ月前にルートから約10メートル離れた新築物件に引っ越した。入手した面談メモには、自宅の建物や基礎に十数本のひびが入ったり、振動や騒音による健康被害を受けたりしたことを克明に語った内容が一字一句漏らさず記されていた。 女性は取材に「面談時の一人一人の発言をそのまま事業者側へ流されるとは思ってもみなかった。自分の人格までもにおわせ
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2019年4月に発生した池袋母子死亡事故。松永拓也さん(35)の妻、真菜さん(31)と長女の莉子ちゃん(3)が死亡し、9人が重軽傷を負った。乗用車を運転していた飯塚幸三受刑者(90)は禁錮5年の判決を受け、収監された。 【写真を見る】「ソファに寝転がりながら投稿した」「どうせ誰も見ないと思って」加害者が語った“軽さ” 池袋母子死亡事故の遺族へ向けられた“デジタル暴力” 一見してひと区切りがついたかに見える事故。しかし、その裏で松永さんは“デジタル暴力”と呼ばれるSNSでの誹謗中傷に苦しんでいた。中傷をしたのはどんな人物なのか。加害者へのインタビューから指先ひとつで言葉が凶器と化す“デジタル暴力”の現実を追った。 ■「天国の松永莉子ちゃんと松永真菜さんが喜ぶとでも??」 投稿した男性を書類送検「駄々こねるな。事故で妻と娘を亡くしただけだろ。死ね、消えろ、ぶっ殺すぞ」 松永さんはネット上の数々
2日昼すぎ、奈良県十津川村のトンネル内でバイクが転倒し、53歳の男性が死亡しました。天井から垂れ下がっていた電線に引っかかって転倒した可能性があるということです。 事故があったのは、奈良県十津川村を走る国道168号線の「助人トンネル」で、2日午後1時前、「バイクが転倒した。ケーブルが垂れ下がっている」と、通りかかった人から通報がありました。 警察などが駆け付けると、大阪市鶴見区に住む会社員の男性(53)が倒れていて、病院に運ばれましたが死亡しました。 警察によりますと、トンネルでは天井部分の補修工事が行われていていて、本来は天井に沿って固定されている電線が、何らかの原因で結束バンドが切れ、天井から地上1メートルほどの高さまで垂れ下がっていたということです。 警察は、男性がこの電線に接触して転倒した可能性があるとみて詳しい状況を調べています。
4月23日、若い人のものとみられる骨が見つかった山梨県道志村の山中で警察が周辺を捜索した結果、3年前、近くのキャンプ場で行方が分からなくなった千葉県成田市の小倉美咲さんが履いていたものと特徴が一致する運動靴が見つかったことが警察への取材でわかりました。 4月23日、山梨県道志村の山中で人の頭の骨の一部がみつかり、警察は26日から骨が見つかった斜面の沢沿いを中心に周辺の捜索を行っていました。 警察によりますと、その結果、3年前に近くのキャンプ場で行方が分からなくなった千葉県成田市の小倉美咲さんが当時、履いていたものと特徴が一致する運動靴が28日、見つかったということです。 見つかったのは運動靴の右足側で色はエメラルドグリーンだということで当時、美咲さんが履いていたものとメーカーや色が一致しているということです。 警察は、運動靴が美咲さんのものか確認を進めるとともに、周辺に遺留品などがないか2
北海道の知床半島の沖合で観光船が遭難した事故は発生から5日目。 観光船の運航会社「知床遊覧船」の桂田精一社長の初めての記者会見が午後4時50分ごろから斜里町内のホテルで行われました。 会見では桂田社長が「被害者の方々に対し、大変申し訳ございませんでした」などと謝罪したうえで、事故当日の状況や運航の安全管理体制などについて説明。会見は、午後7時すぎに終了しました。 当日の状況は… 記者会見で運航会社「知床遊覧船」の桂田精一社長は遭難事故が起きた23日当日の経緯について用意した資料をもとに説明しました。 それによりますと、今月23日の午前8時ごろ、桂田社長は「KAZU 1」の豊田徳幸船長と当日のクルーズについて打ち合わせをしたということです。 その際、豊田船長から「午後、天気が荒れる可能性があるが、午前10時からのクルーズは出航可能」と報告があったとしています。 この報告を踏まえ、桂田社長は海
北海道の知床半島の沖合で観光船が遭難した事故で、乗船していたとみられ、今も連絡がとれていないという北海道北見市の鈴木智也さんの家族らが、船の上でプロポーズする予定だった交際中の女性との婚姻届を北見市役所に提出したことを、親族が明かしました。 鈴木さんの叔父の男性によりますと、北見市の鈴木智也さんは、今月23日に交際していた女性と一緒に観光船に乗船し、船上でプロポーズする予定だったということですが、2人は遭難事故のあと連絡がつかなくなっているということです。 事故のあと、鈴木さんと女性の親どうしで話し合った結果、鈴木さんの家族が26日に北見市役所を訪れ代理で婚姻届を提出したということです。 婚姻届は受理されなかったということですが、男性は「智也さんは彼女との結婚を望んでいたので、婚姻届を提出した。手続きは難しいとは思うが、受理してもらいたい」と話していました。
北海道の知床半島の沖合で観光船が遭難した事故で、同じ小型の観光船を知床で運航する会社の社長がNHKの取材に応じ、事故を起こした運航会社についてふだんから危険な運航をやめるよう忠告しても聞かないときがあったとして、運航の安全管理に疑問を投げかけました。 取材に応じたのは、遭難した「KAZU 1」(19トン)と同じ小型の観光船を知床で2003年から運航している会社の菅原浩也社長です。 みずからも知床の海で5、6年ほど運航経験があるという菅原さんは、2005年に知床が世界自然遺産に登録された前後から、より接近してヒグマなどを観察できる小型観光船の人気が高まったとしています。 小型船は、遭難した「KAZU 1」を運航する「知床遊覧船」を含めて、知床の斜里町側では4社が同じ航路、料金で運航しているということです。 知床の小型観光船の航路について「サケやマスの定置網と岩場を避けながら陸地に近づいて運航
観光船「KAZU 1」が遭難した今月23日の午前10時10分ごろに、ウトロ港から知床半島上を北東に3キロ余り離れた付近で撮影された映像です。 1隻の船が回り込むように湾に入ってくる様子が映っています。 (データ放送ではご覧になれません) 撮影したのは札幌市に住む女性で、双眼鏡で確認したところ船には多くの人が乗っていたということです。 当時、ウトロ港を出港した観光船は「KAZU 1」のみで、遭難する前の航行の様子を捉えた可能性があります。 撮影した女性は、知床の原生林を歩く3時間ほどのトレッキングツアーに参加していたということで「ツアーのガイドも『この時期はまだ観光船は運航していないはずだ』と話していた」ということです。 また、当時の状況について「海は波が立っているわけではなかったが気温が低く、時折海から陸へ向けて突風が吹いていた。足がよろけるほどの風で少し怖いと感じるほどだった」と話してい
北海道・知床半島沖で乗客乗員計26人が乗った観光船「KAZU Ⅰ(カズ ワン)」が浸水した事故で第1管区海上保安本部は25日未明、夜を徹した救助作業を進める中で新たに子ども1人を意識不明の状態で救助し、病院に搬送したと発表した。しかし、その後に死亡が確認され、死者は計11人となった。事故から3日目となった25日も、行方不明者の発見に向け懸命の捜索が続いた。 海保などによると、見つかった子どもは3歳の女児。知床岬灯台から東に14・5キロの海上で道の漁業取締船が24日午後9時前に発見し、巡視船が救助した。乗客乗員26人のうち、乗客は東京や大阪、福岡など9都道府県に住む24人。うち子どもは2人で、もう1人はまだ見つかっていない。既に見つかっていた大人10人(男性7人、女性3人)は知床岬の海上や岩場で救助され、いずれも死亡が確認されている。
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