一部のユーザーからは反発も? 家庭用ゲームの「追加課金」制はアリか、ナシか――。ゲームファンたちの間で今、そんな議論が交わされています。 議論の火種となったのは、日経新聞のインタビューに載った、バンダイナムコホールディングス社長・石川祝男氏の一言でした。石川社長はインタビューの中で、ゲームのパッケージ販売が縮小してきていることに対し「1本6000円、7000円のゲームソフトを一回限りで売るだけではだめだ」と答えるとともに、パッケージ自体は無料もしくは低価格で提供し、ネット経由でアイテムやコンテンツを追加販売していくといった「きめ細かな課金もあり得る」と言及。この発言が各所の掲示板やニュースブログなどに掲載され、大きな話題となりました。 ダウンロードコンテンツの販売で大成功を収めた「アイドルマスター」シリーズ 石川社長も触れているとおり、最近のゲームでは「パッケージを売っておしまい」ではなく