衝撃デビュー「超耕21ガッター」 柿の種カッターに「米」仮面…大物ニューヒーローの実像 (1/3ページ) 2009.6.21 13:00 全国に200以上もあるといわれ、地域活性の一役を担っている“ご当地ヒーロー”。中にはヒーローの本家仮面ライダーにも引けを取らない本格派も。新潟県でも、新たなローカルキャラクターが7月誕生する。その名は「超耕(ちょうこう)21(ニイ)ガッター」。仮面に米の文字が浮かび、肩にはトキ、足にはコンバインをあしらったプロテクターを装着する。まさに新潟づくしの新ヒーローだ。(高木克聡)仕掛け人 「21ガッター」を企画しているのは、新潟市東区の印刷会社「クラビス」の浅川進社長(44)。同社は漫画を使ったイラスト広告や同人誌の印刷をしている。しかし、本業の同人誌印刷は大きなイベントのある夏と冬に仕事が集中し、収益の季節変動同が激しい。年間を通して安定したビジネスモデル