【2020/01/30 追記】 あれから一年経ちました。 ↓ 対戦ゲームに向き合った話を聞いてくれリターンズ - 「格ゲーは才能」かもしれないが少なくとも凡人にはなれる 「好きこそものの上手なれ」という言葉がある。「努力は裏切らない」なんてアツい格言もよく聞く。一方で、「下手の横好き」とも言う。「好き」は必ずしも「得意」に繋がらないというのはある程度一般的な認識であると思う。 今から、とても長ったらしくて、うじうじと女々しくて、卑屈でみっともない話をしたい。これは私が格闘ゲームやFPS、イラストだとかの娯楽・趣味全般、長じて「人間」というものに向き合った経緯と、10年以上悩んでなんとか形にしたひとつの持論だ。 格闘ゲームが好きだ。 初めて遊んだタイトルはSFCの、スト2のどれかのバージョンだったと思う。他にもドラゴンボール天下一武道会2、鉄拳2、辺りが私の格ゲーの原体験で、確か小学校に上が