タグ

ブックマーク / www.webdice.jp (20)

  • “音楽家が政治を動かした”ジェームス・ブラウンと公民権運動―大和田俊之氏が分析 - webDICE

    映画『ミスター・ダイナマイト:ファンクの帝王ジェームス・ブラウン』より、ニクソン大統領とジェームス・ブラウン ミック・ジャガーのプロデュースによるJBドキュメンタリーの決定版『ミスター・ダイナマイト:ファンクの帝王ジェームス・ブラウン』が現在全国ロードショー公開中。上映中の渋谷アップリンクにて6月29日(水)、慶應義塾大学教授でアメリカ文学/ポピュラー音楽研究で知られる大和田俊之氏を迎えてのトークショー付きイベントが行われた。 この日は「ジェームス・ブラウンはなぜニクソンを支持したのか?! ~JBと政治運動の“距離”~」をテーマに、作品の背景となる公民権運動を解説しながら、そこにJBがどう関わっていたか、そしてJBが与えた影響について語られた。 なお、この作品は東京・銀座の映画館、丸の内TOEIで7月16日(土)より上映が決定している。 ミックの一声で実現、 観たことのない映像満載の決定版

    “音楽家が政治を動かした”ジェームス・ブラウンと公民権運動―大和田俊之氏が分析 - webDICE
  • 議席数は民意の完全な反映ではないからこそ、デモという手段で民意を可視化する - webDICE

    映画『首相官邸の前で』アフタートークに登場した、作の監督である歴史社会学者の小熊英二氏(左)と、作家の平野啓一郎氏(右) 福島第一原発事故後の東京で、政府の原発政策に抗議するために起こったデモを記録したドキュメンタリー映画『首相官邸の前で』。 昨年9月に公開された作は、歴史社会学者の小熊英二氏による初映像監督作品で、現在も渋谷アップリンクで上映中のほか、全国で自主上映会が行なわれている。 昨年11月25日(水)に作家の平野啓一郎氏を迎えて、小熊氏とのアフタートークが渋谷アップリンクで開催された。そのトークの模様を以下に掲載する。 デモの意義とは 小熊英二(以下、小熊):映画をご覧になっていかがでしたか。 平野啓一郎(以下、平野):ややもすれば忘れがちになっていた、震災直後のなんとも言えない感覚が生々しく蘇ってきました。あまりにもいろんなことを考えたので、どこから話し始めればいいか難しい

    議席数は民意の完全な反映ではないからこそ、デモという手段で民意を可視化する - webDICE
  • STUDIO VOICE4月復刊 カルチャー誌不在変える - webDICE

    カルチャー・マガジン「STUDIO VOICE」が4月20日に復刊されることが2月5日、INFASパブリケーションズより発表された。 「STUDIO VOICE」は1976年9月に創刊、2009年8月6日発売の2009年9月号をもって休刊していた。その間、特別号として2012年に「MUSIC in CAR――音楽とクルマと僕」、2013年に「MY NAME IS BEAMS」が発行、ウェブマガジン「STUDIO VOICE ONLINE」も運営されていた。 約6年ぶりの誌復刊について、マネージング・エディターの芦澤さんは「カルチャー誌不在というところがあったので、もう一回このタイミングで復刊しましょうか、となった運びです」とwebDICEの電話取材で答えた。 復刊にあたっては、20代向けのジャンルレスな現在のカルチャーシーンをヒト、モノ、コトからフォーカス。過去のリバイバルではなく、クリ

    STUDIO VOICE4月復刊 カルチャー誌不在変える - webDICE
    shidehira
    shidehira 2015/02/09
    さあて680円を高い!と思う人達をターゲットってことで…
  • 寺山修司はホドロフスキーに嫉妬していた──元天井桟敷劇団員が語るふたりの共通点 - webDICE

    渋谷アップリンク・ファクトリーにて、左より安藤紘平、浅井隆、森崎偏陸 アレハンドロ・ホドロフスキー監督作品『リアリティのダンス』の公開を記念し、寺山修司主宰の演劇グループ・天井桟敷の元劇団員、安藤紘平、森崎偏陸、浅井隆をゲストとして迎え、渋谷アップリンクでトークショーが開催された。かねてから寺山修司の映像作品との共通性を指摘されるホドロフスキーの作品。天井桟敷の団員として寺山作品に携わった3人だけが知る、寺山修司の世界とホドロフスキーの世界のシンクロニシティが語られた。 『エル・トポ』を観ないと「前衛」なんて言えなかった 浅井隆(以下、浅井):ホドロフスキーは今年85歳。寺山さんが生きていたら今年79歳なので、ホドロフスキーより若い。映画を観た人の中にはツイッターなどで「ホドロフスキーの『リアリティのダンス』は寺山的だ」という人もいますが、年齢でいえば実は寺山さんがホドロフスキー的だったと

    寺山修司はホドロフスキーに嫉妬していた──元天井桟敷劇団員が語るふたりの共通点 - webDICE
  • これはノスタルジーではない!『VHSテープを巻き戻せ!』監督と宣伝スタッフの終わらない「VHS愛」 - webDICE

    中野のレコミンツSIDE-Bにて、お気に入りのジャケを手にする『VHSテープを巻き戻せ!』のジョシュ・ジョンソン監督。レコミンツでも15年くらい前にはVHSの取り扱いがあった。 一般家庭での映像の記録、撮影を可能にし、映像文化に革命をもたらしたVHSビデオ。その登場から衰退まで、様々な転機をもたらしたムーブメントに立ち会った人々のインタビューからその歴史を振り返るドキュメンタリー『VHSテープを巻き戻せ!』が7月26日(土)より公開される。監督のジョシュ・ジョンソンが、今作のロードショー公開そして新宿シネマカリテで行われた『カリコレ/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2014』での特別上映にあたり来日。パブリシストの加瀬修一さんが監督とのエピソードとともに、VHSテープへの思いを綴った。 ジョシュとビデオと、僕と東京 ジョシュ監督のインタビューは「この人!」という方々に各媒体で

    これはノスタルジーではない!『VHSテープを巻き戻せ!』監督と宣伝スタッフの終わらない「VHS愛」 - webDICE
  • 日本のテレビが報道しないガザ空爆緊急レポート - webDICE

    ミドル・イースト・アイ #GazaUnderAttackタグページ http://www.middleeasteye.net/topics/gazaunderattack 7月8日から、ガザではイスラエル軍の「境界防衛作戦」という名の軍事作戦による空爆が続いている。 webDICEでは、インターネット上に公開されているガザへの空爆の情報をピックアップし、このエントリーを構成した。 空爆のきっかけとなったのは、ヨルダン川西岸でイスラエル人少年3人が誘拐・殺害された数日後、パレスチナ人少年が同じく殺害され、その報復としてガザ地区からイスラエルにロケット弾が打ち込まれたことだったとされている。イスラエルは、ガザを支配するハマス(イスラム抵抗運動)をテロ組織と認定しており、それによってハマス幹部の家があるガザへの空爆を正当化していると取ることができる。 なおハマスをテロ組織と認定しているのは、イス

    日本のテレビが報道しないガザ空爆緊急レポート - webDICE
    shidehira
    shidehira 2014/07/16
    “「圧倒的戦力の違いによる空爆は虐殺である」”
  • 今泉かおり監督『聴こえてる、ふりをしただけ』─観た大人を一度子供に戻し、その後大人にさせる映画 - webDICE

    ライター鈴木沓子が自主映画、インディーズ映画のエネルギーを伝える連載。第2回は気鋭の女性監督にインタビュー。 今泉かおり監督『聴こえてる、ふりをしただけ』より 今年7月、東京でも上映された「CO2東京上映会2011」で、大きな話題をさらった、今泉かおり監督の『聴こえてる、ふりをしただけ』。前評判の大きさを聞いて駆けつけた上映会は連日満席で、最終回は立ち見も出たほど。私はというと、上映中、ポケットティッシュを使い果たしてもまだ足りないほど号泣させられ、鑑賞後しばらく、言葉を失くしました。それは悲しさからではなく、あたたかさから。 物語は、母を亡くした小学生のさっちゃんが、母親の死別を受け入れ、生と死を学び、友人関係を築きながら、再び新しい日常を生きていくまでの数ヶ月間を描いたもの。死別による絶対的な孤独感、気持ちの整理のつかなさ。映画は、気丈にふるまうさっちゃんの涙の表面張力を、巧みな心理描

    今泉かおり監督『聴こえてる、ふりをしただけ』─観た大人を一度子供に戻し、その後大人にさせる映画 - webDICE
    shidehira
    shidehira 2011/10/01
    環境破壊「ポケットティッシュを使い果たしてもまだ足りないほど号泣させられ」ハンカチかタオル使えよ。
  • ハングオーバー警視庁猥褻で調査するも立件見送る - webDICE

    先ほど警視庁記者クラブの人からメイプルソープ裁判の当事者としてのコメントをということで電話がありました。 現在、ワーナー・ブラザース配給で『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』は六木のTOHOシネマズだけではR-18指定のレイティングで無修正で上映されています。その他の館ではR-15指定の上映です。 今回、警視庁がその六木のTOHOシネマズの上映が刑法175条の猥褻物陳列にあたる恐れがあるという事で調査を行いました。 問題は、主人公たちがバンコクのクラブでばか騒ぎして、そこのトランスジェンダーの店員の男性器が3カ所見えたシーンです。 警視庁は東京税関、映倫、ワーナー・ブラザースに調査をした結果、今回は立件を見送りました。 見送った理由は、静止画でもないし、全体はコメディでエロを強調した作品でもないということが理由らしいです。 まず、この作品は税関を通関しているので、税

  • [CINEMA]「自分の居場所を探している人に希望を与え、既に見つけている人にはその有り難さを再確認させる」『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』クロスレビュー - webDICE

    (C)2010シグロ/バップ/ビターズ・エンド 戦場カメラマン鴨志田穣の自伝的小説をもとに、東 陽一監督はアルコール依存症と闘いながら、離婚していたそして子供とのふれあいを再び取り戻そうとする男の姿を、決して感傷的すぎることなく描く。原作にあるユーモラスかつ味わいのある筆致を損なうことなく、映画として新たな世界を構築することに成功している。今作のなかで、アルコール依存症が治癒の難しい病気である理由がいくつか語られる。依存により突然自身のなかの悪人が顔を覗かせるような突発的な行動をとってしまうこと、禁断症状や関連疾患の精神的な圧迫、そして閉鎖されたアルコール病連での生活の様子などを淡々と描写することで、アルコール依存症が専門的な治療が必要であること、周囲の、とりわけ家族の理解と協力が必要であることを確かに伝える。 (C)2010シグロ/バップ/ビターズ・エンド 今作は同時に、「ほかの病気と

    [CINEMA]「自分の居場所を探している人に希望を与え、既に見つけている人にはその有り難さを再確認させる」『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』クロスレビュー - webDICE
    shidehira
    shidehira 2010/12/04
    サイバラ美化・・・小泉今日子に続いてといいたいところだが、この写真はぽい。
  • わたなべりんたろうの日記 亡くなったアラン・シリトーとペイル・ファウンテンズの関係 - webDICE

    亡くなったと報じられたアラン・シリトーはイギリスの「怒れる若者たち」世代の代表的作家で、こちらも大好きな作家。映画化もされた「長距離走者の孤独」と「土曜の夜と日曜の朝」のみの人とシリトーは日では思われがちですが、その後の「屑屋の娘」や「燃える樹」もいい。 「長距離走者の孤独」と「土曜の夜と日曜の朝」以外のシリトー作品を深く読むきっかけになったのは大好きなペイル・ファウンテンズだった。「土曜の夜と日曜の朝」が、ペイル・ファウンテンズの2nd「フロム・アクロス・ザ・キッチン・テーブル」の曲の何曲かのモチーフになっているからだ。労働者階級を描いた作品として、ペイル・ファンテンズの中心人物のマイケル・ヘッドが共感したことがモチーフになった要因だった。 なお、日でビデオで「土曜の夜と日曜の朝」が出たときはすぐに購入した。このときに同時にビデオが出た「蜜の味」はモリッシーが好きな映画に挙げている。

  • 『マンガ漂流者(ドリフター)』33回 特集と未収録作の発売を記念して今回はやまだ紫を特集! - webDICE

    左)「性悪」(小学館クリエイティブ発行/小学館発売)と「樹のうえでがみている」(思潮社) 05年5月に急逝したやまだ紫の刊行ラッシュが続いている。小学館からやまだ紫選集として「性悪」、「ゆらりうす色」、「しんきらり」3冊が発売。長らく手に入りづらい状態だった作品の復刊はうれしい。また、『現代詩手帖』(思潮社)3月号では、48ページにわたり「やまだ紫の世界」とした特集が組まれている。同じく思潮社からは、詩画集「樹のうえでがみている」が未収録作も含め発売された。 この連載でもやまだ紫を取り上げ、大きな反響がありました。 43ページにわたり徹底特集! 著作一覧・略年譜といった資料的価値の高いリストも 『現代詩手帖』2010年3月号(思潮社) 批評でもマンガでもなく、詩のがやまだ紫を特集する。やまだ紫らしくて、とてもいいなと思ったのだった。 夫で『ガロ』編集者でもあった白取千夏雄と詩人の

    『マンガ漂流者(ドリフター)』33回 特集と未収録作の発売を記念して今回はやまだ紫を特集! - webDICE
  • 少年合唱の魅力:「花の24年組」として知られる漫画家・竹宮惠子氏、増山法恵氏トークショー - webDICE

    写真:竹宮惠子氏(左)と増山法恵氏(右) 1970年代の少女漫画界に文学的な切り口と複雑な画面構成を用い、新風を吹き込んだ「花の24年組」。その一員である、漫画家の竹宮惠子氏と大泉サロンの主宰者である増山法恵氏によるトークショーが、少年合唱団を題材にした『ヴォイス・オブ・エンジェルズ ― 少年合唱団の天使たち』のDVD発売記念イベントにて行われた。 少年合唱との出会い 増山: この『ヴォイス・オブ・エンジェルズ』は制作されたのが10年前の作品で、私はすでに個人輸入で海外版を持っていました。ですから海外版を持っている方も多いのではないでしょうか。英語版、フランス語版、ドイツ語版等出ていますが、世界的に少年合唱団ファンの間では、作品としての評価が高く、少年合唱ファンの必須アイテムのようなものになっています。日版が出るのは大変意義深いことだと思います。 竹宮: 私はこれを見て、ファンになった当

    少年合唱の魅力:「花の24年組」として知られる漫画家・竹宮惠子氏、増山法恵氏トークショー - webDICE
    shidehira
    shidehira 2010/02/09
    増山法恵
  • わたなべりんたろうの日記 日本ではゴールデン・グローブ賞作品賞受賞作が劇場未公開となる異常事態を迎えることとなった - webDICE

    次のニュース記事にあるように「18日、ゴールデン・グローブ賞が発表され、作品賞には「アバター」と「ハングオーバー」が輝いた。これにより、日ではゴールデン・グローブ賞作品賞受賞作が劇場未公開となる異常事態を迎えることとなった」。 <ゴールデン・グローブ賞は「アバター」と「ハングオーバー」が受賞> http://www.allcinema.net/prog/news.php#5129 この受賞は公開署名運動のTwitter(http://twitter.com/TheHangoverJP) には受賞後にすぐに書き込みましたが当に嬉しいです。まだまだあきらめずに頑張っていきます。 <ゴールデングローブ賞公式Web> http://www.goldenglobes.org/ <映画「ハングオーバー」劇場公開を絶対に求める会> http://hangoverjp.web.fc2.com/

  • 『マンガ漂流者(ドリフター)』第23回:マンガソムリエ編vol.1 - webDICE

    芦原妃名子「Piece」1~2巻(小学館) ■はじめに 作家の歩んできた道をたどりながらあっちこっと脱線していくシリーズはタナカカツキ編にて、ひとまず終了!そろそろマンガランキングの季節……。というわけで2009年に面白かったマンガ、そこから過去の作品へとリンクすることで、興味の幅を広げます!次にどのマンガを読もうかな?そんな迷えるマンガファンたちをナビゲートします。 ■芦原妃名子「Piece」1~2巻以下続刊 高校時代のクラスメイト・折口はるかが死んだ。失恋と同時に彼女の訃報を知った主人公・水帆。これまで他人と深く関わることを避けてきた水帆だったが、自分を変えるきっかけとして「はるかの彼氏を探して欲しい」という頼みを引き受けた。能ではなく損得勘定で行動してしまう水帆と対照的に誰とでもすぐに打ち解けてしまう軽薄だが謎の多い男・成海との関係は?目立たない地味な存在だったはずの折口はるかとい

    『マンガ漂流者(ドリフター)』第23回:マンガソムリエ編vol.1 - webDICE
    shidehira
    shidehira 2009/10/19
    「裏庭~」のもいっこの収録本は『綿の国星(5)』/『スイッチ』は全2巻
  • webDICE - TOPICS - STUDIO VOICE 8月6日発売号で休刊!!

    創刊32年でスタジオボイス、ついに休刊! Twitterでつぶやき情報が廻って来たので、編集部に確認の電話をしたところ、松村編集長が電話に出て、「そうなんです、次の8月6日売りで休刊となりました。編集会議はこれからなので最後の特集はまだ決めていません」とのこと。 インファス・パブリケーションズの経営的判断ということです。 次々と雑誌が休刊に追い込まれる2009年、メディアの大きな変わり目の渦潮の中に私たちはいるのだと実感。 いわゆるサブ・カルチャーをカタログ的に体系立てて新しい若い読者に伝えて来た老舗の雑誌が休刊することは当に残念。

  • 『マンガ漂流者(ドリフター)』第6回:「象徴」と「暗喩」を描くマンガ家・鈴木志保【前編】 - webDICE

    鈴木志保(すずき・しほ) 青森県生まれ。同志社大学卒業。1989年、集英社の「月刊ぶ~け」1月号にて、『10円ダイム』が掲載されデビュー。同誌を中心に増刊号などに短編をいくつか発表した後、92年よりアシカが主人公の長編『船を建てる』の連載を開始。映画音楽からのカットアップしたイメージ、白と黒のコントラストの効いたスタイリッシュな絵柄、まるで歌のようなリリックで、トンガリ・キッズたちをたちまち虜に。99年『海洋系ちむちむDEPT』で、パルコ主催のアート・コンペティション「アーバナート展」大賞を受賞。 2001年NHKの『バケルノ小学校ヒュードロ組』のキャラクターテ゛サ゛インを務めるなど、マンガ以外にも活躍の場を広げている。09年5月に発売された『薔薇のかたちのシ』は、サウンドトラックも発売され話題に。 ・公式サイト 鈴木志保のルーツを探して ぼくが 海に 泳ぐ アシカ だったらね、 中国

    『マンガ漂流者(ドリフター)』第6回:「象徴」と「暗喩」を描くマンガ家・鈴木志保【前編】 - webDICE
  • 『マンガ漂流者(ドリフター)』第5回:女性マンガ家の先駆け「やまだ紫」【後編】 - webDICE

    やまだ紫『出口』より。(c)やまだ紫 ★【前編】はコチラから http://www.webdice.jp/dice/detail/1568/ ★【中編】はコチラから http://www.webdice.jp/dice/detail/1596/ やまだ紫の描く「文学」 『鈍たちとやま』や人の自画像といった例外もあるが、やまだ紫の描くは非常に写実的である。と暮らした経験のある人に違和感を与えないリアルさ。何故、やまだはリアルなを描くのだろうか? 1979年「ガロ」2、3月号から11号にわたり発表された『性悪』シリーズより『おーい』。(c)やまだ紫 やまだ紫の描くと対極を成す作品として、こなみかなたの『チーズスイートホーム』に注目したい。主人公の子チーのモノローグでは、自分のことを「チー」と呼び「○○ら~」や「○○ちて」という舌っ足らずな幼児語で話す。絵柄もデフォルメされ、か

    『マンガ漂流者(ドリフター)』第5回:女性マンガ家の先駆け「やまだ紫」【後編】 - webDICE
    shidehira
    shidehira 2009/05/29
    ・・・ねこ ころんでる・・・完結
  • 『マンガ漂流者(ドリフター)』第4回:女性マンガ家の先駆け「やまだ紫」【中編】 - webDICE

    あまりにもやまだ紫に熱くなりすぎたおかげで、吉田アミの文章が1万字を軽く越えてしまった!というわけで、前・中・後編に分けてやまだ紫を読み解く! やまだ紫『ゆらりうす色』(講談社/1984年)より ★【前編】はコチラから http://www.webdice.jp/dice/detail/1568/ 『ゆらりうす色』は「私マンガ」の雛形なのか? 1983年に「コミックモーニング」(講談社)にて連載された『ゆらりうす色』は、子ある男と不倫中の27歳独身女性が主人公の連作。 「ゆらゆらと 炎が燃える どうでもいい---と 青く燃えている」 主人公、笑美のモノローグはまるでポエムのようだ。劇的なドラマなど起こらぬ日常で、「仕事に行って帰ってきてベッドに寝転がる」そんな描写の中にぽっかりと、浮かぶ美しい文字列と、交わされる現実的なセリフとの乖離が、彼女の「気分」をよく表している。 来モノローグと

    『マンガ漂流者(ドリフター)』第4回:女性マンガ家の先駆け「やまだ紫」【中編】 - webDICE
    shidehira
    shidehira 2009/05/22
    ・・・いちばん近い他人だわねぇ
  • 『マンガ漂流者(ドリフター)』第3回:女性マンガ家の先駆け「やまだ紫」【前編】 - webDICE

    やまだ紫 (やまだ・むらさき) マンガ家、エッセイスト、詩人。1948年東京世田谷区生まれ。69年4月、虫プロ商事の「COM」5月号にて、『ひだり手の…』が入選。以降、同誌にて作品を発表する。71年1月、青林堂の「ガロ」2月号に『ああせけんさま』が入選。同年10月に結婚。出産、育児離婚による休筆をはさみ、78年「ガロ」12月号にて『ときどき陽溜まり』を発表。以降、同誌を中心に、日文芸社「COMICばく」、講談社「コミックモーニング」(現在のモーニング)にも連載を持ち、女流マンガ家の先駆けとして後続の作家に多大な影響を与えた。代表作は『性悪』、『しんきらり』、『ゆらりうす色』など。06年からは京都精華大学マンガ学部専任教授に就任、後進の指導に尽力した。09年5 月5日脳内出血のため死去。享年62歳。2度目の夫は元「ガロ」副編集長でもあった白取千夏雄。 ・公式サイト はじめに 2009年

    『マンガ漂流者(ドリフター)』第3回:女性マンガ家の先駆け「やまだ紫」【前編】 - webDICE
    shidehira
    shidehira 2009/05/22
    ・・・愛の北斗星
  • 作家にも言わせてほしい! なぜ今、純文学は映画化されないのか? 作家・藤谷治を講師に『映画の学校』開催 - webDICE

    三島由紀夫賞候補になったこともある注目作家の藤谷治さんが、「文芸映画」について存分に語る!5月18日アップリンク・ファクトリーで開催! 書店「フィクショネス」を経営している、作家の藤谷治さん なぜ「文学」は映画化されなくなってしまったのでしょう? かつてあった「文芸映画」というジャンルはどこへ行ってしまったのでしょう? 映画について、映画業界以外の表現者と一緒に考える『映画の学校 ~第一回「映画」と「文学」~』が、5月19日(月)アップリンク・ファクトリーにて開催される。その講師として登場する人気急上昇中の作家、藤谷治さんに話を訊いた。 「かつて日映画には“文芸映画”というジャンルがあったんですが、今、それは無い。そして、今の日映画界でいわゆる純文学が映画化されることはほとんどありませんよね」と、語るのは作家の藤谷治さん。 藤谷治さんは2003年『アンダンテ・モッツァレラ・チーズ』で

    作家にも言わせてほしい! なぜ今、純文学は映画化されないのか? 作家・藤谷治を講師に『映画の学校』開催 - webDICE
  • 1